2023年07月 : 白血病から回復、そして食べ歩き

白血病から回復、そして食べ歩き

急性骨髄性白血病(前骨髄球性)を機にブログを開始。2018年8月頃までは闘病記中心。 それ以降は、あざみ野・たまプラーザを中心に食べ歩いています。

2023年07月

今日は土用の丑の日。暑すぎて夏バテしそうなので、栄養採らなきゃ。
今回はバンフィのスパークリングがあるのを知り買ってみた。
値が張るものは基本楽天ポイントで買います。
バンフィと言えば、以前ブルネロをいただいて感動したワイナリー。
今回は2本購入で、右の方がアウローラ・アルタランガで@4840と少し高額。
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今回開けたのは、バンフィ・ブリュット@3334という、シンプルな名前の方。
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ラベルも金色だし高級っぽい。
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品種はピノ・ネーロ、シャルドネピノ・ビアンコ
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注ぐと淡い目の黄色。でも果実味を含んだ香りが結構強め。
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見た目通りきりっと味が立っている。それでいて芳醇な香りもあり、後味にコクもある。
これは美味しい!今のところバンフィに外れ無し。
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この日は、初めて挑戦した、エノキのパリパリ焼きと
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茄子の煮びたし
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で時期柄鰻もね。うちは青じそと梅干をまぶして食すスタイル。
昔は、鰻と梅干は食べ合わせが良くないと言われたらしいが、これはこれで絶妙。
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四半世紀前に転職するまでは日本橋で勤めていた。
その時、ご飯の旨さに驚かされたのがこちら。
季節料理 いし井
周りはことごとく再開発されているが、奇跡的に残っていた。
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12時過ぎに到着、外待ち7人ほど。古い建物の地下なので、細い階段に並んで待つ。
20分ほどで入店。
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昼のメニューはこちらの7種類。25年前の記憶では銀ムツが絶品だった。
同じではないが響きが似た銀ひらす漬焼にしてみます。値段はどれも@1250。
昔は確か千円だったような記憶が。日本橋の中心でやるにしては今でも良心的な価格。
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カウンターに真っ赤な盆。いい感じです。
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ほどなく、銀ひらす漬焼が供されます。何とも美しい定食。
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このご飯の甘いこと。記憶がよみがえる。旨い。米だけで食べられる。
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焼き魚も見た目からして素晴らしい。
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程よく脂が乗りつつ肉の繊維もちゃんと感じられる。旨ー
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ご飯に乗せると至福の二乗ー。美味しすぎます。
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骨もなく皮もゼラチン質で跡形もなく食べられた。
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周りがどんどんリニューアルされる中、ここだけは昔の価値を残していっている。
出来る限り頑張ってほしい。

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この日開けたのは
フラテッリ・ジャコーザ・バルバレスコのハーフボトル@2168
1895年ジュゼッペ氏が始めたワイナリー。
最初は販売業だったのが、醸造とボトリングを始めたのがジャコーザ兄弟。
今日では彼らの二人の息子、マウリツィオとパオロも運営に加わり、2組の親子が「品質重視」のワインを生産。
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勿論バルバレスコのDOCG。
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葡萄はネッビオーロ100%。
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注ぐと茶色がかった紫色。未だ6年ぐらいなのにこの枯れた色合いは流石バルバレスコ。
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香りは果実香に花の香り、ファーストアタックはなめらかで少し土の味わい。
タンニンもしっかり感じます。フルボトルでも@3614とコスパいいです。
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この日は茄子とささみの和え物に
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鯛と鰤の刺身でした。バルバレスコには合わなかったけど。
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とある金曜日会社帰りに家族と待ち合わせて
魚好
半年ぶりの訪問。
驚いたことに店は予約で大盛況。かろうじて開いていた端のテーブルに何とか座れた。
今までこんなことなかったのに。人は暑くなると飲みに行きたくなるのか。
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こちらのお店は徳島”阿波”料理。
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最初はビールから。大生@750中生@560。成人した息子は梅酒ソーダ@550。

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大野のり@440。味付け海苔も山葵を乗せるとまた美味しい。

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魚好サラダ@1320。お刺身がゴロゴロと入っている。
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息子が日本酒を飲んでみたいというので、
徳島のお酒で超辛口純米吟醸 山笑@860を。
辛口の方が飲みやすいかと思ったのだが、香りのある吟醸は飲み難かったみたい。
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お刺身を頂きます。イサキ@880。
皮目を炙ってあり、ちゃんと仕事が施されています。
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皮の香ばしさが淡白な身に絶妙なスパイスを加えている。
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北海道産タコ@880。
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凄く肉厚で弾力抜群。
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お酒をもう一本。以前飲んで美味しかった鳴門鯛 生原酒@860。
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季節のものとして鱧を唐揚げで@1210。

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あらゆる料理にスダチが添えられているのも徳島料理ならでは。
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マグロのほほ肉ステーキ@1100。
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ニンニクチップと一緒に頂くとほぼ牛肉。
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息子が注文した岩ガキ@660。めちゃでかかった。

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最後のしめは半田素麺。こちらも酢橘たっぷり。

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冷麦の太さでありながら伝統があるため素麺という称号を許されている。
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つゆでサッパリと頂きました。
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混んでたこともあり腹八分目で退散。ただ、日本酒が効いて翌朝まで二日酔いだった。
お会計は1人4千円弱とリーズナブル。
料理の質も高いので人気が出るようになったのはわかる。

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イタリア屈指の造り手「ファルネーゼ」がサルデーニャで手掛けるアッツェイシリーズ。
真ん中のがアルモニカ・イゾラ・デイ・ヌラーギ@4664、右のがサーラガト・カンノナウ@2244。
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で今回開けたのが
アッツェイ・サーラガト・モニカ・ディ・サルディーニャ@2068。
ずんぐりむっくりの変わったボトルの形状。
土地の女性の衣装がラベルに。
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モニカはサルデーニャで有名な品種で主に南部で栽培されている。
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注ぐと鮮やかな紫色。
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香りに甘さを感じる。タンニンは強くなく、プーリアのジンファンデルに近い感じ。
なかなか美味しいです。
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この日は自身で鍋をふるい、豚キムチと
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あんかけ焼きそばを作りました。
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