森のようちえん「のいちご」

森のようちえん「のいちご」

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2024.11.18. どんぐりいっぱい!

  2025年度入園募集中

「のいちご」は親子参加型の森のようちえん。自然の中で仲間と一緒に親子共育ちしましょう。満2歳から入園可能です。体験ご希望の方は、2024.11.7の2025年度入園募集の案内記事をご覧いただき、のいちご専用アドレス(noichigon.2010@gmail.com)にご連絡ください。




今日は、枚方市の山田池公園にやってきました。
ここには、約1200年前に作られたという大きな池があります。
でも、今日のお目当ては、池ではなく、どんぐり!
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朝のつどい。

「どうして、ここは『やまだいけこうえん』っていう名前なんでしょ?」
とたずねると、
「わかった!かわがあるから」
「はしがあるから!」
と子どもたち。


ここからじゃ、池は見えないものね。
そこで、山田池公園のどんぐりマップを一緒に見てみることにしました。


来年度から小学生になるAくんが、カタカナで書かれたどんぐりの名前を一生懸命読んでくれます。
マテバシイ、クヌギ、コナラ、アラカシ・・・。
ここには、いろんな種類のどんぐりがありそうだね!
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ところで、のいちごの組には、どんぐりの名前がついています。
自分の組のどんぐりかわかるかな?

「♪1番大きなどんぐりは・・・」
「マテバシイ!」
年長でマテバシイ組のAくんが、はりきって手をあげました。


「♪2番目に大きいどんぐりは・・・」
「クヌギ!」
BくんとCちゃんが、さっと手をあげました。
そして、「Gちゃんもだよ」と。
お休みのお友だちのことも考えてくれてて、うれしいな。


「♪3番目に大きなどんぐりは・・・」
Dちゃんは、自分の組とどんぐりが結びついていなかったみたい。
答えは、アラカシ。
日頃は畑の日に参加しているので、見る機会もないもんね。
今日、見つけようね!

「♪1番小さいどんぐりは・・・」
EくんとFちゃんも、然り。
この小さなどんぐりの名前は、ツブラジイ。
残念ながら、いつも活動している場所にも、この山田池公園にもありません。
というわけで、2人ががっかりするかなぁと、別の場所で探して私が拾ってきました。
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「この中で、食べられるどんぐりはどれでしょう?」
「マテバシイ!」
とAくん。Aくんは、食べたことあるもんね。

実は、毎年いつも活動している場所でマテバシイを拾って食べていたのです。
でも、昨年木が伐採されて味わうことができなくなってしまいました。
今日拾ったら、食べられるかな?

「もう1つ、食べられるどんぐりがあるよ」
こちらは、なかなか当たりません。

正解は、ツブラジイ。
私が拾ってきた分を食べてみましょう。
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さっそくどんぐり拾いに出発!
まずは、お目当てのマテバシイへGo。


まだ実がついている木があったので、これなら食べれるかも!と、Aくんパパが登ってゆっさゆっさ。
(この景色、栗拾いの時にも見ましたねぇ😁)
みんな落ちてきた実をキャッキャ言いながら拾い集めました。
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このどんぐりは、K先生に託して調理してもらうことに。
みんなは別の場所も探してみることにしました。

「あったあった!」
たくさん落ちています。
中には、コナラと同じぐらいの細さのもあります。

「これ、ほんとにマテバシイかな?」
私がCちゃんにたずねると、
「へっこんでる」
とおしりを見て確認。
マテバシイを見分ける特徴の一つは、おしりがへっこんでいることなんです。
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「みてみて〜」
Eくんが、面白い形のもの拾って見せにきてくれました。
「あいすくりーむ」
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それを見て、Dちゃんも拾いにいって、アイスクリーム屋さんに変身。
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この正体は、なんでしょう?

答えは、タイサンボクの花芯。
花が終わった後の芯なんです。
5月〜6月ごろに真っ白な大きな花が咲くので、その頃ぜひまた見に行ってみてくださいね。
いい匂いですよ💕



いっぱいマテバシイのどんぐりを拾ったので、そろそろ場所を移動。

K先生、フライパンで炒る準備をしてくれていました。
よろしくお願いしまーす、
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南エリアと北エリアを結ぶ大きな橋、美月橋。
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渡ると、展望広場が目の前に広がります。
着くと真っ先に子どもたちがし始めたのは、柿の木登り!
熟した渋柿が鈴なりです。
「てがとどかな〜い」
とBくん。
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お昼ごはん。
先週そめたおひさま色のハンカチにお弁当を包んできてくれた子もいました。
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お弁当を食べていると、
「あっ、にじ!」
みんなうっとり💕

そういえば、かつて私が友人とこの山田池公園で自然観察会をしていた時のグループ名が「虹」だったんです。
何かいいことありそう✨
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「おかえりなさーい」
K先生が、調理したマテバシイとツブラジイを持ってきてくれました。

お母さんにも協力してもらってマテバシイをペンチで割ってみますが・・・
「これも、だめ。これも・・・」
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残念ながら、中が黒く硬くなって食べられないものがほとんどでした。
毎年10月初旬に食べていたから、時期が遅かったんだね。
食べられたのは、親子で一粒ずつでした😢
来年は、もっと早く来よう。
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一方、ツブラジイの方は食べ頃だったようです。
子どもたち、必死で皮から実をとり出して食べていました。
がんばって拾ってきて、よかった。
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昼からは、自由時間。
木登りしたり、石に登ってごっこ遊びをしたり、柿を拾って食べたり、池の方に探検に行ったり・・・。
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熟した柿を大事そうに持っている
Eくん。
甘い汁をちょっと掌に出しては、舐める。
♪やめられないとまらない〜
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今日のお話は、「さるかに」。
ここは、舞台背景にはピッタリ!
さっき柿の木に登ろうとして、母さんがにみたいに、するするどすーんとなっていた子もいたよね。

AくんとFちゃんの小道具の動かし方も、お父さんの語りも上手で、みんな楽しいお話に引き込まれていました。
ありがとうございました。
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さて、最後に次回の合同日の活動に向けてのお話。
来週は、待ちに待った「ごはん炊き」。

初夏に田植えをし、秋に稲刈りをした、大切なのいちご米。
それを、各家庭で脱穀、籾摺りして持ってくることになっています。
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この脱穀、籾摺りがけっこう大変。
でも、大変だから、お米になるまでの苦労も、お米のありがたさも、体感できます。

というわけで、子どもたちもぜひお家の人と一緒にしてほしいので、
♪ごーりごーりごーりごりー
すり鉢に入れて籾摺りの練習をしました。
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みんな頑張ってね💪

山田池公園さん、今日は楽しい一日をありがとう。
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# by noichigon | 2024-11-20 14:26

2024.11.13 ズッキーニ?タワシに変身、これなんだ?

     2025年度入園募集中

「のいちご」は親子参加型の森のようちえん。自然の中で仲間と一緒に親子共育ちしましょう。満2歳から入園可能です。体験ご希望の方は、2024.11.7の2025年度入園募集の案内記事をご覧いただき、のいちご専用アドレス(noichigon.2010@gmail.com)にご連絡ください。



今日も気持ち良すぎるくらいの快晴のもと、のいちごっ子たちが集まってきました。

Aちゃん、Bくん、今日もここから始まった😁
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先週楽しんだアサガオのタネ採りの続きが始まったと思っていたら、今日はすぐに呼ばれました。
「せんせ~、こっちきて~!」
朝一番に畑を一緒に回っていたCくんと一緒に行ってみると、脇に生えていたアカシソに幼虫がいました。
「これ、なに?毛虫?」とBくん。
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「毛はないね・・・シロイチモジヨトウに似てるね・・・」と私が言うと、
「まっ、きっとガの幼虫やな!」と、大丈夫と自分に言い聞かせるように呟きました。
Bくんは毛虫芋虫が苦手だったと思うのですが、なんと今日は落ち着いて観察していて、嫌がるそぶりも示さず近くの枝のタネ集めを続けたのです。
これ、実はすごいことかも♡
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そしてゆったりと畑に入ってアカシソ地帯でまたタネやアサガオの花を集めたり、
Aちゃんは先週青かったミニトマト探しをしていました。
「あっ!黄色い!食べたい!」

先週の体験が確実に繋がっていて、それに刺激をもらうCくんの姿もおもしろかったですよ~
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リュックを置くと、3人は早速”ズッキーニ(仮)”探しを始めました。
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一方、Dちゃんが朝一番に見つけたのは、これ。
先週の残っていたお芋と、大好きなテントウムシ。
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一緒に赤カブやダイコンの育ちも観察。
Dちゃんが春に植えた落花生もそろそろ収穫期が来ています。
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その後Dちゃんと向かったのは、今日Dちゃんが使いたいと思っている芋蔓があるところ。
Dちゃんの今日の目当てはこれなんですって。
ということで引っ張ってみたものの、簡単には抜けそうもない・・
一番頼りになると思ったのか、DちゃんはBくんを呼びました。
「Bく~ん、てつだって~!」
勇んできてくれたBくんと、AちゃんCくんたちも参加してすごいパワーで芋蔓を抜き取ってくれました。
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この一連の流れも私にとっては拍手もの。
たくさんの言葉のやりとりがあるわけじゃないけれど、DちゃんとBくん、とにかく気持ちが通っていたんですよね~♡

そしてにこにこのDちゃんは、蔓を使って遊び始めました。
したいことがあってののいちご参加は、大きい子ほど主体的になれますね。
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Bくんは、空いている畝を自ら見つけて「ここ使っていい?」と訊いてきました。
ちょうど今日ここに、のいちご父さんが持ってきてくださる豆を植えようと思っていると伝えたら、「いっしょに植えられる?」とも。
先ほど採ったアカシソのタネを蒔きたかったようです。
こんなこと、初めて!
嬉しい!
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私「うん、一緒で大丈夫だと思うよ。でもね・・・
  豆もアカシソも大きく育ったころは・・・
  もうAくんもDちゃんも、小学生になっているかもしれない・・・💧」
というと、
「だいじょうぶ、また来るから!」
「わたしも、ぜったい来るぅ!」と、二人。
私 「えっ?えぇっ?本当???嬉しくて泣きそうやわ・・・😂」

これまで色んなことを経てきた二人が、マテバシイ組の折り返し地点を過ぎたここにきて、それぞれが主体的に力を発揮してくれていることに大きな大きな成長を感じたのでした。
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ツブラジイ組さんたちは・・・?
体験のお友達と一緒に、ショウガ抜きとサトイモほりほり。
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ショウガの花、みっけ!
希少なのだとか・・・!
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なぜか、また植えて楽しむ・・・(笑)
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できた!縄跳び!
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ズッキーニ似の野菜を収穫。
えっちら、ほっちら・・・
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朝の集まりで、野菜たちを調べる小さな博士たち。
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どれやどれや?
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「あった!」と教えてくれたのが、これ。
決め手は、のところだそうです。
去年の体験を覚えていてくれたんですね!
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では今年もたわしを作ってみましょう!
ザクッ!
ズボッ!
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タネがある!
ちょっとぬるっとしてる!
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お鍋でぐつぐつ~・・・
しばらく炊くので、この間にお昼ご飯です。
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MY先生が蒸してくれたサトイモも、いただきます🍴
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掘りたてサトイモは、すごく美味しい!
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食後も好きな遊びが続きます。

ショウガの茎剥き?集中・・・
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芋づるで・・・?
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なみだ豆、植えたい子いるかな?一緒に植えよ!
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そろそろ、ヘチマの皮むけるで~!
Bくんの掛け声にみんなが集まります。

「なんか、良い匂いするな~」
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「きもちいい~」
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じゃぶじゃぶ、にゅるにゅる、じゃぶじゃぶ、ぽろぽろ・・・
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で~きた!
きれい!
今年は、しっかり目のたわしが出来上がりました♡
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今月の昔話は、『さるかにむかし』。
Bくんが大得意のお話です。
と思っていたら、ツブラジイ組のAちゃんもちゃんとストーリーをおさえています。
父ちゃんの軽快なお話に、くすくす笑いがこぼれました🐵🦀
3人の息が合ったお話、ありがとうございました。
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あのズッキーニ似の物体は、『ヘチマ』だとわかったね!
Bくんの”たわしができる植物”っていうのは、大当たり~🎯
今年はヘチマ水が取れなくて残念だったから、また来年リベンジしたいね。


のいちごっ子たち一人ひとりの興味が織物のように紡がれた今日の時間・・・
味わい深い秋の記憶となって残っていきそうです。
ショウガの爽やかな香りと共に・・・

今日も畑の野菜さん、いろいろありがとう♡
また、来週ね♡


# by noichigon | 2024-11-16 22:02

2024.11.11. 森のそめものやさん

              2025年度入園募集中

「のいちご」は親子参加型の森のようちえん。自然の中で仲間と一緒に親子共育ちしましょう。満2歳から入園可能です。体験ご希望の方は、2024.11.7の2025年度入園募集の案内記事をご覧いただき、のいちご専用アドレス(noichigon.2010@gmail.com)にご連絡ください。





立冬を迎え、暦では本格的な冬が始まりましたが、今日は小春日和。
ぽかぽか暖かい陽射しがふりそそぎます。

車で来る途中で寝てしまったというAちゃん。
朝のつどいが始まっても、ごろりんちょ。
おきないな〜。
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♪いろいろ どんないろ?
◯◯ちゃんのふくは、どんないろ?

みんなに、自分が着ている服にどんな色があるかたずねてみました。

「ぴんく」
「むらさき」
「あか」
「くろ」

いろんな色があるね。
でも、最初は、このシャツも、このズボンも、みーんな白かったんだよ。
それに色をつけてあるの。

というと、

「わかった、けいと? ひつじからできるんだよね」
とBくん。

すると、いままで寝ていたAちゃんが、すっくと起き上がりました。
どうやら、週末に家族で羊を見に行ってきたようです。

羊の大きさや、毛の様子、ふんの大きさ・・・。
Aちゃんに話を聞いていると、目の前に羊がいるようで楽しくなってきました。
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今日は、みんなは森のそめものやさん。
毛糸と羊毛、綿のハンカチをそめてもらいます。

さいしょに、「ふくろうのそめものや」(松谷みよこ作、童心社)を読みました。
白いカラスが自分にも素敵な色をつけてほしいと、そめものやのふくろうに頼みに行くお話です。

読んだ後に、
「ふくろうさんは、たくさんの色をどうやって作ったんだろうね?」
と絵本のふくろうにたずねると・・・、

「えほんがしゃべるわけないやん」
と、CちゃんとDちゃん。

「そんなことないで。ほら」
とBくんの耳もとに絵本を近寄せると、「うん」。

聞こえると思ったら聞こえる😁

絵本のふくろうは、
「森の花や葉っぱ、枝なんかで作ったんだよ。のいちごのみんなには、おひさま色に染まる素敵な草を教えてあげよう。フォーリーにことづけてあるよ」
と言いました。
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森のようせいフォーリーが持ってきてくれた新聞紙を私が開こうとすると、
「わかった、おこめ!」
とCちゃん。
なるほど、似てる。

でも、お米がついていないねぇ。
代わりについているのは、わた毛。
風にのって、ふわりふわりと飛んでいきます。
なになに?

これは、「メリケンカルカヤ」という植物。
さっそくこれを探しに、森へたんけんに行くことにしました。
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先頭は、お当番のBくん。
みんながついてこれているか、ちょくちょく振り返って確かめてくれます。
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「あったー!」
ヤッホー広場に着くと、Bくんの大きな声が響きました。
さっそくメリケンカルカヤを見つけたようです。
よく通っている場所だけど、意識しないと見えてないんですよね。
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ハサミで、せっせと刈りとります。
なんだか稲刈りを思い出します(笑)
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たんけんを終えて広場に戻った後、そめものの説明をしました。
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まずは、メリケンカルカヤをハサミでちょきちょき。
わた毛がふわふわたくさん飛んでいきます。

あれ?
わた毛の根本になんかついてるよ。
なんだろう?

そのうち、ここら辺りが一面メリケンカルカヤになったりして😅
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刻んだメリケンカルカヤを入れたボウルに、水を入れて運びます。
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クヌギ組のBくん、ツブラジイ組のAちゃんに「ここもって」と言って一緒に「よいしょよいしょ」。
背丈を合わせて運んでくれているこの姿、いいなぁ。
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メリケンカルカヤを煮出している間に、ハンカチの模様つけをしましょう。

使う材料は、ビー玉と、わりばしと、ハンカチ。
輪ゴムを「ひねって、かける」という作業は、なかなか難しいですよね。
でも、最初に何度もゆっくり見せたのがよかったのか、それぞれ自分でがんばっていました。

ツブラジイ組(2歳児)のEくんは、私と一緒に。
ちゃんとゴムをねじってひっかけようとします。

Bくんは、お母さんに「手伝おっか?」と言われても「いい」。
ひとりで黙々とビー玉をくくりつけました。
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CちゃんとDちゃんも、お母さんたちには煮出し係をお願いしたので、子どもだけでやるしかありません。
最後ゴムをきつくかけるところだけM先生に手伝って、自分たちで仕上げました。

さぁ、どんな模様になるかは、最後のお楽しみ!
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草を煮出した液をボウルに移してみると・・・、赤茶色?
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そこに、みんなのハンカチをつけてみると・・・、黄色?
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ハンカチをしばらく煮る間に、お弁当にしましょう。
おなかぺっこぺこ。

お弁当がすんだ子から、毛糸のかせ作りをしてもらいました。
「ぼくもやるー」とツブラジイ組のEくん。
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「『♪いーとまきまき、いーとまきまき』って歌いたくなるけど、歌うと、「ひいてひいて」ってしちゃうんですよね。と笑うAちゃんパパ。
Aちゃんのかせ、だんだん小さくなってるよ〜。
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CちゃんとDちゃんには、「ふたりでがんばってみて」と丸投げすると、てんやわんや状態。
でも、この四苦八苦しながらやるのが大切なのよね。
できた喜び大!
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毛糸と羊毛は、先媒染してから温度を下げた染液へ。
つけた途端、鮮やかな黄色に変身。
美しい✨
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ハンカチは、色をもう少し濃くするために、媒染液につけた後、再度染液で煮ることにしました。
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かごめかごめや、だるまさんがころんだをして遊んでいる間に、そめもの完了。

「きれい!」
鮮やかなおひさま色に染まりました。
洗ってゴムを外してみましょう。
さてさて、どんな模様になってるかな?
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「ここ、さかなみたい」
「はーとになってる!」
世界に一つしかないおひさま色のハンカチの出来上がり!
みんな、満足そうに干しています。
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11月のお話は、「さるかに」。
朝から、人形セットを大事そうに抱えてやってきたCちゃん。
きっといっぱいお母さんと練習したんだね。
セリフも歌も人形の動かし方もバッチリ👍
とっても楽しかったです。
次も楽しみにしていますね💕
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森さん、今日もめぐみをありがとう!
おひさま色のハンカチ。
使うたびに、心がぽかぽかしてきそうです。
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# by noichigon | 2024-11-13 17:40

2024.11.6 合同日 竹となかよし

          2025年度入園募集中

「のいちご」は親子参加型の森のようちえん。自然の中で仲間と一緒に親子共育ちしましょう。満2歳から入園可能です。体験ご希望の方は、2024.11.7の2025年度入園募集の案内記事をご覧いただき、のいちご専用アドレス(noichigon.2010@gmail.com)にご連絡ください。      



秋が深まり、朝夕ぐんと冷え込んできました。
今日は、森と畑の合同日、「竹となかよし」の活動。
枚方市野外活動センターを拠点として森林整備をされているNPO法人「竹取物語の会」さんにお世話になります。


「たのしみにしてたんだ!」
とヘルメットをつけてやってきたAちゃん。
さっそく展示されていた作品をロープウェイのように動かして遊び始めました。

「これ、どうやって作ってあるんだろう?」
と大人も興味津々。
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さて、朝の集いは、クイズから。
「どっちが竹でしょう?」
木の枝と竹を見せると、
「こっち」
と、みんな指差しました。

「どこでわかったん?」
「みどり」
「しわがあるから」
なるほど。節の線ことだね。

他にも「あながあいてる」「かるい」などの意見も。
これが、竹の特徴でもあり、魅力でもあるんだよね。
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森の日に参加している子どもたちは、春から折に触れて竹を観察してきました。
土からにょっきり顔を出している竹の子を見つけた時は、大喜び。
茶色い毛皮を触ったり、背比べしたりしました。
2週間もすると自分の背を追い越し、3ヶ月もすると大人の竹と同じ高さになってしまい、びっくり!
そんな竹の成長を観てきただけに、今日の伐採体験はより興味深いものになることでしょう。


さて、竹の伐採にも工作にも必要な道具といえば、のこぎり。
初心者にとって、竹は最高の植物です。
木の枝のように硬くないので、自分の力で切った!という達成感が味わえます。


他にも、竹取物語さんが使う、斧、ナタ、ノミの道具も子どもたちに見てもらいました。
これらを使って細工をしてほしい時は、竹取物語さんに自分でお願いします。
実際に使われている場面を見られるのも貴重な経験です。
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♪たけのこ 1本おくれ〜 まだ めが でないぞー
竹の子たいそうで、準備運動。
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竹取物語さんにご挨拶をして、さっそく竹の伐採に向かいます。

「今年竹の子だった1歳の竹はどれでしょう?」
と竹取物語のKさん。
「下に竹の皮がついた分だよ」

今日は、その1歳の竹をまず切らせてもらうことになりました。
子どもたち、順々にノコギリを入れていきます。
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ゆっさゆっさ、どっしーん。
空にそびえていた竹が倒れると、「うわぁー」と思わず歓声が上がります。
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切った竹は、運べる長さに切ります。
こうして実際に経験することで、竹の質感、節、枝の着き方、切った時の匂い・・・。
言葉には出さなくとも、様々なことを五感で感じています。
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枝払いもさせてもらいました。
竹の枝ってVの字で交互に生えているんだね。
枝の根本を上から直角に切り落とします。
こうすると、怪我をしにくいそう。
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よいしょ、よいしょ。
伐採した竹をおみこしのようにみんなで運びます。
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おまちかねの、竹工作。
のこぎりで、竹を切っていきます。
小さな子たちは、お父さんやお母さんたちと一緒に。
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経験を積んだ大きな子たちは、自分一人で切ることができます。
試行錯誤しながら体験することで、道具を使う時の体の使い方を覚えていくんですね。
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望遠鏡、コップ、お皿、色々なものができていきます。
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大きな子たちは、「これを作りたい!」という想いがあるようで、それをどうやったら作れるか一生懸命考えていました。

Bくんが作りたいのは、刀。
切ってから割ってもらった短冊状の竹が2枚。それを組み合わせて紐で縛り刀の鞘を作りました。
すると、そこにどうしても刀を入れたい。

刀の長さに切った竹を竹取物語のスタッフさんに持っていき、自分の希望を伝えます。
自分の口で説明するのってとっても大切。

Bくんが一生懸命だったから、竹取物語さんも、なんとか希望を叶えてあげたいって気持ちになったんだと思うよ。かっこいい刀ができてよかったね!
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Cちゃんの希望は「うさぎ」
どうやって耳を作るか・・・。
これを、お母さんと一生懸命考えていました。
「どうやったらできるかなぁ、あーでもない、こうでもない、こうしたらどうかなぁ・・・」
この「自分の想いに寄り添って一緒に考えてくれる存在」に、子どもたちは、うんと勇気をもらえるんですよね。

竹の輪っかを作って半分に切り、竹筒の胴体に差し込むというナイスアイデア✨
竹筒には、かわいい顔が描かれています。

出来上がったうさぎちゃんは、Cちゃんの宝物。
それは嬉しそうに見せてくれました。
その笑顔には、作品が出来上がるまでの過程の喜びもたっぷり詰まっていたことと思います。
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子どもたちの難題にも快く対応してくださり、みんな想い通りの作品ができて大満足。
最後のあいさつは、Cちゃんの案で
「竹を切らせてくれて、ありがとうございました。また切らせてください」
となりました。

挨拶が終わるやいなや、竹取物語さんたちのところに駆け寄ってハイタッチ。
よっぽど楽しかったのだと思います。
竹取物語さん、本当にありがとうございました。
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さて、毎年、竹となかよしの活動の締めくくりは、「かぐやひめ」のお話。
今回は、BくんとDちゃんのお父さんが、担当してくださいました。
5人の求婚者にかぐや姫が無理難題を出す場面は、覚えるのが大変だったことと思います。
長いお話にも関わらず、子どもたち、引き込まれるようにして聞いていました。
素敵な語り、ありがとうございました。
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竹から生まれたかぐや姫。
天から迎えにきた遣いの御車に乗って満月に消えていく姿は、悲しみと共に神々しさを覚えます。
そんな雰囲気をお話から味わえるのは、竹取物語さんの竹林で過ごしたからこそ!

近年放置されて荒れた竹やぶが多い中、竹取物語さんの竹林は本当に美しく整備されていて、空気もすがすがしいのです。竹の「いのち」を感じられる場所です。
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みんなが作った作品は、きっと家でも大切に使われることでしょう。
そして、使う度に、竹林の美しさ、澄んだ空気、竹が切り倒さる時の迫力ある様子、竹を切った時の感触、匂い、そんなものが言葉にせずとも蘇ってくることと思います。

日本の暮らしに欠かせない植物であった竹。
竹を利用することで守られてきた里山の自然。
今回のような「竹」とふれあう活動が、竹の魅力を感じ、竹の「いのち」を感じ、やがて里山や森林の環境に目を向けるきっかけになるといいなぁと願っています。

竹取物語さん、今年も本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!



竹取物語さんは、ボランティアを募集されています。詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
特定非営利活動法人(NPO法人) 森林ボランティア 竹取物語 ...森林ボランティア 竹取物語の会https://taketorinokai.com



















# by noichigon | 2024-11-07 15:05

2025年度入園募集の案内

      2025年度入園募集の案内


森のようちえん「のいちご」は、2010年に始まった親子共育の場をめざしたようちえんです。
園舎をもたず、屋外で自然体験を中心とした保育活動をおこなっています。
豊かな自然の中で、いのちをたっぷり感じながら、ゆったり子育てを楽しみませんか?
幼児期だからこそ、親子で共に味わえる素敵な時間です。

募集:満2歳児~満5歳児  親子で参加出来る方

●毎週月曜日 森の日
●毎週水曜日 畑の日  
※週1コース、週2コースあり

体験ご希望の方は、下記メールアドレスにお申し込み下さい。
折り返し連絡させていただきます。

noichigo.2010@gmail.com


[件名] 体験申し込み

[本文] ①保護者のお名前
    ②お子様のお名前(ふりがな)
    ③お子様の生年月日(◯歳)
    ④お子様の性別
    ⑤体験希望コース
        ・森の日
        ・畑の日
        ・森と畑の両方
    ⑥お住まいの地域
    ⑦連絡先(電話番号とメールアドレス)
    ⑧アレルギーの有無(有の場合は内容)



《のいちごが大切にしている3本の柱》

★自然を感じる。いのちを感じる
五感をたっぷり使って、自然の美しさ、おもしろさ、ふしぎをいっぱい感じましょう。
そのことにより、「いのち」を尊ぶ心が育まれます。

★生きる知恵と力を育む
自然は想像力と創造力を育みます。
自然の中で、仲間とおもいっきり遊ぶことにより、丈夫な体をつくり、挑戦する意欲を育みましょう。


★親子で育つ、仲間と育つ
子どもたちの小さな発見は、大きな宝物です。
その宝物を、親子で、また仲間と共感し合うことにより、信頼関係が育まれます。
共に子育てを楽しみ、学びあいましょう。




《活動日および活動場所》

●毎週月曜日 森の日 大阪枚方市野外活動センター(枚方市穂谷4550番地)
●毎週水曜日 畑の日 大阪府高槻市原
●年2〜3回 田んぼの日 大阪府枚方市尊延寺
※祝日はお休み。8月夏休み。冬休みと春休みは2週間程度。


《活動時間》
9:30~14:00

《一日の流れ》
9:30 集合
10:30 朝のつどい
11:00 畑の活動 もしくは 森あそび
12:00 おべんとう
自由時間
13:30 お話の時間
13:45 おわりのつどい
14:00 解散


《入会金》
¥10,000 


《参加料》(2024年11月現在)
●週1コース ¥8500/月
●週2コース ¥13000/月
※ 兄弟割引あり


# by noichigon | 2024-11-07 11:45