楽天カードを使って支払いをすると楽天ポイントが貯まったり、会計をスムーズにできるのでお得ですよね。
しかし、忘れてはならないのがクレジットカード払いすると、あとで支払いが発生するということ。
ついつい使いすぎて、引き落とし日に現金が足りなくなってしまう…なんてケースは避けたいものです。
楽天カードの締め日と引き落とし日がいつなのか覚えておくと、計画的にお買い物ができますよ。
私も、本格的に楽天カードを利用するようになってから、締め日と引き落とし日を意識するようになりました。
この2つを把握しておくと、お金の使い方が変わるので節約にもつながりますよ。
そこでこのページでは、楽天カードの締め日と引き落とし日について詳しく紹介していきますね。
楽天カードの支払い対象期間
そもそも、楽天カードの支払い対象期間はいつからいつまでなのか気になりますよね。
楽天カードで支払い対象となるのは、「当月1日から当月末日までの利用分」と公式サイトにあります。
つまり、楽天カードの締め日は月末ということになりますね。
たとえば、1月分の支払い対象期間となるのは、1月1日~1月31日までの間。
締め日は1月末という風になります。
しかし、楽天市場で楽天カードを利用した場合は、締め日が異なるので注意しましょう。
楽天市場での締め日は「毎月25日」とのこと。
26日~月末の利用分に関しては、翌々月27日の請求となります。
「月末分の支払いが引き落とされていない!」という場合は、楽天市場で買い物をした分ではないか、確認してみましょうね。
履歴は楽天だけでなく、マネーフォワードなどで連携しておくとチェックしやすいですよ。
また、楽天市場の利用店舗によっては、請求月が前後することもあるようなので気をつけましょう。
楽天市場で買い物する場合は、25日までに済ませてしまったほうが計算しやすくなりますよ。
ちなみに、土日祝を含む場合でも締め日は月末に変わりありません。
楽天市場 | 1月1日~1月25日(26日~月末分は翌々月に請求) |
---|---|
楽天市場以外 | 1月1日~1月31日 |
楽天カードの支払日はいつ?
楽天カードの締め日は月末ですが、その日に引き落としがあるわけではありません。
楽天カードの支払日は、翌月の27日(口座振替)となります。
たとえると、1月に使ったカード料金は、2月27日に支払うという形ですね。
つまり、毎月27日に請求されるカード料金は、前月分のものになります。
引き落とし日に残高が足りなくなってしまった!ということがないように、計画的にお買い物したいものですね。
また、27日が土日祝だった場合は銀行関係も休みとなるので「翌営業日が支払日」となります。
ちなみに、カードの利用明細は毎月12日以降に、楽天e-NAVIからメールで配信されます。
請求確定案内メールに書いてある料金が正式な請求額となるので、しっかりと確認しておきましょう。
「今月いくら使ったのかわからなくなってしまった」という場合でも、楽天e-NAVIで確認できるので便利ですよ。(請求額の更新も毎月12日頃となります。)
▼楽天e-NAVIのページで確認する場合「タップしてご請求金額を表示」を押します。
▼すると、その月の請求金額が表示されますよ。
「ご利用可能額」も一緒に表示されます。
▼「明細を確認する」を押すと、さらに詳細を確認できます。前月分の明細も確認できるので、便利ですね。
締め日を変更することはできる?
他のカード会社の支払いタイミングとの兼ね合いで、締め日を変更したい!と思うこともありますよね。
しかし、楽天カードの締め日は変更することはできません。
▼楽天カードのお問い合わせチャットで質問したところ、「カード利用締め日は月末」と返答がありました。
たとえ締め日が土日祝に重なっていたとしても、変更になることはないとのこと。
金融機関ではなく、あくまでも楽天カード会社が設定した締め日なので、休日かどうかは問題ないということなのでしょう。
また、楽天カードはJCB・MasterCard・VISA・AMEXの4種類から選べますが、種類によって締め日が異なるということもありません。
どの楽天カードを利用していても、締め日は月末となります。
変更ができない点が気になる人もいるかもしれませんが、きっちり締め日が決まっているからこそ、計画的に買い物をしやすい部分はありますよね。
「月末締め・翌月27日払い」と覚えやすいのも、楽天カードの特徴的なところです。
楽天カードで支払ってからポイント付与までの時間・付与タイミング
楽天カードを使って支払うと、楽天ポイントがつくのでお得ですよね。
しかし、支払ってからすぐにポイントが付与されるわけではないので注意してください。
「せっかく楽天カードで買い物したのに、ポイントがついていない!」という体験があるかもしれませんが、実はポイント付与にはタイミングがあります。
楽天カード利用分に対して、楽天ポイントが付与されるのは「翌月15日前後」というのが基本。
たとえば、1月中に楽天カードを利用した分は、2月の15日前後に楽天ポイントが付与される形となります。
楽天カード利用分100円に対し、1ポイントが楽天ポイントとして付与されますよ。
しかし、加盟店からカード利用情報が到着するタイミングによっては、請求月が翌々月以降になるケースも。
こういったケースの場合、楽天ポイントが付与されるタイミングも翌々月以降の15日前後になるので気をつけましょう。
▼請求月が翌々月以降になりやすいケース
楽天市場でお買い物する場合は、楽天ポイントの付与タイミングについて書かれていることも多いので、事前にチェックしておくと安心です。
付与された楽天ポイントは、楽天市場での買い物に使うのが基本になりますが、よりいい使い方をしたいのであれば、楽天証券で投資信託を買うのに使うのがおすすめ。
ポイントを使って資産運用を始めることができますし、投資の勉強にもなりますよ。
また、今は楽天カードで投資信託を買うこともできます。
しかも、月50,000円までだと、楽天カードで投資信託を買った場合も楽天ポイントが貯まるんですよね。
この仕組みはおすすめでしかないので、資産運用するなら必ずやったほうがいいぐらいです。
楽天銀行を引き落とし口座にしておくと楽天市場でポイントが貯まりやすくなる
楽天カードの引き落とし先の口座は、楽天銀行にしておくのがおすすめです。
その理由は、楽天市場で買い物したときに楽天ポイントの還元率がさらに0.3%上がるから。
楽天市場で楽天カードを使って買い物するだけで3%のポイントが付与されますが、楽天銀行を引き落とし先にしておけば、毎月少なくとも楽天市場で3.3%のポイントがもらえるようになります。
楽天銀行を引き落とし先にしておけば、ハッピープログラムのおかげでポイントが貯まりますし、一石二鳥になりますよ。
さいごに
楽天カードの締め日は月末、引き落とし日は翌月の27日で固定されていることがわかりました。
締め日と引き落とし日がしっかり決まっているので、そこを意識すれば計画的に買い物できそうですね。
また、楽天市場で買い物する場合は、その月の25日までに済ませておくと、1ヶ月分の請求額が計算しやすくなりますよ。
ちなみに、楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしていると、楽天ポイントがもらえたりとお得になります。
楽天銀行で取引をするだけでも、結構ポイントが貯まるのでぜひ活用しましょう。
もし、楽天カードをまだ使っていなくて締め日が気になっていて、これで問題解決できたのであれば、この機会に楽天カードを作るのもおすすめです。
新規入会&利用が条件となりますが、入会キャンペーンで最低でも最大5,000ポイントとなっていますので、お得ですよ。
時期によっては7,000ポイントや8,000ポイントもらえることもあります。
参考:楽天カードをこれから使うにはこちらから。ポイントもらえます!
ほかのクレジットカードと比較してみたい人は、こちらも参考にしてみてください。