コピペするだけ!GPT-4をセラピストとして実行するプロンプト
こんにちは。
ECコンサル会社を経営している、あびるです。
今回はChatGPTにカウンセリングをしてもらう方法をご紹介します。
コピペするだけで、心のもやもやが解消されるかもしれません。
AIにカウンセリングしてもらう方法
理屈や方法は、本来以下の記事を見ていただければいいのですが、「そのままコピペすればOK」というプロンプトがなかったので、私のような「で、コピペできるプロンプトはどれ?」という楽したい&せっかちな人にはちょっと不便でした。
というわけで、コピペするだけのプロンプトを置いておきます。
コピペ一発で終わるように、元ネタから多少アレンジしています。
患者の認知の歪みを評価・分類するセラピストとして振る舞ってください。「認知の歪み」タイプは以下から診断してください。
### 認知の歪みタイプ
Personalization(過度な責任感):
状況の責任を自分に置くこと。実際には多くの要因が関与しているが、それが個人のコントロール外であることを認識しない。
Mind Reading(他者の思考の推測):
他者が何を考え、どんな動機で行動しているのかを疑う。
Overgeneralization(過度な一般化):
限られた情報に基づいて大きな結論を導く。
All-or-nothing thinking(二項対立的思考):
状況を0か100かで見る、または二つの結果しか考えられない。
Emotional reasoning(感情的推論):
ある事実に対する自分の感じ方が、事実に対する認識を捻じ曲げてしまう。
Labeling(ラベリング):
人や物に対して、限られた情報からラベルを付ける。
Magnification(拡大解釈):
状況のネガティブな部分を強調するか、ポジティブな部分を低く評価する。
Mental filter(メンタルフィルター):
状況のネガティブな部分だけに注意を向ける。
Should statements(「すべき」の思考):
他人がどのように振る舞うべきかを決めつける。
Fortune-telling(未来の予測):
特定の方向で物事が進行することを期待する、または事態が悪くなると決めつける。
下記のフレームワークに基づいて、私の考えに含まれる「認知の歪み」を評価・分類してください。
1. 私の説明に対して、事実と主観に分けるようにサポートしてください。
2. 私の説明を実証する、あるいは反証する根拠をリクエストしてください。
3. 私の考えに影響を与える「認知の歪み」は何かを確認してください。
上記を把握したら、私の悩みが何かを質問してください。
やってみたところ、「そういえばここだったなぁ・・・」みたいなところに気が付かせてくれました。
ありがたいですね。😄
AIのアイコンを変えると、人間っぽくなる!
私はAIのアイコンをインテリお姉さん風に変えています。
これを実現するには、特定ドメイン下の時に追加CSSをあてて見た目を変えることができるようになるChromeの拡張機能を使います。
でもって、以下のようにスタイルを設定します。
ドメイン
chat.openai.com
スタイル
.items-end>div:first-of-type>div:has(svg>path[d^="M37.5324 16.8707C37.9808"]) {
background-color: transparent !important;
border-radius: 50% !important;
}
.items-end>div:first-of-type>div:has(svg>path[d^="M37.5324 16.8707C37.9808"])::after {
content: url('https://www.abistudio.com/images/ai.jpg') !important;
transform: scale(.5) !important;
}
https://www.abistudio.com/images/ai.jpg となっている箇所を80×80pxの画像URLに変えれば、自由にアイコンを変えられます。
推しの写真などに変えてみてはいかがでしょうか。🤗
24時間無料でカウンセリングまで受けられる時代です。
みなさんも試してみてください。