トスカーナ(キャンティ・クラシコ) : 白血病から回復、そして食べ歩き

白血病から回復、そして食べ歩き

急性骨髄性白血病(前骨髄球性)を機にブログを開始。2018年8月頃までは闘病記中心。 それ以降は、あざみ野・たまプラーザを中心に食べ歩いています。

Category:伊ワイン > トスカーナ(キャンティ・クラシコ)

この日開けたのは
レ・キャンティジャーネ・キャンティ・ロッジャ・デル・コンテ@1221(ハーフボトル)
レ キャンティジャーネ生産者協同組合は、キャンティ地区では最初の協同組合として1975年に設立。
2000もの組合員によって年間17,000トンのぶどうが生産。組合が所有する5つのワイナリーで醸造。
ということで低価格を実現しているんだそう。
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勿論DOCGで、イタリアでは珍しいスクリューキャップ。
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葡萄はサンジョヴェーゼ、カナイオーロ ネーロ
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注ぐと鮮やかなガーネット色。
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果実味と酸味がすぐに感じられる軽めで飲みやすいワイン。
キャンティらしい。気軽に飲む感じ。
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この日赤を開けたのは、肉豆腐を作ったから。
従前は、具材をまとめてすき焼きの味付けで煮込むだけだったが、とある居酒屋のメニューにインスパイアされ、少しアレンジを加えてみる。写真ではわかりにくいが、煮込んだ具材に別に熱した出汁をかけてみた。悪くはないがまだまだ改良が必要だ。
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この日開けたのは
アジィエンダ・アグリコーラ・ポッジョ・スカレッテ・キアンティ・クラシコ@2770
ポデーレ・ポッジョ・スカレッテは、イタリアワイン界の重鎮「スター・エノロゴ」の先駆者的存在。土壌が特徴的で、キアンティの広い範囲に分布しているガレストロという石灰質粘土の含有は少なく、砂岩質が多く含まれ他に比べて水はけは非常に良好。周辺と異なる特徴のワインと実現。
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キャンティ・クラシコとしてのDOCG
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黒い雄鶏マーク。葡萄はもちろんサンジョベーゼ。
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香りに少し濃い目の果実感。
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口に含むと強いベリーの味。酸味と刺激が強く、確かに普通のキャンティとは違う。
余韻はあまり感じられず甘みも少ない。まだ飲み頃ではなかったか・・。
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この日開けたのは
ブローリオ・キャンティ・クラシコ・バローネ・リカーゾリ@2068(ハーフ)。
ハーフ5本セットで購入したものの1本。
フルボトルが@2552なので大分割高である・・・。
バローネ・リカーゾリのは、以前ロッカ・グイッチャルダを飲んだことがある。
ブローリオ城を拠点に1000年に及ぶ歴史を持つリカーゾリ家。
現在のキャンティワインの基礎となる造り方を築き上げた。
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ブローリオはリカーゾリの顔とも言える銘柄らしい。
黒い雄鶏マークがドーンと。
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勿論DOCG。
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注ぐと綺麗なルビー色。
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口に含むとファーストアタックが強めで、果実味とタンニンが一緒に来る。
それでいてチェリー系の余韻が後を引く。
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この日開けたのは
アンティノリ・ペポリ・キャンティ・クラシコ@2640
アンティノリは14世紀からやってる超有名ブランド。
このワインは2019年にジェームス・サックリング92点をとったそう。
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キャンティの主要品種サンジョヴェーゼとメルロ、シラーをブレンドしたもの。
キャンティ・クラシコのDOCGはサンジョヴェーゼ80%以上。
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裏ラベルにはキャンティ・クラシコの印、黒の雄鶏マーク。
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注ぐとほんの少し茶色がかったルビーレッド。
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香りは華やかというよりも微かで奥の方に果実味を感じる。
口に含むとファーストアタックは少なく、後味に果実味とタンニンがどっと来る。
爽やかで飲みやすいけどパンチには欠けるかもね。
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この日開けたのは、
バルバネーラ・キャンティ・ゴヴェルノ(プライベートラベル)@1419
バルバネーラ社は1938年創業。今最も注目を集める生産者の一つ。
最近飲んだディスペットもその一つ。
ゴヴェルノとは収穫したブドウの一部を陰干ししてブドウの糖度を高める製法。
伝統的ながら最近は誰もやってないそうです。
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ルカマローニ96点。勿論DOCG。
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裏ラベルには珍しく詳しい解説が。
葡萄はサンジョヴェーゼ、コロリーノ、メルロー。
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注ぐと少し濃い目の紫色。香りに若干の甘みを感じるのは陰干しの効果?
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キャンティらしく爽やかな果実味を感じる。後味には弱めのタンニン。
バランスが良くて飲みやすい。
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イタリアは製法にしばしば陰干しを出してくるね。
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