庄子(北海道):もう出ないと飛行機に乗り遅れてしまうので言わせてください。ここに来て、
地元を代表してきたはずなのに、なかなか発言することができませんでした。討論の内容が重くて深い。今まで自分がやってきた美術教育ってなんだったんだろうかと考えていました。そこまでの心の深い部分に向きあってきていたのだろうかと考えさせられました。北海道の地域性として、差別や人権、平和などについて普段意識しないで過ごしていることもあります。
明日、中学3年生に義務教育最後の美術の授業をします。その中でこの場で学んだことを少しでも子ども達に返せたら、北海道にいる先生方に返せたらと思っています。本当にいい機会を与えて頂きました。みなさんありがとうございました。