発熱ネタでまだまだ引っぱる。

闘病生活66から2日経つが状況は変わらず。7日間熱が引かない事実だけを見ると不安になりそうだが、原因は明確なのでそうでもない。
白血球ゼロ期間のうちの初期になってしまった感染症は、期間終了まで続いてしまうという構図だ。ちなみに今日も100未満だが、数値は上向きとの医師の弁。(何とも微妙な回復状況)


______退院時_入院時__4日前_2日前_本日
白血球数2400 3000_100未満_100未満_100未満
(正常値 3500-9000/μl)
ヘモグロ__ 9.6__7.9____7.9___5.8____6.7
(正常値 14-18g/dl)
血小板_ 7.2万__11.0万__2.2万_2.9万__1.2万
(正常値 15-40万/μl)

赤血球・血小板とも本日輸血となり、本日は66で書いたより、点滴種類が2つ多くなった。



さて、発熱する時のパターンを描写。
まず、手先足先が冷たくなってきて、その寒い感覚が身体に広がってきて寒気になる。布団に包まっても身体が暖まらないとなると、大体熱がある状態になっている。

解熱剤を投与又は服用すると、一旦身体が温まって寒気が取れてくる。だがここで安心してはダメ。汗だくになる(体温も上昇)状態まで持っていくのである。どんなに暑くても布団を被って汗を思い切りかくことが、解熱のポイント。(個人の感想です)



1日の体温の経過を書くと、最も上下差が激しかった昨日は、朝5時35.8→9時36.4→12時37.2→15時39.0(アセリオ投与)→18時36.4→21時38.1(クレイトン投与)とと激しく動いている(1日の上下差3.2)。普通の風邪ひいた時の発熱もこんなもんかもしれない。だが、連日こんなんが続く経験はそうないだろう。逆に笑えてくる。


解熱剤は3種類。解熱期間は状況により変化するが、効きは後者ほど強い。(なお、解熱期間(次に解熱剤を使うまでの時間)及び効果(服用前後の体温差)は、今般の発熱期間で測った私のデータです。しかも、体温測定のタイミングによる誤差あり。)
___薬名____タイプ___効果___解熱期間
1)カロナール_服用__▲1度_____3~5時間
2)アセリオ___点滴__▲1-2度___7~16時間
3)クレイトン_点滴__▲2-3度___17~24時間

アセリオの写真(クレイトンは通常のビニールケースの為写真割愛)


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段々と発熱との付き合い方を学んできた。あと数日続きそうだ。




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