2014年 12月 14日
日本鳥類目録改訂第7版からニシオジロビタキが独立種になったわけではない・・・ オジロビタキといえば亜種オジロビタキ(TaigaFlycatcer)と亜種ニシオジロビタキ(Red-BreastedFlycather)に分類されることに。 図鑑によると、識別は ・亜種ニシオジロビタキの♂ (観察難易度: 8)は下嘴は肉色、喉の橙色の範囲が広く胸に達し、 ・亜種オジロビタキの♂ (観察難易度: 6)は下嘴が黒い、喉の橙色の範囲が狭く、胸に灰色の帯がある・・・ 識別のポイントは要約すると下嘴の色がどうなってるかで亜種ニシオジロビタキ、亜種オジロビタキかが分かる。 これまで鳥見してきたのをあらためてテェックしてみると全て「嘴が肉色」のような感じがします。 今までニシオジロビタキが珍しいと思っていたが日本で越冬するオジロビタキの殆どはニシオジロビタキであり、実はオジロビタキのほうが珍しいという話になりますが、間違っていたらゴメンナサイ・・・
by ai_and_ai
| 2014-12-14 21:32
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可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
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