2023年10月 : 白血病から回復、そして食べ歩き

白血病から回復、そして食べ歩き

急性骨髄性白血病(前骨髄球性)を機にブログを開始。2018年8月頃までは闘病記中心。 それ以降は、あざみ野・たまプラーザを中心に食べ歩いています。

2023年10月

久方ぶりに訪問するこちら。
天下一品
ほぼ40年前の学生時代からのソウルフードである。無論こってり派。
四半期に一度の検診の日、乗り換え駅の五反田で。五反田駅から大崎広小路駅までの道沿いにあります。
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こいつを食べてみたくて。
YouTubeで盛んに上げられている。

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調味料類

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少し時間かかってやってきた
こってりMAX@1210

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まずはスープを。通常こってりとはどう違うのか。
うむ、粒子を感じる。確かに濃い!
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YouTubeでレンゲが立つとか誰かやってたが、それは流石に無い。
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チャーシューは薄いやつ。京都のラーメンでは多いタイプ。
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麺は最初は捌いてない状態なので、リフトしてもスープは纏わりつかない。
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味変に辛味噌投入。辛味に酸味、唐辛子の食感も加わり、いい感じ。そこまで辛くはない。
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最後の方になると、スープの持ち上げ度もこの通り。
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思い出したのだが、開店直後と閉店間際で味が違うというのは、以前からよく言われていた。
これ、要は閉店間際の鍋底に残ったドロドロのやつ。
新しくMAXと名付けてマーケティングするとは旨いね。
つい引っかかってしまったが、久々に天一を食すきっかけになったのは良かった。

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この日開けたのは
ファットリア・デイ・バルビ・ロッソ・ディ・モンタルチーノ@3696
コロンビーニ家は1352年からモンタルチーノに土地を所有する650年以上の古い歴史をもつ名家。1790年にファットリア デイ バルビを創業したモンタルチーノで最も古い歴史を誇るワイナリー。
ブルネッロに使う若樹のサンジョヴェーゼを使用して造られるのがロッソとなる。
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ブルネロがDOCGなのに対し、ロッソはDOCになる。
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コロンビーニ家1352年の記述あり。葡萄はサンジョヴェーゼグロッソ。
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注ぐと鮮やかな赤紫。香りはブルネロと同じで重さを感じるが。
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味わうとタンニンは強くなくフレッシュさが際立つ。少し軽い感じも。
若草っぽい味わいというか。飲み下しの際にも抵抗感はない。
10年近い熟成も可能と書いてあったから少し開けるのが早かったか。
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老舗中の老舗のワイナリー。だがワインは少し若かった。
もうちょっと置いておくべきだったか。

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この日は久々にたまプラ東急の裏手へ。
お、テラズが閉店している。結局行く機会がなかったな。
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バゲットの評判が高かった愛用していたラ・ベルコリーヌも。残念です。
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そのまま駅前通り商店街を歩いてこちらの店に。ビルの2階にある。
以前行ったSHUNの並び。
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1階にランチメニューの看板がでてる。
お目当ては左上の地獄炊き
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初めて入ります。和菜やなぎ この時はご主人お1人で回しておられました。
店の中心は鱧か河豚で、生簀に河豚が泳いでました。
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開店同時に1番乗りで入店。店内はこんな感じ。その後ご夫婦が1組入ってこられました。
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まだまだ暑い時分だったのでエビス生@770を。エビスビールのグラス。
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さてやってきました地獄炊き@1850(税込み)。五島列島で食される五島うどんのセットである。
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麺は細麺。それを釜揚げの状態で食すのが五島スタイル。
ケンミンショーで昔見ていつか頂きたいと思ってた。
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薬味を入れ温かいつゆに浸して。喉越しがいい。
つゆは薄味、うどんも表面滑らかなので薄味系のうどん。
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ちゃんとした天ぷらセットが付いている。
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大きな葉っぱ。しそかえごまか。
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紫芋。珍しいタネだね。
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エビは最後まで取っておく性格です。
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ついてた卵黄にツユに浸したうどんをさらに浸してみた。
めちゃ旨。
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こちら淡いつゆなので最後に全部飲み干しました。美味しかった。
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デザートは水ようかん。なんか久しぶりに食べる。
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なかなか上質なランチでした。
量は控えめだが、初老の身にとってはお腹いっぱいにならずちょうどいい。


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10月上旬のある日。
娘の誕生日ということで、シャンパーニュを。次の日仕事なので、ハーフで。
ボーモン・デ・クレイエール・グランド・レゼルブ@2904。
「クール・ド・キュヴェ(ハートのキュヴェ)」と呼ばれる第一搾汁のわずか半分しか得られないものを全部に使っているそう。
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ピノ・ムニエ60%、シャルドネ25%、ピノ・ノワール15%
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注ぐと泡めの黄色。
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コクや強い味わいというより、刺激の少ない優しい味わい。
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息子は外出で家族3人でカンパーイ。
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この日はふるさと納税で頂いたお肉を焼きました。
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あざみ野駅エトモのFLOのタルトでお祝い。こちらは甘さ控えめで良い感じ。タルト生地がちょい固くて切りにくかったけどね。
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段々と子が育ち、世代交代が進みます。

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王ろじの後は新宿散策。昔ながらのゴールデン街は健在。
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でも歌舞伎町中心に立つ新宿東宝ビルみてビックらこいた。
自身の歌舞伎町の記憶が25年前から更新されてなかったので、あまりの変容にびっくり。
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で、最近話題の東急歌舞伎町ビルの前では、DJがガンガン音楽をならして昼からみんな出来上がってる!
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ビル2階にある歌舞伎横丁はとりあえず冷やかしただけで退散。
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でやはり我々の年代としていってみたいのはこちら思い出横丁。通称しょんべん横丁。
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しょんべんのにおいがするのでその異名をつけられていたが、今はそんなことはない。
外国人観光客も大勢訪れてました。
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思い出横丁の線路沿いのエリア。
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その一角に、昼からやってるこちら岐阜屋がある。
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創業70年の超老舗。中華料理屋で線路側からも路地側からも入れる。
今回は線路側から。
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ロの字型のカウンター席。料理人の大将は気さく。店内客は常連が多いようで気楽に話している。とりあえず、ハイボール@420と餃子@430を注文。
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それが、餃子の焼き台が路地側(線路側からみると奥)にあるようで、注文が旨く通らなかったみたい。なかなか出てこない。
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カウンター内にいた大将が何度も急かして、20分ぐらいしてようやく餃子が登場。
まあ腹減ってなかったので問題はなかったのだが、大将が鍋を振って作れる料理の方が早く出ていた。
(いつもこんな感じかどうかは分からない。)
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そこまで期待してなかったのだが、食べてみると皮が思ったよりモッチモチ、餡は緩い系で美味しかった。カチッと形を保っている感じではなく水分多め系で、これはこれで悪くない。
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餃子待ってる間にハイボール飲み干しちゃったので、紹興酒@350を追加注文。
カウンターにグラスを置いてギリギリまで注いでくれるのがいい。
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若い頃は怖くて近づけなかったエリア。なぜ今すんなり入っていけるのか。
単にこのエリアが安全になったこともある。インターネットで情報が入ってくるのもある。
また自身が齢とって失うものがなくなってきたからかも。ほんとは若い時の方が失うものはないのに、あの時は守りに入ってしまっていた。
もうちょっと新宿を回っていたら良かったな。

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