よく考えているつもり【自閉症児育児】 | 自閉症の女の子・ひまりの日常
普段の様子普段の様子

よく考えているつもり【自閉症児育児】

普段の様子

夫は副業の仕入れに行っており、私は車のなかで娘と待っています。

あくびが止まらない状態。

昨日は何時間くらい寝ただろうか。

学ぶ場所。よく考えたつもり

インターネット上では支援学校判定に従わず、支援学級に通わせた時点で叩かれる印象があります

「何も考えていない」

「子供を普通に思われたいだけ」

「親のエゴ」

散々コケにされてきたけど、私は娘のことを考えて支援学級に通わせているのだと声を大にして言いたい。

何を書いても

「話が通じない」

と言われてしまいますからね。

本当に理不尽な話。

就業先

支援学校を就学先にひとまず選ばなかった理由は色々あるけれど

我が家の学区の支援学校は卒業後の進路がほぼ作業所、生活介護という状況。入学前はどうしてもまだその現実を受け入れられず一般就労の可能性を信じていたので1年生から支援学校に通わせようとは思えなかった。

念の為確認したけど、支援学校から地域の小学校に移動する生徒はほぼいないと言う(我が家の学区)。つまり支援学校に通うことで劇的に成長する生徒もいないということだ。

…でもそれはグループホームで働き出してからちょっと考えが変わりました。

能力が高いかたでもB型作業所を卒業後の進路に選ぶかたは意外とたくさんいるのかもしれないと感じたから。

遠足

「地域の小学校で無理をさせてどうするの」

とよく言われるところではある。

じゃあ支援学校に通うことで娘が成長するのか?という部分に私は疑問を感じています。

たとえば今年の遠足。娘は片道1時間半の道のりを親の付き添いなしで参加することに成功しました。昨年は親の付き添いが必要だった。

支援学校にもし通っていたらどこに行っていたかというと、放デイでも通うことがある比較的近隣の公園です。

どちらが娘の成長のためになるか?

考えたときに私はやっぱり支援学級だと答えると思う。

とは言え

とは言え娘は地域の小学校のなかでは発達の遅れが目立つ方だとは思います。

人一倍手をかけていただいてるとも感じる

親としてはしんどくなるときがあるのも事実。

支援学級、支援学校どちらか悩むのも疲れると言えば疲れる…。

きっと支援学校に転学すれば親の精神的には落ち着いて過ごせるようになるのではないかな。

そんな気持ちを抱えつつでもいまはまだ積極的には転学しようと思えないかもしれない。

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