サッカー元日本代表MFの細貝萌(30)が26日、ドイツ1部ヘルタから同2部シュツットガルトへの完全移籍を発表した。背番号は「7」。自身のブログで「今日の昼間、無事にメディカルチェックを終え、契約書にサインをし、VfB Stuttgart(シュツットガルト)の一員となりました!この移籍を決断するにあたって色々な方に感謝の気持ちでいっぱいです」と公表した。
J1浦和に所属していた細貝は10年末にドイツ1部のレバークーゼンと契約し、海外に初挑戦。7シーズン目の所属クラブが決定した。海外でプレーすることに揺らぎはなかったという細貝は「正直言って今回のこの決断は僕にとって本当に難しいものとなりました」と胸中を明かした。
昨年はヘルタから期限付きでトルコ・ブルサポルでプレーした。このブルサポルをはじめ、「Jリーグや他の国のクラブからの獲得オファー、ドイツ国内からも複数のオファーを頂きました」と選択肢が数あり、「選手にとって自分を必要してくれるクラブがある事はとても嬉しく光栄なことでした」と振り返った。
シュツットガルトは日本人選手では、岡崎慎司(レスター)が所属していたことがあり、現在の監督は、細貝がアウクスブルクやヘルタで師事したヨス・ルフカイ氏が務めている。「自分らしく一歩ずつ一歩ずつ前進していきたいと思います!」と決意を語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160726-00000062-dal-soccJ1浦和に所属していた細貝は10年末にドイツ1部のレバークーゼンと契約し、海外に初挑戦。7シーズン目の所属クラブが決定した。海外でプレーすることに揺らぎはなかったという細貝は「正直言って今回のこの決断は僕にとって本当に難しいものとなりました」と胸中を明かした。
昨年はヘルタから期限付きでトルコ・ブルサポルでプレーした。このブルサポルをはじめ、「Jリーグや他の国のクラブからの獲得オファー、ドイツ国内からも複数のオファーを頂きました」と選択肢が数あり、「選手にとって自分を必要してくれるクラブがある事はとても嬉しく光栄なことでした」と振り返った。
シュツットガルトは日本人選手では、岡崎慎司(レスター)が所属していたことがあり、現在の監督は、細貝がアウクスブルクやヘルタで師事したヨス・ルフカイ氏が務めている。「自分らしく一歩ずつ一歩ずつ前進していきたいと思います!」と決意を語った。
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遅くなってしましたが第20節の現地サポ評です
ヘルタ・ベルリンMF 細貝萌は8日、ブンデスリーガ第20節のハンブルガーSV(HSV)戦で3試合ぶりにフル出場を果たした。ボランチとしてプレーした同選手は、3-0の快勝に貢献している。現地メディアは細貝を高く評価した。
ドイツ『ビルト』でのヘルタの選手の採点は、最高点1のFWアドリアン・ラモスを除き、細貝を含む全員が2だった。一方でHSVは、GKレネ・アドラー(3)とDFマルセル・ヤンセン(4)を除く全選手が6と酷評されている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
『キッカー』のヘルタのチーム平均点は2.4。細貝のプレーは2と高く評価された。また、PKには失敗したものの、2ゴール1アシストと活躍したA・ラモスには、1.5とチーム単独最高点が与えられている。『キッカー』は、コロンビア代表のA・ラモスを、マン・オブ・ザ・マッチと第20節ベストイレブンにも選出している。
後半戦になって2連敗という悪い流れを阻止したヘルタは、この勝利で7位に浮上。次節はヴォルフスブルクをホームに迎える。―goal.com―
ドイツ『ビルト』でのヘルタの選手の採点は、最高点1のFWアドリアン・ラモスを除き、細貝を含む全員が2だった。一方でHSVは、GKレネ・アドラー(3)とDFマルセル・ヤンセン(4)を除く全選手が6と酷評されている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
『キッカー』のヘルタのチーム平均点は2.4。細貝のプレーは2と高く評価された。また、PKには失敗したものの、2ゴール1アシストと活躍したA・ラモスには、1.5とチーム単独最高点が与えられている。『キッカー』は、コロンビア代表のA・ラモスを、マン・オブ・ザ・マッチと第20節ベストイレブンにも選出している。
後半戦になって2連敗という悪い流れを阻止したヘルタは、この勝利で7位に浮上。次節はヴォルフスブルクをホームに迎える。―goal.com―
21日に行われたブンデスリーガ第17節、ヘルタ・ベルリンはホームでのボルシア・ドルトムント戦で2-1の大金星を挙げた。フル出場を果たしたMF細貝萌は、ボランチで勝利に貢献している。
ヘルタは試合前日に正GKトーマス・クラフトが負傷。2軍のGKマリウス・ゲアスベックのデビュー出場となったが、7分にドルトムントMFマルコ・ロイスに決められビハインドを負うことになった。
しかしその後、ヘルタはドルトムントの攻撃を中盤で食い止め、そこまでチャンスを許さず。23分に好調FWアドリアン・ラモスが同点弾を決め、前半終了間際にはドルトムントの若手DFマリアン・サールのミスからボールを奪取し、FWサミ・アラギが逆転弾を獲得した。
細貝は中盤でのボール奪取で、チームの白星に貢献。『ビルト』(チーム平均点2.42)の採点は及第点の3だった。なお、この試合でアシストも記録したアラギの採点は1で、単独ベストと評価されている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
対して『キッカー』では、細貝のパフォーマンスは2とチーム平均点2.6以上の評価。同紙でもアラギが1.5で単独ベストとなり、マン・オブ・ザ・マッチに選出されている。細貝の採点はラモス、ブンデスリーガ340試合目にて初めてCBを務めたレヴァン・コビアシヴィリとともにチーム2位タイだった。
一方、採点はしない地元メディア『ベルリーナ・ツァイトゥング』は、細貝について以下のような寸評を記している。
「非常に熱心で、常に執念深いプレーを見せる日本人選手のために用意された試合のようだった。相手のプレーを破壊し、ボールを奪い取る役を務め、ヘルタの中盤に欠かせない存在となっている」―goal.com―
ヘルタは試合前日に正GKトーマス・クラフトが負傷。2軍のGKマリウス・ゲアスベックのデビュー出場となったが、7分にドルトムントMFマルコ・ロイスに決められビハインドを負うことになった。
しかしその後、ヘルタはドルトムントの攻撃を中盤で食い止め、そこまでチャンスを許さず。23分に好調FWアドリアン・ラモスが同点弾を決め、前半終了間際にはドルトムントの若手DFマリアン・サールのミスからボールを奪取し、FWサミ・アラギが逆転弾を獲得した。
細貝は中盤でのボール奪取で、チームの白星に貢献。『ビルト』(チーム平均点2.42)の採点は及第点の3だった。なお、この試合でアシストも記録したアラギの採点は1で、単独ベストと評価されている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
対して『キッカー』では、細貝のパフォーマンスは2とチーム平均点2.6以上の評価。同紙でもアラギが1.5で単独ベストとなり、マン・オブ・ザ・マッチに選出されている。細貝の採点はラモス、ブンデスリーガ340試合目にて初めてCBを務めたレヴァン・コビアシヴィリとともにチーム2位タイだった。
一方、採点はしない地元メディア『ベルリーナ・ツァイトゥング』は、細貝について以下のような寸評を記している。
「非常に熱心で、常に執念深いプレーを見せる日本人選手のために用意された試合のようだった。相手のプレーを破壊し、ボールを奪い取る役を務め、ヘルタの中盤に欠かせない存在となっている」―goal.com―