バローロ・バルバレスコ・他ピエモンテ : 白血病から回復、そして食べ歩き

白血病から回復、そして食べ歩き

急性骨髄性白血病(前骨髄球性)を機にブログを開始。2018年8月頃までは闘病記中心。 それ以降は、あざみ野・たまプラーザを中心に食べ歩いています。

Category:伊ワイン > バローロ・バルバレスコ・他ピエモンテ

この日開けたのは
ラ・スピネッタ・カ・ディ・ピアン・バルベーラ・ダスティ@3884(7月購入時の価格。記事執筆時点で20%価格上昇)
ラ・スピネッタとは、サイやライオンのエチケットの高級バローロ/バルバレスコのメーカー。創業は1977年。
80年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが、世界のワイン評論家から高い評価を得て、ラ・スピネッタ社の名声が広まったという。
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DOCGです。
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葡萄はバルベーラ100%
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注ぐと濃い目のダークバイオレット。
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香りの中に爽やかな果実味。ファーストアタックは強め。後味にほのかな甘みとしっかりとしたタンニンが抜けてゆく。美味しいワイン。
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この日は、木耳と韮の炒め物。
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麻婆茄子。
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回鍋肉。
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スピネッタはやはり外さないね。美味しかった。

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この日開けたのは
フラテッリ・レヴェッロ・バルベーラ・ダルバ@2365
ワイン王国2024年3月号で2000円台の冬のごちそうに合うイタリアワインで高得点。
サステナブル農法の葡萄で作られたワイン。
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バルベーラ ダルバのDOC
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裏ラベルはそっけないぐらい。葡萄はバルベーラ。
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注ぐと濃い目の紫。
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ファーストアタックは弱めだがすぐに果実味が広がり、余韻に甘さを感じる。
担任はそこまで強くない。
軽めで飲みやすいワイン。
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この日開けたのは
バンフィ・アウローラ・アルタランガ@4840
以前こちらのブリュットを頂いた
バンフィはブルネロ(トスカーナ州)で有名だが、ピエモンテにも畑を所有。
スパークリングを生産している。

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葡萄はピノ・ノワール70%シャルドネ30%。フランス風だね。
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「アルタ・ランガ」は新しいピエモンテ州のDOCG。
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注ぐと淡い目の黄色。
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優しい口当たり。刺激は少なく、果実感のある柔らかい飲み口。
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この日は山芋の千切り明太子和え。先日行った弥太郎の料理をまねた一品。
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その他自身作の茄子の焼浸しと妻作の人参しりしり。
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山芋千切りは明太子と合う。
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ふるさと納税で頂いた干物。上がのどぐろで下は鰺。
のどぐろは気持ちふっくらしてました。が、目をつむって食べたら違いが分からない説も。
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9月のとある日曜。
テッレ・デル・バローロ・ハーフ@2112を開けました。
日曜日にフルボトルを開けると週初勤務がきついので、最近は日曜日に開けるならハーフにしている。
こちらはフルボトルでも3千円ちょっとという気軽に楽しめるバローロ。
1958年、40の生産者が集まり設立されたワイナリー。
2003年にアルベルト・マルチシオがエノロゴとなり、これまでのクラシックスタイルからフレッシュで集約のあるモダンなスタイルへと変更。
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勿論DOCG。ネッビオーロ100%。
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裏ラベルは親切に色々と。スミレの香りとな。
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注ぐとバローロらしく茶褐色がかった紫。
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香りは強め。スミレかどうかは判別できないが、土臭さを感じる。
枯れた感じというよりは、少し甘みと果実のフレッシュさを感じる。飲みやすいバローロという感じ。
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久しぶりに気合を入れて牛肉のたたきを作りました。
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いつもながら脂がとろけて旨ーい。バローロとの相性もバッチグー。
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妻がアスパラの豚バラまきを作ってくれた。
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これも旨いんだよね。シューシーなアスパラとバラの脂が掛け算のようにジューシーさを加速。
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この日開けたのは
ノヴィセント・スプマンテ・パドセ・コントラット@7700
先日頂いたフォーイングランドに続きアルタランガ。こちらが3本セットで購入したうちの筆頭。
先日の記事にも書きましたが、勿論こんな高いのは楽天ポイントでの購入。
ノヴェチェントはイタリア語で「900」の意味。1900年代、具体的には第二次世界大戦後の1947年から2005年にかけてコントラットで造られていたキュヴェ(当時はブリュット)へのオマージュだとか。
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ラベルの女性は、オリジナルのキュヴェが造られていた1900年代半ばの、幸福で、積極的に自由を楽しむ女性像をイメージしたもの、らしい。
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葡萄はピノネロ、シャルドネ。ピエモンテ州で作るスパークリングをアルタランガという。

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注ぐと結構強めの黄色。

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香りからして果実香が強い。ファーストアタックにも重みを感じ、後味にも鼻に抜ける甘みを感じる。


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この日は東急に来ていたロゴスキーのウクライナ・ボルシチを。
ロゴスキーは、20年以上前に妻と初めてデートした店。
ヴィーツのスープがとても美味しかった。

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