病院の検診は毎回ドキドキものである。
低下傾向にあった白血球がどうなってるか。
世の中ではインフルが猛威を振るう中、これ以上減ったらヤバイというのが先月までのところ。
前回2300という数値。普通の人の2/3の水準しかない。
しかも、退院後の3300からずっと右肩下がり。
そのまま伸ばすと、悪くて2000を切るところである。
このレベルで止まってくれればいいのだが。
通常2カ月おきの検診を今回1.5ヶ月と短めにしてもらった。
親知らずを抜くために行った別の病院でも、既往症で白血病と告げるとビックリされる。
「あの池江選手の・・・。」という反応。
歯科の先生から見ると珍しいようだ。ちょっと嬉しい。
白血球数2300と言うと、こちらの主治医の意見をもらうよう手紙を渡された。
確かに低白血球で抜くのは少し怖い。
最近身体の調子は結構良かった。
インフルにも風邪にもかかってないし。
でも、経験上体調から血球の状態はあまり測れない。
さて、ドキドキワクワクの検診。
結果は何と3200!
好記録出ました。パチパチ。
数値の推移は以下の通り。
赤血球と血小板は頭打ちだが、白血球が急回復。
_______________退院時(18/7月末)_______9/20________11/8________12/18________1/8________2/7
白血球数__________3300_________________3100________2900________2500__________2300______3200
(正常値3500-9000/μl)
赤血球数__________268___________________251_________289_________336_____________327_______339
(正常値400万-550万/μl)
血小板______________2.0___________________13.1________15.9_________19.1____________16.6_______17.9
(正常値15万-40万/μl)
こんな事もあるんですね。
素直にうれしいっす。
親知らずドンドンやっちゃってください、と主治医の言葉。
ドンドンと言ってもあと一本しかないけど。
ただ、手放しで喜べないのはいつもの通り。
あと、異常細胞の数をカウントするWT1mRNA定量検査も実施。
_______________入院時(18/3/13)___6/20________9/20________11/8________12/18__________2/7
WT1mRNA定量____64000_________50未満_____65__________110_________160_____________190
まえからこの数値が200になると骨髄穿刺検査と言われていた。
190と200までもう少し。次回検診が勝負どころである。
骨髄穿刺検査とは、骨盤の骨にぶっとい注射器を刺して骨髄液を抜くやつである。
もう何回もやってるのでさほど嫌ではないけれど。
次はおよそ2か月後。
ちなみにその2日後に親知らず抜歯の予定。
こちらの方が痛そうである。