闘病生活83(8/29)で、格闘家の山本KID徳郁氏が癌で闘病中であることを告知した件に触れた。
残念なことに、それから僅か3週間後に亡くなってしまった。享年41才と若いのが痛ましい。
一時代を築いた格闘家だった。ご冥福をお祈りいたします。
昨日は1か月ぶりの通院日(血液検査を伴う)。
9月初から職場復帰、その後体調不良に陥ることはなく、一見順調。
週三でスポーツクラブに通い、そこそこ運動量をこなしているが、めまいに襲われることもない(正直言うと8月に一度あったが)。
数値の改善を期待するのだが、こればっかりは自覚症状と必ずしも合致しない(入院時の経験)。
さて結果はというと・・・・・・、白血球微減、赤血球増、血小板微増。
赤血球が増えたのは喜ぶべきことなのだが、白血球は増えてない。
医師の診断は、
血球が増えてるのはいいが、通常より回復が遅いのは心配である。
何らかの血液疾患の可能性も捨てきれないとのこと。
血中要素の推移は以下の通り。
_____退院時_____1ヶ月前_____今回
白血球 3300_____3300_______3100
(正常値3500-9000/μl)
赤血球268万____208万_______251万
(正常値400- 550万/μl)
ヘモグロ8.2________6.8__________9.3
(正常値14-18g/dl)
血小板2万_______12.4万______13.1万
(正常値15-40万/μl)
うーん微妙である。
まあ、白血病治療という一番きついタームはもう済んだ(はずな)ので、疾患と言われても怖いものはない。
白黒はっきりする方が望ましいのだが、血中要素の変化が緩慢で診断に時間がかかるようである。
次の検診は11月初旬。
まだまだモヤモヤは続く。