北関東・甲信越 : 白血病から回復、そして食べ歩き

白血病から回復、そして食べ歩き

急性骨髄性白血病(前骨髄球性)を機にブログを開始。2018年8月頃までは闘病記中心。 それ以降は、あざみ野・たまプラーザを中心に食べ歩いています。

Category:食べ歩き(東京以外) > 北関東・甲信越

旅行の最後のお楽しみ。ホテルの朝食。食事処は夕食と同じ。
フリードリンク制。
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朝食の草津箱膳 綺麗な箱に胸がワクワク。
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ほどなく焼き魚も運ばれ、全体がそろった図。朝食からして豪華絢爛と言っていい。
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小付の冷静海鮮茶わん蒸しイクラ添え ホタテやエビが入ってました。
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まるで味の宝石箱やーという彦摩呂の名言が頭に浮かぶ。
左上から時計回りに、春キャベツと地海苔のサラダ桜海老添え、群馬県産上州牛ローストビーフとしめじバルサミコソース、白身魚のフリッター グリンピースジェノベーゼソース、ぜんまいとアスパラガスのナムル、子和え蒟蒻オリーブオイルの香り、温泉卵 山葵風味の白出汁ソース

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朝からローストビーフってなんか嬉しい
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銀鱈の西京焼き 大根おろし
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プリっとした身が美味しい。銀鱈って西京焼きの王者だと思う。
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豚肉のビネガー煮 マスタード風味。朝からややガッツリ系のメニュー。
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群馬県産麦味噌使用 若芽の味噌汁
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群馬県利根沼田産コシヒカリに浅利の佃煮と野沢菜
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私はしなかったのですが出汁をかけてお茶漬けにもできます。
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甘未は透明なお饅頭にオレンジ
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朝食後は朝の湯畑付近を散策。
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無料で温泉まんじゅうとお茶を配っているおじいちゃんのお店でお土産購入。
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帰りは渋滞が予想されたので10時過ぎに帰途についた。
渋川伊香保ICまで1時間40分ほど、渋滞はひどくはなくさらに3時間半ほどで無事帰宅。


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夕食後、湯畑を散策。
綺麗にライトアップされてて幻想的。
岩肌は硫黄で緑がかった白になっており、光を反射。
それにしても凄い湯量。
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木製の湯桶を通じて空気に触れさせることで湯温を調節。
それにしても、20時とは思えないほどの凄い人出。
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光泉寺の五重塔。空に一番近い五重塔との触れ込み。昨年11月に完成と、草津の人は商魂たくましい。
いや善行寺もそうだけど、こちら草津も観光客を呼ぶ仕掛けをアグレッシブに作っていこうという姿勢が凄いです。伝統に縛られている場合ではない。
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と言いつつ、伝統芸である湯もみショー@700も観覧。熱乃湯
GW中のみの夜時間営業ということで見ることができました。
源泉が50℃とやや高温で水でうめることなく温度を下げる手法として考案された湯もみ。
ちょいなちょーいな、の掛け声とともに歌いながらの年季の入ったパフォーマンス。
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最後にはお約束の盛り上がりも見せていただき大団円。20分ほどのちょうどいいエンタメ。
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宿泊している裏草津 蕩TOUまでは歩いて5分ほど。地蔵の湯の側。

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せっかくなのでラウンジで一杯いただくことに。
一通りのカクテルは揃っていて、メニューにないものでも注文すると作っていただけます。
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国産クラフトジン季の美 勢を用いたジントニック@990。
散策で乾いた喉を癒してくれます。
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妻は地元産の材料を用いた群馬白加賀うめ酎ハイ@715。
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ホテルのバーって、部屋に帰って寝るだけの状態だから、リラックスできるね。


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長野から標高2000m超の山を越えてやってきたのは草津。
この日は湯畑からほど近いこちらにお世話になりました。
裏草津 蕩TOU
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1年半ほど前に全面リニューアル。
木目調の造作が美しい。
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食事は朝夕食とも2Fの燈璃でいただきます。
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最初は地ビールで、川場バイツェン@990。
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こちらの名物 燈璃ともり盛り合わせ。
こういう風に前菜で魅せてくれるのは嬉しい。大きな円形の棚に3人分の前菜が!
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左上から時計回りに、砂肝のスモークとフムスの味噌風味、甘海老と梅風味のクスクス、群馬県産ギンヒカリのマリネ・そら豆の豆乳バター和え、クリームチーズと奈良漬けのディップ、生ハムと刺身湯葉。
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ミュゼドヴァン善光寺竜眼@1100を。竜眼は甘めで淡い感じ。食事には合わせやすい。
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ホワイトアスパラのロースト、鮪の生ハムスモーク、トリュフ風味の和風クランブル
クランブル(黒い粒粒)は食べたことない感じでした。
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蒸し鮑と肝のタルタル キャビアソース 
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柔らかく蒸された鮑に苦みのある肝がばっちり。
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本日の魚介のマリネ 燈璃仕立て
様々な種類の魚介が楽しめます。
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地酒三種飲み比べ@1870。左から水芭蕉、浅間山、赤城山。真ん中がやや辛口だが、基本的に皆甘口。
私の好みには結構合いました。
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ホタテと筍の出汁ポトフ 桜風味のエキューム
凝った品々が供される。
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メインは豚、鯛、牛(+@1980)から選べます。
群馬県産やまと豚ロース炭火焼き 和風マスタードソース を選択
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しっとりとした火の通し方で日本酒にもばっちり合う
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食事は、群馬県産利根沼田コシヒカリのしらすと油揚げご飯
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ジュンサイのお吸い物 野菜の浅漬け
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デザートは苺のミネストローネとカッサータ
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素晴らしいコース料理を堪能できました。

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記念すべき1200回目は信州旅行中に当たりました。。。
松代に宿泊した翌日、葛飾北斎にゆかりのある町小布施(おぶせ)にやってきた。
最初は岩松院へ(入館料@500)。北斎の描いた鳳凰の天井画は必見。
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次に町中に戻って北斎館(入館料@1000)へ。画狂人と自ら名乗った北斎の魅力が勉強できます。
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小布施堂の超有名なあのスイーツの整理券を妻がゲットしてくれました。
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本店横の門をくぐると、こちら小布施堂えんとつがあります。
こちらは超有名な朱雀(すざく)モンブランの専門店。
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最近はどこの観光地でも定番になった高級モンブランの発祥の店。
熱海でもいただいた
本物の朱雀(純粋な栗で作る)は秋限定で、それ以外の時期はクリームが入る朱雀モンブランを提供。
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メニューはこれ一点。朱雀モンブラン@2000(ドリンク付き)。
紅茶とのセットはこちら。
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結構な大きさ。昼食抜きで来てよかった。
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ラズベリーソースと
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カカオソースが付いてます。
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たっぷりかかった栗クリームをいただく。
めっちゃ濃厚!栗そのまま。美味しい、けど重い、いや美味しい。
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カカオソースは栗クリームにはあまり合わないかもね。
中央部にある生クリームと合わせていただいた。

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アイスコーヒーの氷は真ん丸。細部の気配りも行き届いています。

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メロンは最後の口直しに。いや美味しゅうございました。
ボリューム満点なので、自身のコンディションを作ってから来るのがお勧め。
最近小食気味なので、昼食をとって来なくてよかった。
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その後、国道403→292と乗り継いで志賀高原に入ります。2000m越えから見る景色は絶景。
日本一高い国道だそう。
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GWの時点でスキーしている人がいるのもびっくりだけど、ここは別世界だね。
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この後、次の目的地に向かいます。

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この日のお宿は「松代(まつしろ)」。
松代城といえば、名君真田信之(幸村の兄)が収めた場所だが、信玄と謙信が雌雄を決すべく戦火を交えた川中島の戦い(第3戦)のご当地でもある。
松代城は当時海津城と呼ばれた。
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信玄の陣取る海津城から西方の妻女山(写真中央当たり)に謙信が陣を敷き、その後両軍が2kmほど北の川中島に移動して決戦に及んだ。
蛇足ですが、松代の街を歩いていると、個々人のお宅のガーデニングが皆さんとてもよく手入れされていて立派でした。美景観に気を付けられているんだと思う。
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川中島古戦場公園では全体像を詳細に解説。
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謙信が馬上から切りつけたのを信玄が軍配で受けたといわれる。
銅像がその場面を生々しく再現。
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この日の宿は長野ICのすぐそば
メルキュール長野松代リゾート&スパだったのだが・・・
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夕方に着いたはいいが、チェックインカウンターは長蛇の列。
50分かけてようやく順番が回ってきた(17:10頃)が、なんとまだ部屋が用意できていないと言われ絶句。
GWで多くの客を入れ過ぎてキャパオーバーとなった模様。

オールインクルーシブと銘打たれたサービスだったが、ラウンジに酒が少し置いてある位。
とはいえ、値段を考えると他の高級ホテルのサービスを期待するのは無理というもの。
(それでもGWということもあり安くはなかったが)
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気を取り直してチェックイン前に食事を。アルコール飲み放題というのはいい。
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ビュッフェのクオリティは高かった。こちらのお寿司は力が入った一品。
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直方体の酢飯を昆布で巻き、上に烏賊とサーモンに麹と香味野菜を散らした一品。
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その他世界各国の料理も提供。
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いつも通り赤ワインをがぶ飲み。
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部屋の様子。娘も入れて3人なのでエクストラベッド付き。
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オールインクルーシブ(こだわり過ぎ)を取り戻すべく、21:00からのバータイムにラウンジに繰り出します。こちら特製のリキュールも提供されたりなんかして
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思い思いにカクテルを作る。。。
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朝食にはエッグベネディクト付きのパンケーキや
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フォーも出るなどバラエティに富んでました。
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料理はよかっんだが、最初の印象が悪すぎた。。。
チェックインで待たされるのもなんだが、部屋に入れないというのも前代未聞。
カウンターに長蛇の列ができているのに、チェックインのシステムがめちゃ非効率。
セルフチェックインでも導入するほうがいいと思う。

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