Plain Photo 北海道

例年だとお盆を境に秋色めいてくるのが北海道の夏の特徴。

なのに今年はお盆を過ぎてから今年最高の気温になったり、熱帯夜だったり。。。

一般家庭にエアコンを装備している家がほとんどない北海道では厳しい夏になっています。




エゾリス君たちも未だ夏毛のまま森の中を走り回っている感じです＾＾

本州方面では春に桜と一緒に咲いたりしますが、北海道では初夏のお花になる菜の花。

気候の違いで動植物の生態系にも本州とは違いが見られる北海道。「エゾ○○」や「キタ○○」なんて名前が付く北海道特有の生物もたくさんいます＾＾

先週から好天が続いている北海道は昨日も真っ青な快晴でした♪






















あぁ～　これでプカプカ浮かんでくれる雲があったらBest！だったのになぁ・・・

今冬は雪も多く寒い冬だったので大方の予想では今年の桜は開花が遅い！というのが通説でした。

ところが蓋を開けてみれば4月としては14年ぶりの夏日の到来なども重なり、5月2日には市内のほとんどの地域で満開を迎えました。

例年より早い満開と暖かな陽射しにワクワクしたのも束の間・・・GW後半となる3日以降は降り止まぬ雨が続きました；；

こちらでは普段あまり長雨になる事もなく土砂災害などはあまりないのですが、札幌と南西方面の町を結ぶ幹線国道が雨による地盤崩落で通行止めを余儀なくされました。

現在も復旧の目処はたたず、物流関係の方は大きく迂回させられ距離にして60～70km、時間にして1～1.5時間のロスになるとラジオで言っていました。

自然災害だけに誰が悪いわけじゃないのですが、昨年の大地震や津波、先日の竜巻など自然の前に人はなすすべもないというのを改めて感じさせられる思いです。






さて、そんな雨続きのGWだったわけですが、最終日の6日の朝だけは晴れるかも（？）みたいな予報が出ていたのでダメ元で撮影に行ってみました！


























ここの桜並木は昨年はじめて見に行きましたが、こんなに満開でもほとんど人がいなくて、並木道まで入れ込んで写真を写してもほぼ人は写りません（笑）

ほとんどはソメイヨシノの並木ですが、途中にピンクの鮮やかなヤマザクラも混ざっていました♪

来年もまた会いたい！そう思わせてくれる桜に感謝です☆

久しぶりにエキサイトブログの更新です。

5月に入り北海道は一気に気温が上がり始めています。
ボクの住む街も昨日、今日と連日25℃の夏日を超え、桜も一斉に花を咲かせ始めました。

またオホーツク海側の町では気温が29℃を超えるなど、この時期にはありえないような
暑さがやってきています。先月まで流氷観光船で流氷を見ていたとは思えません（笑）




雪解けシーズンは川の水が豊富なので滝ではダイナミックな流れが楽しめます。

もう少し飛沫が強ければ粒々感を出した止め撮りをする所ですが、流れの表現のほうが
面白そうだったのでNDフィルターという光の量を減らすフィルターでスローシャッターで撮ってみました。



【大滝ナイアガラの滝】





【星置の滝】








【乙女の滝】








このくらいの時期から北海道の春は一気に加速して短い夏へと向かっていきます。

またこちらでも北海道の四季をお伝えできればと思っていますので今後ともよろしくお付き合いください＾＾