ベトナムサッカー連盟(VFF)は26日、ベトナム代表のフィリップ・トルシエ監督(69)を解任したと発表した。ベトナム代表は同日、北中米ワールドカップアジア2次予選第4戦でインドネシアと対戦し、0-3で大敗していた。
元日本代表監督のトルシエ氏は昨年2月、韓国人指揮官のパク・ハンソ氏の跡を継いでベトナム代表監督に就任。U-23ベトナム代表監督も兼任し、タレント発掘とチーム強化を同時に託されていた。
ところが昨年の東南アジア競技大会で3位に終わり、3連覇を逃したことで批判が高まると、今年1~2月のアジア杯はグループリーグ3戦全敗で敗退。今回のアジア予選でも1勝3敗の成績にとどまっており、最後はアジア杯でも対戦した東南アジアのライバル・インドネシア相手に大敗したことで解任が決まった。
アジア杯ではグループリーグ初戦で日本代表とも対戦。スピードを活かしたカウンターとセットプレーで一時逆転に持ち込んだほか、ボールポゼッションはMF久保建英に「どんな練習をしているのか見てみたい。それくらい完成度が高い。アジアで1、2を争うポゼッション力があったのかなと思う」と言わしめるクオリティーを誇ったが、その質が結果には繋がらないまま体制を終えることになった。
なおU-23ベトナム代表は4月、パリ五輪出場権をかけてAFC U23アジア杯に臨むことが決まっているが、今回の人事により指揮官未定となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/49600dd355e8fb3c21f206e4690c9e86a34c4cc9元日本代表監督のトルシエ氏は昨年2月、韓国人指揮官のパク・ハンソ氏の跡を継いでベトナム代表監督に就任。U-23ベトナム代表監督も兼任し、タレント発掘とチーム強化を同時に託されていた。
ところが昨年の東南アジア競技大会で3位に終わり、3連覇を逃したことで批判が高まると、今年1~2月のアジア杯はグループリーグ3戦全敗で敗退。今回のアジア予選でも1勝3敗の成績にとどまっており、最後はアジア杯でも対戦した東南アジアのライバル・インドネシア相手に大敗したことで解任が決まった。
アジア杯ではグループリーグ初戦で日本代表とも対戦。スピードを活かしたカウンターとセットプレーで一時逆転に持ち込んだほか、ボールポゼッションはMF久保建英に「どんな練習をしているのか見てみたい。それくらい完成度が高い。アジアで1、2を争うポゼッション力があったのかなと思う」と言わしめるクオリティーを誇ったが、その質が結果には繋がらないまま体制を終えることになった。
なおU-23ベトナム代表は4月、パリ五輪出場権をかけてAFC U23アジア杯に臨むことが決まっているが、今回の人事により指揮官未定となっている。
コメント欄などから海外の反応をまとめました
<ベトナム>
・トルシエ解任の判断はちょっと早かったな。これで勝利至上主義のサッカーに戻るのか。次の監督は誰だ?
<フィリピン>
・驚きはないけどな
<インドネシア>
・最近のグエン・コミュニティ「トルシエ、出ていけ」
<ベトナムのフォトグラファー>
・ベトナム国民を代表して、トルシエ監督を解任させてベトナム国民を助けてくれたサッカー選手たちに心から感謝します。
<インドネシア>
・ワォ!インドネシアがまたやった。フィリップ・トルシエを解任させたよ。
かつて柏レイソルや浦和レッズに在籍していた元日本代表MF江坂任は、現在韓国1部の蔚山現代でプレー。今月10日のリーグ戦でダイビングヘッドから移籍後初ゴールをマークした中、江坂のチームメイトである韓国人選手3名が全北現代所属のタイ代表MFササラック・ハイプラコーンに対して差別発言をした。
韓国メディアの報道によると、蔚山所属MFパク・ヨンウ、MFイ・ギュソン、DFイ・ミョンジェの3名がインスタグラムを通じてササラックへの差別攻撃をしたとのこと。パク・ヨンウはイ・ミョンジェの肌が黒いことを理由に、イ・ミョンジェに「ササラックのフォーム狂った」と投稿。間接的にササラックを揶揄したのだ。
さらにイ・ミョンジェとイ・ギュソンは「ASEAN提携国枠は強力だな」と、皮肉を込めたコメントを残したとのこと。くわえて蔚山のスタッフも「ササラックスーパータック」とササラックに言及したという。
なおイ・ミョンジェは、かつて2014年にアルビレックス新潟でプレー。他の2選手はJリーグでのプレー経験がないものの、パク・ヨンウは今月の国際親善試合に臨む韓国代表メンバーに選出されている。
https://news.biglobe.ne.jp/sports/0612/fbt_230612_9264723609.html韓国メディアの報道によると、蔚山所属MFパク・ヨンウ、MFイ・ギュソン、DFイ・ミョンジェの3名がインスタグラムを通じてササラックへの差別攻撃をしたとのこと。パク・ヨンウはイ・ミョンジェの肌が黒いことを理由に、イ・ミョンジェに「ササラックのフォーム狂った」と投稿。間接的にササラックを揶揄したのだ。
さらにイ・ミョンジェとイ・ギュソンは「ASEAN提携国枠は強力だな」と、皮肉を込めたコメントを残したとのこと。くわえて蔚山のスタッフも「ササラックスーパータック」とササラックに言及したという。
なおイ・ミョンジェは、かつて2014年にアルビレックス新潟でプレー。他の2選手はJリーグでのプレー経験がないものの、パク・ヨンウは今月の国際親善試合に臨む韓国代表メンバーに選出されている。
<東南アジア>
・Kリーグの蔚山現代FCの選手たちが自身のインスタグラムで、タイ人選手であるササラック・ハイプラコーンや東南アジア人選手に対する人種差別的な発言をした🇰🇷
パク・ヨンウとイ・ギュソンはチームメイトのイ・ミョンジェの肌が黒いことから「ササラック」「ASEAN提携国枠」と呼んだ。
このコメントはファンから多くの批判を受け、差別的なコメントは間もなく削除された。東南アジアの人々として、これらの行為を冗談で見過ごすことはできない。人種差別はあらゆる形で非難されるべきだ、サッカー界で特にだ。
パク・ヨンウは韓国代表に選出されている現役代表選手
<アーセナルサポ>
・知らない人のために状況を説明してくれる?
<アル・アハリサポ>
・K2リーグ(韓国2部リーグ)にはASEAN諸国から1チーム1名の選手を使えるASEAN提携国枠と呼ばれる外国人選手枠があるんだ
・でもイ(・ミョンジェ)も韓国人だよね?
マレーシアサッカー連盟(FAM)は9月のFIFAデーに開催する親善試合について日本サッカー協会(JFA)🇯🇵と交渉していることをハミディン・モフド・アミン会長が発表した。この試合は2024年に開催される2023AFCアジアカップに向けた準備の一環として行われる。
コメント欄などから海外の反応をまとめました
<マレーシア>
・すげえ、待ちきれないね!
<マレーシア>
・これは一番楽しみな試合だわ
<マレーシア>
・質の高い親善試合は俺らが熱望しているものだ。最後に日本と対戦した試合を思い出せないわ。うちはベストを尽くすよ💪💪💪💪💪
<マレーシア>
・やったぜ!同レベルの相手と戦うのはもう充分だ。レベルが上の相手と戦ってもいい頃だ! 🔥
<インドネシア>
・試合をする前からKO負け確定や
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022グループI第2節の蔚山現代(韓国)vsジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)が18日に行われ、1-2でジョホール・ダルル・タクジムが勝利した。
前節の川崎フロンターレ戦を試合終了間際も失点でドローに持ち込まれた3位蔚山現代(勝ち点1)と、若手中心の広州FC(中国)に大勝した首位ジョホール・ダルル・タクジム(勝ち点3)の一戦。
試合は蔚山現代が開始早々に決定機を迎える。2分、イ・チョンヨンのスルーパスでボックス右横に抜け出したカザイシュヴィリの折り返しをニアに走りこんだレオナルドがヒールシュートで狙ったが、これは相手GKが体でブロック。
ピンチを凌いだジョホール・ダルル・タクジムは3分、敵陣でイ・チョンヨンの横パスをコービンがカットすると、こぼれ球をバイタルエリア中央で拾ったフォレスティエリがゴール右にコントロールショットを突き刺した。
その後は一進一退の展開が続く中、蔚山現代は34分にプレー中に右太ももを痛めた天野純を下げてイ・ギュソンを投入。すると36分、ユン・イルロクの右クロスからレオナルドがヘディングシュートを放ったが、これは左ポストを直撃した。
迎えた後半、1点を追う蔚山現代はユン・イルロクを下げてオム・ウォンサンを投入。すると53分、イ・チョンヨンのパスでボックス左に抜け出したソル・ヨンウの折り返しをオム・ウォンサンが流し込み、試合を振り出しに戻した。
追いつかれたジョホール・ダルル・タクジムは56分、レアンドロが中盤でボールを引っ掛けると、こぼれ球に反応したベルクソンの折り返しから最後はボックス内に走りこんだフォレスティエリがシュートを放ったが、これはわずかにゴール左に外れた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、ジョホール・ダルル・タクジムは80分に中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けるとサファウィ・ラシドのパスをボックス右で受けたベルクソンがゴール左へシュートを突き刺した。
結局、これが決勝点となりジョホール・ダルル・タクジムが勝利。蔚山現代から金星を挙げったジョホール・ダルル・タクジムが2連勝でグループ首位をキープしている
https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=416866前節の川崎フロンターレ戦を試合終了間際も失点でドローに持ち込まれた3位蔚山現代(勝ち点1)と、若手中心の広州FC(中国)に大勝した首位ジョホール・ダルル・タクジム(勝ち点3)の一戦。
試合は蔚山現代が開始早々に決定機を迎える。2分、イ・チョンヨンのスルーパスでボックス右横に抜け出したカザイシュヴィリの折り返しをニアに走りこんだレオナルドがヒールシュートで狙ったが、これは相手GKが体でブロック。
ピンチを凌いだジョホール・ダルル・タクジムは3分、敵陣でイ・チョンヨンの横パスをコービンがカットすると、こぼれ球をバイタルエリア中央で拾ったフォレスティエリがゴール右にコントロールショットを突き刺した。
その後は一進一退の展開が続く中、蔚山現代は34分にプレー中に右太ももを痛めた天野純を下げてイ・ギュソンを投入。すると36分、ユン・イルロクの右クロスからレオナルドがヘディングシュートを放ったが、これは左ポストを直撃した。
迎えた後半、1点を追う蔚山現代はユン・イルロクを下げてオム・ウォンサンを投入。すると53分、イ・チョンヨンのパスでボックス左に抜け出したソル・ヨンウの折り返しをオム・ウォンサンが流し込み、試合を振り出しに戻した。
追いつかれたジョホール・ダルル・タクジムは56分、レアンドロが中盤でボールを引っ掛けると、こぼれ球に反応したベルクソンの折り返しから最後はボックス内に走りこんだフォレスティエリがシュートを放ったが、これはわずかにゴール左に外れた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、ジョホール・ダルル・タクジムは80分に中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けるとサファウィ・ラシドのパスをボックス右で受けたベルクソンがゴール左へシュートを突き刺した。
結局、これが決勝点となりジョホール・ダルル・タクジムが勝利。蔚山現代から金星を挙げったジョホール・ダルル・タクジムが2連勝でグループ首位をキープしている
【ジョホールの1点目動画(streamin.me)】 【蔚山の1点目動画(streamin.me)】 【ジョホールの2点目動画(streamin.me)】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
<マレーシア>
・なんてセンセーショナルなんだ
<マレーシア>
・おめでとう、これでうちがグループ首位だ
<タイ>
・本当にこの上なく良いパフォーマンスだ!おめでとう!タイから祝福するよ 👍🏻
<タイ>
・名を轟かせる勝利だ
<シンガポール>
・驚きだ!蔚山にはヴァレリとGKチョ・ヒョヌという代表選手がいる。それでもJDTは倒したよ!今年のACLで東南アジアがKリーグのチームに勝利するのはこれで3回目だ!
※ヴァレリ・カザイシュヴィリはジョージア代表
2022年カタールW杯アジア2次予選が15日、各地で行われた。G組では西野朗・前日本代表監督(64)率いるFIFAランク114位のタイが、ホームで同66位の強豪UAEを2―1で破る金星を挙げた。タイは2勝1分けとなりG組で首位に浮上した。
札幌所属のMFチャナティップを負傷で欠いたが、昨季広島でプレーしたFWティーラシンらが得点しての番狂わせ。試合後の会見では第一声で「皆さんが予想していた通りの結果だと思います(笑い)」と“西野節”で報道陣を笑わせた。強豪撃破については「チームとして狙いをしっかり持って戦ってくれた結果。UAEよりアグレッシブにアクションを起こした。誰が中心というわけではなくチームでというプレーが得点に結びついた」と振り返った。
昨年のロシアW杯で、大会2か月前の就任ながら日本代表を16強に導いた名将は、今年7月に指揮官となったばかりのタイでも手腕を発揮。好調な滑り出しとなったチーム作りについて「通訳がいいのか自分の意図がよく選手に伝わっている」と、ダンディーな口調で再び“西野節”をさく裂させて、場を和ませるなど、現地メディアの受けも上々のようだ。
西野タイは来月の2次予選では14日にマレーシア、同19日にベトナムと対戦する。2次予選を突破すれば、最終予選では森保ジャパンと激突する可能性もある。
https://hochi.news/articles/20191016-OHT1T50062.html札幌所属のMFチャナティップを負傷で欠いたが、昨季広島でプレーしたFWティーラシンらが得点しての番狂わせ。試合後の会見では第一声で「皆さんが予想していた通りの結果だと思います(笑い)」と“西野節”で報道陣を笑わせた。強豪撃破については「チームとして狙いをしっかり持って戦ってくれた結果。UAEよりアグレッシブにアクションを起こした。誰が中心というわけではなくチームでというプレーが得点に結びついた」と振り返った。
昨年のロシアW杯で、大会2か月前の就任ながら日本代表を16強に導いた名将は、今年7月に指揮官となったばかりのタイでも手腕を発揮。好調な滑り出しとなったチーム作りについて「通訳がいいのか自分の意図がよく選手に伝わっている」と、ダンディーな口調で再び“西野節”をさく裂させて、場を和ませるなど、現地メディアの受けも上々のようだ。
西野タイは来月の2次予選では14日にマレーシア、同19日にベトナムと対戦する。2次予選を突破すれば、最終予選では森保ジャパンと激突する可能性もある。
【ハイライト動画】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
・チャナティップとティティパンがいない
戦力が落ちたタイ代表がUAEを2-1で倒した!
<タイ在住の記者>
・この2人もスタメン座を再び取り戻すのに苦労するかもよ 😬
<タイ>
・これって現実?ただのファンタジーか?
俺はタイ人で誇らしいよ
<タイ>
・西野おおおおおおおおお
<タイ>
・西野さんが代表監督に就任してからタイ代表は激変している!
<タイ>
・新しい選手にドアが開かれていて、彼らは全力でプレーするのが好き
うちの選手がドリブルで相手に仕掛けようとするのは久しぶりだわ
<タイ>
・あなたは最高だ!西野