中華コース・多品目 : 白血病から回復、そして食べ歩き

白血病から回復、そして食べ歩き

急性骨髄性白血病(前骨髄球性)を機にブログを開始。2018年8月頃までは闘病記中心。 それ以降は、あざみ野・たまプラーザを中心に食べ歩いています。

Category:ラーメン・中華 > 中華コース・多品目

食事の途中でホテルの方が食材をご披露に来られました。
コースのもの?と思って写真撮ったら、追加料理のご案内。
タイの切り身は@2000、蟹だと@10000とのことだったので、鯛の方をお願いしました(値段に差がありすぎる。。。)。
タダ券で来ている後ろめたさと、コースの量も多めではないことから、丁度いいご案内と言えるかも。
他のテーブルでも結構頼まれてました。
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で、コースに戻って
車海老のチリソース MCTオイルで和えたフレッシュサラダ添え
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これまでの変わった料理とは変わって、ド定番のエビチリ
まあ間違いない美味しさです。
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蒸しパンで掬ってチリソースを最後まで頂きます。
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グラスの赤@2100を追加。同じくケンウッドヴィンヤードのジンファンデル。
香りも味も強めのフルボディ。
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伊達の純粋赤豚のしゃぶしゃぶ 自家製ガーリックソース
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ソースは、甜麺醤ベースの甘みを湛えつつ麻辣の辛さも感じられるもの。所々で四川料理と感じさせるものが出てきます。赤ワインにばっちり合う。
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冒頭の鯛が蒸し物として提供されました。
トマト、生キクラゲ、芹が添えられてます。
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あっつあつで提供。身体にいい料理という感じ。
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鯛の身は全く臭みもなくとても美味しい。追加して良かった。
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予定されていたコース料理の最後。
宮城県産椎茸の上海蟹クリームコロッケ 料理長関根 推しの一品
”推し”って最近の流行語だね。
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椎茸の出汁をかけて頂きます。香ばしさがふわっと。(悪い意味ではなく)チキンラーメンのような香り。
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断面図を。椎茸の弾力と蟹の身の両方を味わう料理。
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さらに1品。料理長からのサービスとして、キクラゲの麻辣和えが提供。
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白キクラゲと黒キクラゲの両方が入ってます。
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食事は2種類から。私は勿論 四川飯店伝統のマーボードウフを。
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本格的なカラシビ麻婆豆腐。
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硬めに炊かれたご飯とも勿論ベストマッチ。
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辛い物が苦手な妻は 上海蟹のあんかけスープそばを。こちらは@2200プラスとなります。
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上海蟹入りの餡が絡むこと!お裾分け頂いたけど勿論美味しかった。
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お口直しにベリーのココナッツミルク
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デザートは2種類から
ほうじ茶香る杏仁豆腐
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淡い感じの味付けで口中はサッパリ。
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妻は アップルパイ 片糖アイス添え
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最後に珈琲。
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なんやかんやで追加も含めると12品。とても凝ったコースでした。
自分で払ってたとしても十分値打ちがあると思うけど、これが特典でいただける東急ロイヤルクラブさんに感謝です。

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切りの良い1100回目には、ちょっといいところに行った記事を。
12月のとある週末。最近すっかり朝方になった身には珍しく夜のお出かけ。
みなとみらいはイルミネーション全開。
暗くなってきているのに多くの人でごった返してる。
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東急ロイヤルクラブのポイントでディナー券が頂けたので、横浜ベイホテル東急までやってきた。
(いいところに行ったといってもタダ券です。)
昨年はThe 30th Restaurant & Dining Bar
華やかなツリーが人の目を集めてます。
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2階には3年近く前に行ったカフェトスカ
そして階段を上がって、3階奥に行ったところの
スーチャンレストラン陳
オーナーシェフ陳建太郎が父・建一の味を受け継ぐ、四川料理のレストラン。
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今年は東急のケーブルテレビを利用するなどして、ロイヤルクラブ特典が昨年よりもかなりグレードアップ。頂いたのは通常なら@13000の富順コース
よっぽどの記念日でも来れない。。。
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低層階ですが夜景ビューが凄い。
17:30と早い時間からのスタートだったのでフロアはがらんとしてますが、帰るころには満席でした。
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テーブルセッティングもオサレ。スタイリッシュな中華です。
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1杯ドリンク付きとのことで、グラスシャンパンを。テタンジェを注いでいただけました。
(後で1杯追加@2600)
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スタートは、上海蟹の紹興酒漬け 宮城県産赤紫蘇のシート
蟹の身を紫蘇味のゼリーがコーティング。蟹の旨味を爽やかな紫蘇の酸味が包み込む感じ。
スプーンの支えは大根の漬物でこちらも食せます。
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宮城県産鮮魚と上海蟹のブランダード
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ブランダードとはタラをペースト状にした料理で、ジャガイモと一緒に牛乳で煮込んだもの。
色んな調理法があるものです。
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白ワインを頂きました(写真は大分飲んでしまった後のもの)。
米ケンウッドヴィンヤードのシャルドネ@2100。
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仙台牛の巻物マスタードソース 芹と共に
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マスタードソースには山椒が入っていて、中華感を醸し出す。
牛は脂のコクが凄くとっても美味しい。
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上海蟹とフカヒレのマリアージュ
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ふかひれスープをさらに煮詰めた感じで味が濃い。
仙台の麩を焼いたものがクルトン代わりに浮かべられてます。
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次から次へと出てくる凝った料理に驚かされるばかり。

後編に続く。
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尾道からレンタカーを駆ってやってきた最終目的地は福山。新尾道よりも新幹線の発着が多いので、旅の最後はこちらに決めていた。
が、7号の影響で新幹線が運休。急遽帰り翌日帰りに変更して、福山に一泊することに。
駅前のホテル ヴィッセルインからの眺めが、期せずして絶景!
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駅周りで夕食場所を探す。
デパート天満屋最上階のレストラン街はガラガラでこの通り。
経営大丈夫かと心配になるほどだったが、台風の影響という特殊要因かもしれない。
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その1角にある中華、本場四川料理 又来軒へイン。ゆうらいけんと読む。
6時の時点で前客無し。後で家族が1組入店され、少しホッとした。
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窓際席は福山駅を見下ろす絶景ポイント。駅向こうに福山城が鎮座している。
ここまで城が駅そばにあるとはなかなかの配置だね。
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スタートは中生@630と搾菜の和え物@450(税別)。
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妻が辛いの苦手なので、四川料理屋だが辛くないメニューを注文。
まずは酢豚@950から。
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酢のきつさはなく、優しい味付け。
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もう一品、海鮮と野菜のものをと選んだのがこちら。蟹と野菜煮@1045。
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初めて頼んだメニューだが、白菜にトロットロの餡が絡んでなかなか美味かった。
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焼き餃子@460。お、羽根つきやんか。
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野菜主体であっさりめの味付け。
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生を追加。旅行中飲み続けだったので、紹興酒は自粛。
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あんかけ焼きそば@850。
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麺リフトの図。麺は柔らかめ。
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具沢山でこちらも悪くないです。
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福山城は夜にはライトアップ。
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期せずして一泊することとなったが、福山も悪くはないね。
明日は福山城観光へ(とこの時は思ってた)。


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翠陽のディナー後編です。
スープの後は
海老のチリソース アグリキュルチュール 農園の野菜たちと共に
誰もが好きなエビチリもこうなると神々しさを増す。
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海老が立派なのは当たり前。ソースがコクのある何とも言えない旨味を湛える。
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高原野菜の細い人参はカリカリの食感。
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こちらへのペアリングは
フランスアルザス産のオレンジワイン
シャルドネ・ヴァンオランジュ
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赤ワインのような香りとコクを持ちつつも、白ワインの爽やかさは失われていない。
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で、最後の肉料理に合わせるのは、チリのエラスリス
ヴィラ・ドンマキシアーノ・カベルネソーヴィニオン2017
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華やかな香りに果実味。力強いタンニンの後味。間違いないやつ。
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メインは国産牛フィレの煎り焼き 信州リンゴの甘辛ソース
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信州はリンゴの産地でもある。
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若干ウェルダーン気味だったが、それはそれとして美味しかった。
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食事は何と2種。普通なら選択制だと思うが。
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一つは葱叉焼の汁そば
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極細麺が心地よい食感。スープはスッキリ。
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桜海老入り五目チャーハン
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普通の海老も入りつつ。ぱらっとした完璧な仕上がり。
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食後のお楽しみデザート
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マンゴープリンには供えのタピオカココナッツミルクをかけて
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胡麻団子は外パリッパリ
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中はとろっとろの黒胡麻餡
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いやはや至福の時間でした。

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信州の旅2泊目は軽井沢で。
グランドエクシブ軽井沢
にお世話になります。
言わずと知れた高級会員制リゾート。久しぶりですが、造りが豪華。
つてが必要だが、宿泊費は室料@13750(2人部屋)とリーズナブル。
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夕食は中華の翠陽にお邪魔。宿泊棟からは少し離れてます。
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この日お願いしたコースは、麒麟@10780。
外庭がリゾート気分を高めてくれる。
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この日のドリンクはペアリング@5000をお願い。
泡、白、赤に紹興酒2種のついたお得なセット。
最初はシャンパーニュのローラン・ペリエから。
コロナ自粛期間に家で開けたことあり
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林檎の香りのする爽やかなシャンパーニュ。
妻はペアリングにはせずグラスでそちらを。
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歓迎のスペシャリテとして、上海蟹とその味噌を使ったフラン
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最初に感じたのが「温かい」。体を温め食事をとる準備にいざなう。
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信州サーモン中国風お刺身と彩り前菜盛り合わせ
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サーモンの濃厚な身が中華風にアレンジ
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こちらは大根もち。八寸を思わせる最初のプレートはとても華やか。
魅せてくれます。
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上田産の信州太郎ぽーくを2種類のテイストで
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2種類の叉焼に合わせて紹興酒も2種類。
左から 古越龍山の純龍(チェンロン)と陳年8年
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醤油味の叉焼には
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フルーティーな味わいの純龍が合う。
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軽井沢のブランドコーヒーであるミカドコーヒーで味付けした叉焼には
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陳年8年がベストマッチ
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次は蟹肉入りふかひれスープ。
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優しいとろみの付いたスープに、蟹の身とフカヒレが泳いでいます。
まさに至福の時。
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後編に続きます。
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