こんにちは!
クレジットカードを30枚以上持っている、ノマド的節約術の松本です。
ゴールドカードって一度は持ってみたくなりますよね。
でも、ゴールドカードって年会費が高いので、気軽に手に入れづらいと思います。
そんな中、楽天カードで有名な楽天から、また新しいクレジットカードとなる「楽天ゴールドカード」が出てきました!
「とにかくゴールドカードが欲しい」という場合の選択肢の1つになるカードですよ。
とはいえ、楽天ゴールドカードは何がどうお得なのかが気にあると思います。
このページでは、楽天ゴールドカードのメリットやデメリット、年会費の元を取るためにできるお得な使い方について詳しく紹介していきますね。
楽天ゴールドカードの要点・メリットまとめ
ここでは、楽天ゴールドカードをよりお得に使えるようにするため、詳しく説明していきます。
そのため、少し長くなってしまうので、時間がないと読むのが大変ですよね。
まず、楽天ゴールドカードの特徴や要点をまとめましたので、ざっくりとしたところを抑えていただけたらと思います。
- 年会費は2,200円
- ETCカードの年会費は条件なしで無料
- ポイント還元率は1%
- 楽天トラベル利用でいつでもポイント2倍
- 国内の空港ラウンジが無料で使える(年2回まで)
楽天ゴールドカードの最大のメリットは、国内の空港ラウンジが年に2回まで無料で使えるところです。
楽天市場で頻繁に買い物して、年に1回以上は飛行機を使って旅行する場合は楽天ゴールドカードを持っておくのがお得ですね!
楽天のサービスをよく利用していてかつ飛行機利用が多い場合は、楽天ゴールドカードがおすすめですよ。
参考:楽天ゴールドカードを詳しく知る・キャンペーンの詳細はこちら
▼ちなみに、楽天ゴールドカードのデザインは以下のような感じです。
楽天カード・楽天プレミアムカードとの比較
楽天ゴールドカード以外にも楽天のクレジットカードはありますよね。
代表的なところだと、楽天カードや楽天プレミアムカードがあります。
それぞれのカードとどう違うのかが気になるかと思いますので、一覧表にまとめました。
大きく変わるのは年会費・空港ラウンジ・プライオリティパスのところですね。
単純にポイントを貯めるだけであれば、普通の楽天カードを使うのがいいと思います。
旅行や出張も多くなるのであれば、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードも選択肢になるという考え方です。
これを踏まえて、楽天ゴールドカードの特徴やサービスをこれから詳しく説明していきますね!
年会費は税抜2,000円
ゴールドカードとなると「年会費が高いのでは?」
そう思ってしまうのではないでしょうか。
楽天ゴールドカードの年会費は、気軽に持ちやすいように低く設定されています。
年会費は、税込で2,200円。
普通のクレジットカードとそれほど変わらない金額の年会費でゴールドカードを持てますね。
続いて気になるのが、安いゴールドカードだけど、年会費に見合うだけの機能があるのか、ということだと思います。それをこの先見ていくことにしましょう。
家族カードの年会費は税抜500円
楽天ゴールドカードの本会員の場合は、年会費が2,200円でしたが、家族カードを作る場合の年会費も気になりますよね。
楽天ゴールドカードの家族カード年会費は税込にすると550円です。
もし、家族全員で楽天ゴールドカードを使う場合には、家族カードを作ってもいいかと思います。
家族カードを発行することで、楽天ポイントがもらえるキャンペーンもありますよ。
ただ、家族カードを作ってしまうと、楽天ゴールドカードを作るときの入会キャンペーンが使えなくなるデメリットもあります。
最大で10,000ポイント以上もらえる楽天ゴールドカードの入会キャンペーンはかなり魅力的なので、迷いどころではありますね。
数年だけ使ってあとで解約することがわかっているのであれば、家族カードを作る必要はありません。
ETCカードは年会費がずっと無料
楽天ゴールドカードの隠れたメリットの1つに、付帯できるETCカードの年会費を無料にできることがあります。
普通の楽天カードでETCカードを付帯させる場合は、年会費が550円かかってしまうのが無料になるのはうれしいですよね。
もちろん、楽天ETCカードを使ったときにも、100円ごとに1ポイント貯まりますよ。
ETCでの割引も使いつつ、しっかりと楽天ポイントを貯めていきましょう!
ポイント還元率は楽天カードと同じ1%
カードを使うことでポイントが貯まりますよね。
楽天ゴールドカードは、楽天の名前が入っていることもあり、楽天ポイントが貯まります。
普段の生活で使うと、100円ごとに1ポイント貯まるので還元率は1%。
0.5%の還元率が多いので、普通のクレジットカードよりは還元率が高いです。
ただ、年会費無料の楽天カードも還元率1%で、楽天カード内での優越は特にありません。
SPUでのポイントアップは楽天カードと同じ
楽天市場では、スーパーポイントアッププログラム(SPU)というサービスがあり、常に楽天ポイントが貯まりやすくなっているんですよね。
楽天ゴールドカードだと、SPUの仕組みで最低でも3%の還元率になります。
ただ、これは年会費無料の楽天カードと同じなのでメリットがないですね。2021年3月31日からSPU2倍が1倍に変更となりました。
ちなみに、ポイント3%(3倍)の内訳は以下の通りです。
- 1倍:楽天ゴールドカードの還元率1%分
- 1倍:楽天市場で買い物した1%分
- 1倍:SPUの特典分(期間限定ポイント)
SPUの3倍分のポイントは、翌月15日頃に期間限定ポイントとしてもらえます。
期間限定ポイントは、もらってから翌月の月末まで使えるので、45日前後の有効期限がありますね。
以前は15日前後だったのですが、少しマシになりました。
毎月5と0のつく日はプラス2%の楽天ポイントが付与される
楽天ゴールドカードでは以前「ポンカンキャンペーン」という仕組みがありましたが、今はなくなりました。
それの代わりというわけではないですが、今は毎月5と0のつく日は楽天ゴールドカードで決済するとプラス2%の楽天ポイントが付与されますよ。
期間限定ポイントで上限は3,000ポイントとなりますが、どうせ楽天市場で買い物するのであれば、なるべく5か0のつく日がいいですね。
具体的には毎月5、10、15、20、25、30日の0:00から23:59までとなります。
SPUで還元率が3%になっていた場合、プラス2%になることで、少なくとも楽天市場で還元率5%になりますよ。
10,000円買えば500ポイントが貯まりますね。(うち300ポイントは期間限定ポイント)
毎月5と0のつく日で獲得できる1ヶ月あたりの上限ポイント数は3,000ポイントになるため、税込15万円までの買い物なら対応できます。
楽天トラベルでポイント2倍になる
楽天ゴールドカードは、宿泊予約サイトの「楽天トラベル」で決済したときに貯まるポイントが2倍になるメリットもあります。
旅行向けに特化したクレジットカードということもあり、旅行系のサービスでポイントが貯まりやすいのがうれしいですね。
もちろん、楽天トラベルで貯めた楽天ポイントをさらに楽天トラベルで使うこともできますし、より旅行がしやすくなります。
楽天カード会員限定のキャンペーンでポイントの倍率が上がることも
ごくたまに、楽天カードを持っている方限定のキャンペーンがあり、この期間中に楽天カードを使って楽天市場で買い物すると、ポイントの倍率が上がりますよ。
普段よりも3〜10倍になるのはかなり魅力的ですよね!
しかも、もらえるポイントが期間限定ポイントではなく、普通のポイントなのもありがたいところ。
楽天ゴールドカードで元を取るにはどうすればいい?
楽天ゴールドカードは年会費が2,200円かかるし、楽天カードと比べて特別ポイントが貯まりやすいというわけでもありません。
そうなると、楽天ゴールドカードを作っても年会費の元が取れない気がしてしまいますよね。
楽天ゴールドカードで得られる特典と出ていくお金をリストアップしてみましょう。
これを見ると、一応は年会費の元を取る方法はあります。
上でまとめたお得になる方法をすべて使えば、年会費を払ってでも楽天ゴールドカードのほうがお得になります。
ただ、空港ラウンジ利用料やETCカードは他の方法でも無料にできますし、なんともいえない感じはありますね。
唯一、楽天ゴールドカードのメリットなのが、誕生月に楽天市場や楽天ブックスなどで買い物することで、ポイント還元率が1%アップすることです。
この特典だけだと、消費税分だけマイナスになってしまうので、全部の特典を楽天ゴールドカードにまとめるなら年会費の元が取れますよ。
楽天証券で投資信託を積み立てるのに使える
証券会社の楽天証券で投資信託を積み立てるときに楽天ゴールドカードを使えば、楽天ポイントが貯まるようになりました。
月50,000円分までの利用に対してしかポイントが貯まらないですが、それでもフル活用したら月に500ポイントも貯まりますよ。
ポイント還元率が1%に対して、信託報酬って安いところだと0.1〜0.2%になるため、そこだけ考えてもすごくお得です。
資産運用になるのに、ポイントまで貯まるのはお得でしかありません!
錬金術のような使い方になるため、必ず使ったほうがいいですよ。
楽天証券では楽天ゴールドカードを使った投資信託の積立については以下のページが詳しいです。
nanacoチャージでポイントが貯まらなくなってしまった
2017年10月までは、楽天ゴールドカードのJCBブランドから電子マネーのnanacoにチャージすることで楽天ポイントが貯まっていたのですが、今はポイント付与の対象外になっています。
今後、楽天ゴールドカードでnanacoチャージしても楽天ポイントは貯まりません。
どうしてもnanacoチャージでポイントを貯めたいのであれば、他のクレジットカードを使うようにしましょう!
楽天ポイントなので、1ポイントから使える
楽天ゴールドカードでは、いろいろとポイントを貯める方法がありますが、せっかくポイントを貯めても、使わなければ意味がありません。
ただ、貯まるポイントは楽天ポイントになるので、1ポイント1円から使える魅力がありますよ。
ポイントをムダにすることもそんなにないでしょう。
楽天ゴールドカードは、楽天ポイントカード代わりにもなりますので、ミスタードーナツやマクドナルドなどの店舗でもポイントが使えます。
楽天ふるさと納税で使うのもおすすめ
また、楽天では「楽天ふるさと納税」というサービスもありますので、ふるさと納税するときに使って楽天ポイントを消化することもできますね。
ふるさと納税すると、翌年の所得税や住民税を安くすることにつながるため、一石二鳥になります。
私もよく楽天ふるさと納税を使っていて、楽天ゴールドカードで支払っていますよ。
ポイントを貯めるという視点でも、楽天ふるさと納税を使うと年会費の元が取りやすいです。
ふるさと納税になると、1回あたりの支払額が大きくなるため、その分だけポイント還元率が高いメリットが出てきます!
10,000円の3%と5%だと、200円分のポイントの差が出ますので、大きいですよね。
ふるさと納税の回数が多いなら、楽天ゴールドカードはかなりおすすめです!
ANAマイルや楽天Edy・楽天ペイで使うこともできる
他のポイントに交換する場合は、ANAマイルや楽天Edyに対応していますよ。
ANAマイルにする場合は、2ポイント1マイルのレートで交換できます。
スマホ決済の楽天ペイなら、楽天ペイに対応しているお店で買い物や食事することで、貯まったポイントをムダなく使えます。
私もよく楽天ペイ対応のお店で期間限定ポイントを消化していますよ。
楽天証券のポイント投資で使うのもおすすめ
あと、個人的におすすめしたい、貯めた楽天ポイントの使い方は、楽天証券で投資信託を買うときです。
楽天証券で投資信託を購入するときにも楽天ポイントが使えるようになってから、以前よりも楽天ポイントの価値が高まりました!
個人的には「こんなお得なことがあっていいのか!」と思えるレベルでお得ですので、ぜひ使って欲しいサービスの1つです。
私は既に10万円分以上の楽天ポイントを楽天証券の投資信託に回しました。
楽天証券の口座を持っておき、ポイントで投資信託が買えるようにしましょう
ポイントカードと楽天Edyが一体型になっている
楽天ゴールドカードは、普通の楽天カードと同様に楽天ポイントカードと電子マネーの楽天Edyが一体型になっています。
楽天ポイントが貯まるお店で、楽天ゴールドカードを提示すれば、それだけで楽天ポイントが貯まるし、使うこともできますよ。
カード払いせずとも楽天ポイントが貯まるポイントカード代わりとしても使えます。
また、電子マネーの楽天Edyにチャージしておけば、楽天Edyに対応しているお店ならEdy支払いが可能です。
楽天ゴールドカードから楽天Edyにチャージするとポイントが貯まりますし、楽天Edyの利用分200円ごとに1ポイント貯まります。
還元率こそ、普通に楽天ゴールドカードを使うのと同じですが、支払いの手間は楽天Edyのほうがラクですね。
楽天ゴールドカードを作ると、楽天Edyの残高が500円ついた状態で届くのもおすすめできるところです。500円をタダでもらっているようなものですからね。
楽天ゴールドカードならではのポイント以外のサービス
ポイントに関しては、他の楽天カードと共通しているところも多いのですが、楽天ゴールドカードならではのサービスもあります。
それが肝心なところだと思いますので、これから説明していきますね。
1. 国内の空港ラウンジが無料で使える(年2回まで)
楽天ゴールドカードの最大のメリットは、国内空港ラウンジと一部の海外の空港ラウンジが使えるようになること。
対応している空港ラウンジは以下の通りです。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台空港
- 新潟空港
- 富山空港
- 小松空港
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 静岡空港
- 関西国際空港
- 伊丹空港
- 神戸空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子空港
- 山口宇部空港
- 出雲空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島空港
- 福岡空港
- 北九州空港
- 大分空港
- 長崎空港
- 熊本空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
- ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港
- 韓国・仁川空港
※ ちなみに、羽田空港国際線ターミナルのラウンジには対応していません。
国内だけでなくハワイと仁川空港のラウンジにも対応しているのがいいですね。
空港ラウンジを手軽に利用したいと思っているのであれば、楽天ゴールドカードはおすすめのカードになりますよ。
空港ラウンジが使えると、フライトまでの時間を快適に過ごせます。
私自身もフライト前にはよく利用していて、たまっている仕事を少しでも進めたりしていますよ。ドリンクも飲み放題です。
ただし、2018年9月から国内の空港ラウンジは年2回までしか使えません。
(9月1日から翌年8月31日までを1年間としてカウント)
国内の空港ラウンジは、お金を払って利用すると1回あたり1,000円ちょっとになるので、年に2回使えばちょうど年会費と同じぐらいになります。
年に2回空港ラウンジを使って、楽天市場で買い物するときに楽天ゴールドカードを使いまくっていれば、年会費の元は余裕で取れますね。
また、姉妹サイトの「空港ラウンジ.com」でも楽天ゴールドカードでラウンジを使うときの注意点について詳しく紹介しています。気になったら合わせてチェックしてみましょう。
ただ、プライオリティパスには対応していませんので、プライオリティパスが欲しいのなら、年会費11,000円の楽天プレミアムカードを申し込んでください。
2. 海外旅行傷害保険は利用付帯なので注意
楽天ゴールドカードには、海外旅行傷害保険も対応しています。
ゴールドカードなので、自動付帯かと思ったのですが、実は利用付帯でした…。これはデメリットですね。
楽天ゴールドカードで海外旅行傷害保険を適用させたいのであれば、楽天ゴールドカードで公共交通機関の支払いをしないといけません。
ただ、条件がややこしくなって、使った使ってないの話になりがちなので、別に海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカードを持っておくことをおすすめします。
エポスカードやレックスカードであれば、年会費無料ですが海外旅行傷害保険が自動付帯になっていますよ。
3. トラベルデスクがある
楽天ゴールドカードは、海外旅行する人に向けたトラベルデスクにも対応しています。
世界38拠点にトラベルデスクがあるため、緊急で何かあったときや、観光情報が欲しい・予約の手配などで使うこともできますよ。
主要な都市にはトラベルデスクがあります。
Apple Payに対応している
楽天ゴールドカードは、iPhone7以上を持っている場合が使えるApple Payに対応しています。
楽天ゴールドカードとApple Payを紐付けておくと、電子マネーのQUICPayに対応しているお店で、QUICPay払いができますよ。
もちろん、楽天ポイントの貯まり方は、普通にカードを使うときと同じになるので、時間短縮になる分だけお得ですね!時は金なりです。
もし、対応しているiPhoneなどを持っているのなら、Apple Payを使えるように設定しておきましょう。
楽天カードからの切り替えもできる
もう既に楽天カードを持っているよ!
でも、ゴールドカードが気になるなぁ・・・
そんな場合でも、ネットから手続きすれば楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えがすぐできます。
普通の楽天カードだけでなく、楽天PINKカードや楽天ANAマイレージクラブカードからの切り替えにも対応していますよ。
楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えのやり方は以下のページで詳しく説明しています。
審査結果がわかるまでも早かったですよ!
VISA・MasterCard・JCBはどれがいいの?
楽天ゴールドカードはVISA・MasterCard・JCBの3種類のブランドがあって、どれを選んだらいいのか悩むのではないでしょうか。
基本的な機能で比較するなら、どのブランドでも同じです。
ブランド選びで気にしておきたいのは、クレジットカードからのチャージとカードのデザインですね。
ちなみに、楽天ゴールドカードだとAMEXは選べません。
JCBは海外決済手数料が1.60%と最安になる
JCBブランドの楽天ゴールドカードだと、他の国際ブランドの楽天ゴールドカードよりも海外決済手数料が安くなります。
1.60%なのはJCBブランドだけで、VISA・MasterCardは1.63%です。
そこまで大きな差にはなりませんが、一応は違いがありますよ。
楽天ゴールドカードの新規入会&利用キャンペーンは常に5,000ポイント以上もらえる
楽天ゴールドカードでは常に新規入会&利用キャンペーンが行われています。
条件を満たせば、楽天ポイントが大量にもらえますよ。
いつも期間限定のキャンペーンとかいいながら、年中キャンペーンをしていますけどね!
私が見た記憶の限りでは最低でも5,000ポイント以上はもらえる感じです。
このようなポイントで誘うやり方も楽天らしさの1つですね。
もちろん、もらったポイントは楽天市場での買い物で使えますので、その分お得になるのは間違いありません。
ポイントで買い物すれば現金が出て行くことがなくなりますからね。
ポイントを満額受け取るにはいろいろと条件がありますので、条件を満たすならば、しっかりと楽天ゴールドカードのページを読み込むようにしましょう。
数年間、ずっと楽天カードのキャンペーン情報をチェックしていますが、1ヶ月に1度はキャンペーンでもらえるポイントが増えている時期がありますね。
もらえるポイントの内訳はこんな感じです。
- 通常ポイント:2,000ポイント
- 期間限定ポイント:3,000〜9,000ポイント
月に1度はより多くのポイントがもらえるキャンペーンがあります。
楽天ポイントクラブのゴールド会員・プラチナ会員以上になっていると、より多くのポイントがもらえますよ。
参考:現在の楽天ゴールドカードキャンペーンはこちらで確認できます
楽天ゴールドカードの限度額は最高で200万円
楽天ゴールドカードの隠れたメリットの1つに、カードの利用限度額がそこそこ高いというのがあります。
最高の限度額は、なんと200万円に設定されていますよ。
年会費2,200円のカードの割には、限度額が高いです。
もちろんそんなに使っていたわけではありませんが、いざという出費に備えて限度額が高いのは安心感がありますよ。
もし、楽天ゴールドカードの限度額を増額したいのであれば、楽天e-NAVIから申込できます。
申込するだけなら特にお金もかかりませんので、よく使っているのでれば試してみましょう!
ただ、限度額が高いからといって、キャッシングやローンなどで使わないように気をつけてくださいね。これは長い目で見ると損になります。
楽天ゴールドカードの支払日・引き落とし日について
楽天ゴールドカードを使うとなると、いつからいつまでの利用が1ヶ月の利用分で引き落としがいつになるのかも気になるかと思います。
当月1日から当月末日までの利用分が対象で、月末が締め日です。
楽天市場での利用分は前月26〜当月25日までが対象ですよ。
支払日は翌月の27日ですね。
紛失したら再発行しよう
万一、楽天ゴールドカードをなくしてしまったら、すぐにカードを停止することが大切です。
その上で、楽天ゴールドカードを再発行してもらうようにしましょう。
こういった機会がないに越したことはないですが、念のために紹介しました。
さいごに
楽天ゴールドカードは、楽天カードと楽天プレミアムカードの間に位置するクレジットカードですね。
改めて、楽天ゴールドカードの要点をまとめておきました。
- 年会費は2,200円
- ETCカードの年会費は条件なしで無料
- ポイント還元率は1%
- 楽天トラベル利用でいつでもポイント2倍
- 国内の空港ラウンジが無料で使える(年2回まで)
年会費2,200円で空港ラウンジが使えるようになり、ETCカードの年会費が無料になります。
これを他の楽天カードと比較して、自分にとって合うかどうかを判断してみてください。
空港ラウンジを多用することを考えるなら、最も年会費が安くなる部類のクレジットカードになります!
より上位カードになる楽天プレミアムカードを使うにはちょっと気が引けるけど、ラウンジは使ってみたい、という場合のお試しカードとしても便利ですよ。
入会キャンペーンに関しては、普通の楽天カードよりも充実しています!
おまけ:他の楽天カードの詳細な使い方はこちら
ノマド的節約術では、他の楽天カードの使い方も記事にしていますので、比較検討するなら合わせてどうぞ。