フランス国内杯(クープ・ドゥ・フランス)は25日に準々決勝を開催した。リーグ戦12試合未勝利のスタッド・ランスはFW伊東純也、FW中村敬斗、DF関根大輝が揃って先発出場してアンジェと対戦。関根のクロスを中村がヘディングシュートで決めると、1-1で突入したPK戦を5-3で制して1987-88シーズン以来37年ぶりの4強入りを果たした

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キャビア・・・ゴールを簡単に決められるアシスト

リーグアンは25日に第19節を行ない、日本代表MF伊東純也、MF中村敬斗、DF関根大輝が所属するスタッド・ランスがパリSGのホームに乗り込み、1-1で引き分けた。中村の今季リーグ戦8点目が貴重な同点ゴールとなった。

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スタッド・ランスは4日、リーグアン第16節でサンテティエンヌと対戦して1-3で敗れた。FW中村敬斗は前半終了間際の得点を膝スライディングで喜んだ際、左脚の付け根付近を痛めたようなそぶりを見せて怪我が危惧される場面もあったが、その後は大きな影響を感じさせずに82分間出場した。

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ユヴェントスがスタッド・ランスの中村敬斗に興味を抱いているようだ。

昨シーズンからプレーするスタッド・ランスで活躍する中村。中でも今シーズンは、リーグ・アン5試合連続ゴールを含む、公式戦11試合6ゴール1アシストを記録し、10日の3-0で勝利したル・アーヴル戦では伊東純也とともにゴールを挙げる活躍を残した。

この活躍を受け、中村に対してはイタリアからの関心が届いている模様。イタリア『La Stampa』によると、今シーズンのリーグ戦で無敗を維持するセリエAの強豪ユヴェントスが日本代表MFの動向を注視しているようだ。

さらに、『JuveMedia』によると、ユヴェントスのテクニカルディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏が成功するためのポテンシャルを持ち合わせる手ごろな左ウインガーを望んでいる模様。また、クラブはアメリカの市場拡大を終えた後、アジア市場の拡大に目を向けていると伝えられている。

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フランス1部スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗（24）とMF伊東純也（31）が10日、敵地ルアーブル戦に2人そろって先発出場。前半21分、中村が左足ボレーで今季6点目を決めると、伊東は後半12分に今季3点目となる追加点。日本代表コンビ今季2度目のアベック弾により3―0と快勝。チームの連敗を3で止め、W杯北中米大会アジア最終予選へ向け弾みをつけた。

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