こんにちは!
ポイント大好きな、ノマド的節約術の松本です。
銀行や証券で有名なSBIグループでも、独自のポイントがあるって知ってました?
SBIポイントという名前で、長年の実績があります。
それほど知られていないポイントサービスだとは思いますが、使い方次第では、結構お得になるんですよ。
私自身も2011年頃から密かにSBIポイントのユーザーで、年に1〜2回ぐらいはポイント交換できています。
- SBIポイントの使い方を知りたい人
- SBIポイントをどう貯めればいいか知りたい人
- SBIポイントに関するお得な情報を知りたい人
この記事はこんな人におすすめ
SBIポイントって、どうやって貯めるのかや、貯めたところで使い道があるのか。
気になるところをこのページでまとめました!
SBIポイントのおすすめの貯め方
まずは、SBIポイントをどうやって貯めていけばいいのかが気になるところです。
- SBI証券の投信マイレージサービスを使って貯める
- SBI証券の国内株式取引でSBIポイントを貯める
- SBIポイントモールを利用する
SBIポイントのおすすめの貯め方
上記の3つの方法で貯めることができるので、自分にとって使えそうな方法を探してみましょう。
1. SBI証券の投信マイレージサービスを使って貯める
証券会社のSBI証券では、投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貯まる仕組み「投信マイレージサービス」があります。
投資信託を持っているだけでポイントが貯まるってかなり魅力的に思いませんか?
私は、この仕組みを知ったとき、ビックリしたし、本当にいいんですか・・・と思ったぐらいです。
SBIポイントが貯まる計算式は以下の通り。
- 月間平均保有額が1,000万円以上:月間平均保有額 × 年率0.2%
- 月間平均保有額が1,000万円未満:月間平均保有額 × 年率0.1%
- 一部の投資信託:月間平均保有額 × 年率0.05%(一律)
- 一部の投資信託:月間平均保有額 × 年率0.03%(一律)
投資信託の金額が1,000万円を超えてくると、ポイントが2倍になりますので、資産を持っている人ほど優遇されますよ。
私はまだまだ投資信託で1,000万円には程遠いですが、コツコツと積み立てていって、いずれは達成できればと思います。
ただし、一部の投資信託の商品はポイント付与率が低くなっています。
2017年10月時点では73本の投資信託が0.05%、2本の投資信託が0.03%の付与率となっていますよ。
それを知って、投信マイレージサービスを目当てに信託報酬の高い投資信託を選ぶのは正しくない選択肢ですので、長期的に資産形成を目指すなら、信託報酬が安い投資信託を選んでくださいね。
ちなみにSBIポイントを貯めるなら、SBI証券は必須です!
まだ持っていないのであれば、必ず口座開設しておきましょう。
ノマド的節約術から口座開設して条件を満たすと2,000円の現金プレゼントもありますよ。
2. SBI証券の国内株式取引でもSBIポイントが貯まる
2016年4月から、SBI証券の国内株式取引でもSBIポイントが貯まるようになりました。
スタンダードプランを選んだ場合の現物取引や、PTS取引でかかった手数料の1.1%がSBIポイントとして貯まります。
仮に、月1,000円手数料がかかった場合は11ポイントになりますね。
ただ、手数料が1日定額になるアクティブプランで使えないのは残念なところ。
めったにSBI証券を使って取引しないのであれば、このサービスが使えそう。
3. SBIポイントモールを利用する
SBIポイントのサイト内には、SBIポイントモールというサービスがあります。
ここからいろいろなサービスを利用するとSBIポイントが貯まりますよ。
楽天市場やYahoo!ショッピングなども対象になっているので、このあと紹介するSBIポイントの使い方が自分に合うのであれば、検討してみましょう。
SBIポイントのおすすめの使い方
貯めたSBIポイントは、使わなければ意味がありませんよね。
- 現金に交換する
- 他社のポイントやマイルに交換する
- 商品に交換する
SBIポイントのおすすめの使い方
上記のようにおすすめの交換方法がありますが、注意点などもあるのでここから詳しくみていきましょう。
現金交換することもできる
SBIポイントは、現金に交換することもできます。
他のポイントにするよりも、現金でもらえるのが一番うれしいですよね!
現金にする場合は、条件によってレートが異なります。
交換先 | 交換レート |
---|---|
全国の金融機関 | 1ポイント0.8円 |
住信SBIネット銀行 | 1ポイント0.85円 |
この場合は、レートが悪くなってしまいますので、あまりおすすめできないです。
住信SBIネット銀行の口座を持っていれば、最低でも等価交換できるようになるんですよね。以下の交換レートを見てください。
- 5,000ポイント → 5,000円
- 10,000ポイント → 12,000円
5,000ポイント交換の場合は等価交換、10,000ポイントを交換した場合は、なんと20%も上乗せになります!
他社ポイントへの交換先一覧
現金交換以外で何かいい方法はないかも気になりますよね。
SBIポイントの交換は、現金交換以外にもいい方法があります!
他社の共通ポイントやマイルに交換できるので使い勝手がいい感じですよ。
交換先 | 交換レート |
---|---|
Vポイント | 500P→500円分 |
PeXポイント | 500P→400円分 |
nanacoポイント | 500P→500円分 |
ANAマイル | 700P→300マイル |
JALマイル | 900P→300マイル |
この中だと、等価交換できるVポイントがおすすめですね。
nanacoポイントも等価交換できます。
Vポイントは、Yahoo!ショッピング・LOHACOで使えるし、Yahoo!公金払いでも使えるのが個人的には一番うれしいところ。
ふるさと納税するときにYahoo!公金払いを使えば、Vポイントを使って節約できるのがお得ですよ!
また、今はSBI証券のVポイント投資にも使えるため、Vポイントにするのが一番です。
ここからはVポイントに交換する手順を紹介しますね。
まずは、SBI証券からSBIポイントに振り替えする作業が必要です。
SBI証券のポイントプログラムのページからSBIポイントを確認しましょう。
▼そこにある「SBIポイントを振替える」を押してください。
▼振替したいポイントと取引パスワードを入力して、振替実行ボタンを押します。
▼これで振替が完了しました!
▼SBIポイントのページに行くと、ポイントが増えていることがわかりますね。
▼SBIポイントの履歴を見ると、反映されています!
ここからVポイント交換の手続きに進みますね。
▼ポイント交換の画面からVポイントを選ぶと、以下のような画面が出てきます。
▼ポイント交換は100ポイント単位からできますよ。
特に理由がなければ持ってるポイントを全部交換するのがおすすめ。
▼このあと確認画面を経て、完了画面になります。
ちなみにVポイントへの交換は即時で完了しますよ。
Vポイントのページを見たら交換した瞬間から反映されていました。
商品にも交換できるけどおすすめはしない
現金、他社ポイントにも交換できるだけで、もう十分だと思いますが、商品にも交換できます。
ただ、必要なポイント数が大きいので、あまりおすすめはしません。
ポイント有効期限はポイント履歴から確認できる
ポイントを使うタイミングで、貯めたポイントの有効期限を知っておくことはかなり大切ですよね。
SBIポイントの有効期限は、ポイント履歴の画面から確認できます。
これを見る限りだと、SBIポイントの有効期限は2年のようですね。
さいごに
SBIポイントはSBI証券とセットのようなものです。
SBI証券を使うのであれば、必ずSBIポイントを登録しておきましょう。
貯められるポイントは貯めておき、節約に役立てていくのが大切です。
節約することで、将来的な資産形成にもつながっていきますよ。
小さなこと、できることから少しずつやっていきましょう!
SBIポイントをVポイントにして、SBI証券で投資信託を買うのに使うのがおすすめです。
そのため、SBI証券の口座も作っておくのがいいですよ!
条件を満たせば、2,000円プレゼントになります。
おまけ:他のポイント活用術
今は、SBIポイント以外にもいろいろなポイントがありますよね。
他にもいろいろなポイントを持っているのではないでしょうか?
ノマド的節約術(当サイト)では、他のポイントの活用方法も紹介していますので、それぞれのポイントをうまく使って、節約に役立てましょう!