見沼たんぼの野鳥1/28「越冬コサメビタキやビンズイなど」
見沼たんぼの野鳥1/25「アメリカコガモなど」
たまには東京へ1/19その2「目黒自然教育園」
本日は東京の目黒にある国立博物館付属自然教育園での写真です。
鳥はエナガとメジロです。
カワセミも撮れたんですが、距離がありボツでした。笑
5枚目からは園内の植物を…
教育園らしく解説がありわかりやすかったです。
まずはキジョランの実です。解説板も掲載しましたが、鬼女が髪を振り乱す…が名前の由来なんですね。
ヤマコウバシの枯葉…離層の発達が悪いのでしょうか…そうなると落葉しないカシワの葉と同じですね。
ムサシアブミの実、かなり目立つ赤色です。
次の赤い実はセンリョウです。
そしてガクアジサイの枯れたがく片のようです。葉脈がはっきりでています。
ラストはシュロに関する案内です。そう言えば、前作の等々力渓谷の写真にもたくさん写っていました。
たまには東京へ1/19「等々力渓谷」
この日は調整休日でした。
春に巡検予定の東京の等々力渓谷へ下見に。
そして多摩川沿いを歩き、東急線を乗り継ぎ目黒自然教育園を訪れました。
どちらも亡き妻と若い頃に訪れて以来、云十年ぶりの再訪です。
本日は等々力渓谷とその周辺の写真です。
まずは渓谷でカルガモとキジバトです。
バックの赤錆色の泥(3~5枚目)、汚水ではありません。
崖から湧き出る地下水です。湧水の出る下側の不透水層(渋谷粘土層)の鉄分が溶け出した色なんです。
渋色(赤錆色)の水が流れていた…これが渋谷の地名由来の一つとも言われています。
そして多摩川沿いで…ムクドリ、またまたモズです。
等々力渓谷の様子です。とても都心の中とは思えない光景です。
ラストは…等々力渓谷の周りには多くの古墳が…5C初めに造られた野毛大塚古墳です。
たまには東京へ1/14その2「ヒクイナ」
本日は生物生態園で撮りました写真です。
まずはヒクイナです。
以前は九州以北では夏鳥と図鑑に記されていました。
見沼では、1988年5月、五斗蒔橋付近の田んぼで囀りを聞いています。
キョッ キョッ キョッ キョッ キョキョキョキョキョ…とテンポよく鳴きます。「クイナの戸をたたく音」と言われます。まあ声はすれども姿は見えずでしたが。
道路ができ、今はその田んぼもなくなり…田んぼの減少でいち早く姿を消した鳥と紹介したことがあります。
しかし最近、しかも冬にも姿を見せています。見沼でも出ているようです。
一つは温暖化で渡りをしなくなり冬も留まるようになった。
そしてもう一つが、以前も冬にいたのに気がつかなかった。鳥見の人が増えて観察例が増えたのでは…という説もあるようです。
現地では家族でBWをしていた方が居場所を教えてくれました。
ただその日は共通テスト初日…撮り終わった後、ふと我に返り…ヒクイナって(点数が)低いな? まあ大丈夫だと思いますが。(笑)
8枚目からはスズメ、アオジ、モズです。
ラスト2枚は、会合まで時間がありましたので、六義園にも立ち寄ったんですが…雨でした。
雨の中のハシビロガモ♂と庭園風景です。
たまには東京へ1/14「アメリカヒドリhybrid?からハシボソガラス」
見沼たんぼの野鳥1/8・9「エナガ~ヒヨドリ」
見沼たんぼの野鳥1/6・8「幻日とモズなど」
見沼周辺の野鳥1/6「ハシビロガモ~オオバン」
たまには県北へ1/5「コハクチョウ・ホオジロガモなど」
1月5日は、まず深谷市の荒川河川敷でコハクチョウとホオジロガモを見てから、吉見町の八丁湖を訪れました。
写真ですが…
まずは荒川沿いで、コハクチョウ(4・5枚目は若鳥です)、ホオジロガモ(かなり距離がありました。6~7枚目の中央2羽は♂とエクリプス♂だと思います。となると9枚目はエクリプス♂と♀ですかね。♀はくちばしの先端が黄色です)、トビ、そしてカシラダカです。
次に八丁湖で、マガモ♂、キンクロハジロ(エクリプス♂かな)、ハクセキレイです。
ラスト2枚は、荒川の河岸段丘上に6C末から8C初めに造られた、鹿島古墳群の10~20メートルぐらいの円墳です。かつては100基を超す古墳が分布していたそうです。