★森のようちえん「のいちご」の概要については、以前の記事2月の「のいちごブログ始まりました!」をご覧下さい。なお、今年度の2歳児さんの募集は締め切らせていただきました。
今日も、森はしっとり雨模様。駐車場で集まった時に、KJ君がみんなにお願いをしました。
「カラスノエンドウを取るのを手伝ってください」
「何にしたいの?」
「豆ごはん」
「カラスノエンドウってどんなの?」
「登りながら見つけたら教えてね」
というわけで、えびこ道を登りながら、カラスのエンドウ探し。まだ豆がぺっちゃんこのものが多かったのですが、ふくらんだのもいくつか見つかりました。
![2012.5.9 森の日_c0241656_5573849.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201205/14/56/c0241656_5573849.jpg)
みんなでさやから豆をだして、ゆがいて、ごはんとまぜて、ラップにくるんで、カラスノエンドウ豆ごはんの完成!
♪大地がつくり、太陽がみのらせた、ありがとう太陽、ありがとう大地、感謝していただきます。
みんなで「感謝のうた」を歌って、さっそくパクリ。「おいしい!」とA君Vサイン。「あら、うちの子、豆嫌いやのに」お母さんもびっくり。小さな豆なのに、ちゃんと豆の味がします。これに味をしめて、カラスノエンドウ摘みにはまる子がでてくるかな?
それにしても、子どもたちの発見や想いを汲み取って活動を展開していけるのは、小集団ならではのよさだなあと思います。
![2012.5.9 森の日_c0241656_624626.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201205/14/56/c0241656_624626.jpg)
今日は、お話係のAちゃんのお母さんがお休みだったので、ピンチヒッターとして、まてばしい組(5歳児)のKH君が、「ふたごのこぐま」(福音館こどものとも0.1.2)の絵本を読んでくれました。小さい子たちが一生懸命聞いてくれたので、KH君もうれしそう。自信がついたようです。絵本の後は、こどもたちがみんなこぐまに変身して、絵本のストーリーに合わせてお母さんたちと楽しみました。