三茶三角地帯 : 白血病から回復、そして食べ歩き

白血病から回復、そして食べ歩き

急性骨髄性白血病(前骨髄球性)を機にブログを開始。2018年8月頃までは闘病記中心。 それ以降は、あざみ野・たまプラーザを中心に食べ歩いています。

Category:食べ歩き(世田谷区) > 三茶三角地帯

金曜会社帰り。恒例の三茶飲み。
一度行きたかったブラジリアン食堂だが、ネットに出ている場所(三番街)に行ってもなかなか見当たらない。途方に暮れつつふらふら奥三角地帯を歩いていると、なんとブラジル国旗を発見。
後から調べたらこちらは2号店らしい。
ブラジリアン食堂 BANCHO2号店
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渋い場所に渋い店構えでやっておられます。
何度も通ってる道だが気付かなかったなあ。
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18時入店。先客は外国の2人組のみで、カウンターに通されます。
後客は続々と。帰る頃には5割の入りに。名前の通った店なので客の入りはいい様。
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ブラジルのスナックがぶら下がってます。@330でいただける(結局食べなかったけど)。

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最初はプレミアムモルツ@550。お通し@330。

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薄い小麦生地で具を巻いたもの。
名前は分からないが美味しいです。

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名物煮込みとしてプッシュされてたハバータS@550。
牛テールのトマト煮込みを数日煮込んだもの。

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日本の煮込みは内蔵だが、こちらは赤身中心でお得感あり。
ホロホロで美味しい。

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玉ねぎやジャガイモも入っているが肉中心。

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2杯目はせっかくなのでブラジルの酒にしようかと。
カイピリーニャ@880。注文すると強めのお酒ですが大丈夫ですか、と店の方が心配してくれた。
確かに強めだが飲みやすい。
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ガーリックステーキ@770。シュラスコみたく剣に刺さって登場。
周りがガーリックと塩でコーティング。本場っぽくていい感じ。
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切り分けて頂いた。めっちゃ赤身。10年以上前にブラジルに行ったが、こんなんだったような気がする。
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肉にかける野菜のソースとして最初に出してくれた。
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肉は柔らかいが、脂がないのでどこまでも肉肉しい。
それを野菜ソースがサッパリさせる。まさにブラジルの知恵。
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カイピリーニャが無くなり、赤ワインシラーズ@495を。
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三茶で気軽にブラジルが味わえる店。
たんぱく質を採りたいときにもいいと思う。

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日本酒つみりのを訪問した後、元々Youtubeで紹介されていた店に再チャレンジ。
三角地帯奥の一番物騒な感じの路地を西へ。
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以前訪問したサイアム・タラートGYOZA SHACK DANROの奥にその店はあります。
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ニエバナはなれ 知ってないと中々入っていけない雰囲気。
どうも、元々ニエバナというラーメン主体の店が、「つみりの」の場所で営業していたのだが、こちらは既に閉店。はなれとして営業しているこちらだけが残っている様子(ネット情報から判断しただけのことで不正確かと思います。)。
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店主とアルバイトの女性の2人で運営。18:30入店時は私一番乗り。その後にすぐ常連客の女性客が1名来店。
当該客と店主との会話では、金曜日に予約なしなのは珍しいとのこと。人気店のGYOZA SHACKの人が客引きしてたぐらいなので、どうもこの日は全体的に人通りが少なかった様子。
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2軒目なのでいきなり日本酒から。
スイートな吟醸香に舌に広がる重厚な果実味・・との案内に惹かれて注文。
栄光富士 純米大吟醸 無濾過生原酒(山形)@1300。
結構なみなみと入れてくれています。案内通りの美味しさ。
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お通し@600の茶わん蒸し。結構凝っています。
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鶏肉やエビ
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穂先メンマが入っていました。中々美味しい。
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アラカルトもありますが、おまかせコースもあり、1人だとこちらが頼みやすい。
おつまみ程度(お刺身のお造り+1品)@1800、軽め(+2品)@2800、腹七分目(+3品)@3800、しっかりめ(+3品+季節の炊き込みご飯)@4800と刻んでくれているのもいいね。
「軽め」を選択。
お造りがこちら。鰹、石鯛、アオダイ、カンパチとのアナウンス。
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石鯛かアオダイのどちらか。地魚という感じ。中々美味しいです。
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カンパチ。刺身のクオリティは高い。
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次はマッシュルームの天ぷら
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ホワイトソースを載せて。これはサクッといただけます。
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最後は焼き秋刀魚!食べるの久しぶり。
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今年は豊漁のようだが一時取れなくって高級魚になってたもんね。
大変おいしくいただきました。
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Youtubeでは、三茶では少々価格帯が高めなのでさほど混んでないと紹介されていたがその通りだった(@5弱)。料理も上質で店も落ち着いている。人を連れていくのにいい路地裏の名店だと思います。

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9月初のこと。1月ぶりの三茶飲み。
これまで散々三茶飲みをしてきたが、この日は人を連れていけるような少しお高めで落ち着いた店のレパートリーを増やそうと思っていた。ちなみに、これまで訪問した中で人を連れていけそうな少し落ち着いた店と言えば、一穂田はらで、実際その後人を連れて行ったことがある。名店の赤鬼も相手の方に取ってもらって再訪済み。月山仙太も良かったけど、ガヤついているので落ち着いて話し込む雰囲気とは違う。が、それ以外となると、富士屋本店グリルバーは人を連れていけるが、ややオサレ方向なのでちょっとシチュエーションが限られる。この間行った板蕎麦 山灯香はよかったが、駅から遠すぎる。
事前にYoutubeで勉強し、勧められていた店を目指して三角地帯へ。
と、開店時間を過ぎてるはずなのに、その店がまだ開いてなかった(店主が風邪気味だった様子)。
落胆しつつ、そのまま歩いていると、奥三角地帯の路地でこちらを発見。
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日本酒つみりの 日本酒バーということになるかな。以前訪問したくまちゃんの隣。
店主お1人で回しておられます。外観からも落ち着いた感じ。
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店内はカウンター8席 4人掛けテーブル×1 18時ごろ到着で先客1。
30分ほどの滞在で後客はなし。
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暑い最中だったので最初はビールをと思ったのだが、メニューにはジョッキ生がなく、すべて缶瓶の凝ったビール(しかも大部分が1000円超え)ばかりの様子。
ということでレモンサワー@680に。
これも飲食店限定の茨城のもの。美味しいが酸味強めでちびちび飲む感じ。
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お通しは、お吸い物と松前漬け。中々いい感じ。
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お吸い物の具は白魚。
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料理やおつまみが日本酒用にできている。日本酒バーなので当たり前か。
ということで、日本酒をお願いします。
基本的には、店主に好みを告げ、提案してもらうスタイルで90ml@500~、1合@1000~。(別途銘柄指定で注文するものもあり)
甘口で飲み口フルーティーなものをと告げると、3種類お勧め頂き、中から鳴門鯛を選択(値段不明)。
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以前あざみ野魚好で原酒を頂いたことがあるが、こちらは徳島県立技術センター開発のLED夢発酵でで醸造。フルーティでかつ軽やか。中々美味しい。
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チェイサーもオサレです。新政のNo.6ボトル(チェイサーのボトルは様々です)。
ところで、こちらネットで見ると凄い値段がついてるね。
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本日のなめろう@600
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こぶりなサイズで、日本酒をちびちびやりながら、つまみます。
中々美味しい。
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全部食べてから気付いたが、お皿が「赤富士にガンダム」。
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名物、飲める出汁巻き 鰻巻きver 通常@1200ですが、少なめもできるということで少なめにしてもらいました。固形物を想像してたので、出てきてビックリ。
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確かにトゥルントゥルンで飲めるやつだわ。
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写真では分かりにくいですが、鰻も入ってます。
酒のあてとしても優れてるし、単体でも美味しい。
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2杯と2品+お通しで@4.5位。少々価格高めですが、クオリティ高く十分な値打ちあり。
店主お1人で回しているので、ゆっくりと静かにちびちびやる感じかな。
中々いい店を見つけました。
カウンター主体なので基本は1人飲み用、2次会で落ち着いて飲むのにも使えそう。

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恒例の週末三茶飲み。
検索上位に出てきた店は予約一杯で振られ、こちらの店へ。
串揚げ 流
場所は、サイアムタラートくまちゃんの間。
綺麗な店なので通るたびに気になってたんだよね。
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18時前に入ったら一番乗りー。退店する18時過ぎまでほぼ独占状態。
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カウンターに座ると、眼前にキャベツ@350が設置。串揚げ用のソースは、二度付け禁止のものと上からかけるものが選べ、もちろん前者に。(5本セットなのにこのソースを選んだのは顰蹙だったかも)
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最初は中生@650。キャベツだけでなくなった。
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特製長芋キムチ@530
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角ハイボール@550
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串揚げ5本セット@950の最初の3本。
豚バラ、エビ、茄子
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豚バラはこの大きさ。食べでがあります。
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海老は間違いない。やはり揚げたては美味い。

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もちろんソースは一度漬け。茄子も衣がパリッとしていいね。

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最後の二本。アボカドチーズまぐろと牛とろ
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お酒は銀盤50純米大吟醸@800をいただいた。辛口のすきっとした感じ。
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アボカドチーズまぐろはマヨネーズをかけて。
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牛とろは醤油で
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名前通りサシが入った肉で上質な感じ。基本のセットでこういうのが入るのね。
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中々上質な串揚げでした。
お店の方がもうちょっと愛想よければあと2-3本頼んだかもしれないが、この日は早めにに退散。値段は4千円弱とリーズナブル。
早い時間の1人客ということであまり歓迎されてなかったのかもね。

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裏三角地帯のランドマーク的存在、と言ったら言い過ぎだろうか。
三茶奥の道沿いで角地にドンと。
存在感が半端ない。先日行った仙太の記事でも言及したのでやはり行くしかない。
長崎
普段は行列らしいが、6時過ぎの到着で、この時間帯は空いていた。
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木造二階建て家屋。これぞ、ザ・昭和。
今気づいたのだが、2階の窓、ガラスある?(多分あるんでしょうが)
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結構狭い店内。カウンターのみ。
入り口から入って奥に行こうとすると、どこでも大丈夫と言われ、入り口すぐの席に陣取る。店内見渡すと芸能人のサインで一杯。
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調味料はいろいろ。この梅干しは、後客が日本酒を注文し梅を割り入れていたので、そういうときのためにあるらしい。
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各料理の量が分かりやすく書いてある。
ちなみに、柔らかい太麺の皿うどんは、ラーメンどんぶりに麺と餡かけスープが並々になってくるので、これは本当にお腹にたまりそう。
後述のちゃんぽんは、ある程度の量はあるものの、スープはサラサラで野菜も多いので食べきってもしんどくなることはなかった。
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で頼んだ、キムチ入りちゃんぽん@1100。
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普通のと比較し、@300増だけあって、大量の本格キムチがトッピング。
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ちゃんぽんらしく海鮮の具が多彩。海老、烏賊、蒲鉾2種、キャベツにもやしに白菜を確認。
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麺は、ちゃんぽん麺そのまま。中太で柔らかめ。ぽくぽくした感じ。
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スープはとろみはなく澄んだ感じで飲みやすいタイプ。
飲み屋街の中心だから、〆にいいあっさり蕎麦となったのか?
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キムチを溶かして真っ赤になったスープ。
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ごちそうさまでした。

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