こどもアトリエ展 手のワーク
臨床美術のカリキュラムの一つに手のよる構成があるが、私も以前アトリエでは手の造形として、画用紙に手形をとって中を好きにデザイン色付けしてあとは立体として飾れるものをつくったが、
今回は直接こどもの手に描く
どの子もじっくり慎重に集中して描く
それを紙に転写して回りは好きに構成
1年のMちゃんは手の写真とりわすれてごめんなさい。
でも3枚に転写して はなやかなお花みたいになったよ。
1年生になったばかりのSちゃんの手はかわいい、手のひらのとこはシンプルなラインでステキ
4年の男の子Rくんはどんどん手早くダイナミックに描く
アトリエの他の子たちは新しいモチーフでそれぞれアクリル画をキャンバスに描きはじめ、これはまだまだ完成まで時間かかりそうなので又そのときに・・・
by nobukoueda | 2008-04-17 11:42 | 子どもアトリエ展 | Trackback | Comments(18)
希望の虹みたい。成長している生きている、未来に手を伸ばしている感じもすごく伝わってる。
おもしろいですね、この手形、一色のは見慣れてるけど、こういうふうに色をたくさんつかうのは珍しいです。 うちでもやってみようかな。
お元気ですか~?本当に毎日いつも新しいこと一杯のtotiさんのとこがないのはさみしい限りですよ。
早くかえってきて~!!
パレットに全部の絵の具だして、今日は一杯みんな使って~・・・という感じでやりました。totiさんの手みてみた~いので是非、お試しあれ~
写真もリアルでカラーコピーの宣伝にもなりそうなぐらいです。
その下に転写?の絵があって、デジタルとアナログの違いぐらいの差がありますねーーー。
我が家も子供が小さかったらやってみたい!
え?大きくても大丈夫ですか?
中学生坊主が素直にやるかなぁ・・・・
描かれた手の写真が思った以上にいい感じです。手を見るとその子のことが浮かびます。手にその子どもの感じがよく出ているようにも思います。
自分の子供の手のぬくもりもおもいだしますね。手をつないだあのころ・・・
今はさけられています^^;
確かにカラーコピーのCMはいいですね~ ホホ
写真で見たら結構迫力あって面白かったです。
中学生も学校やらアトリエならやってくれそうだけど、家でママのいうとおり素直にやってくれるかどうか・・・わかりましえん^^;
でも、中学生のときの手も又、記念になっていいのにねえ。
大人の手は油分があって、なかなか絵の具は乗りにくいようで・・こどもの肌にはかないません。^^;
うちの子にもなにかやらせたいな~♪と漠然と考えてましたが
そうでした、こういう独創的なことやらせたかったんです。
いろいろとお勉強させてくださいね。塾通いさせないぶん、こういうことをさせていろいろ啓発したいです^^。
小さなこどもの自分の手に描くとなると結構慎重に、真剣にやっていましたよ。集中力もやしなえる?
手に描く面白さと、又それを転写して一つの作品にする面白さ、うまい下手の評価する世界とはぜんぜん違う世界の楽しさがありますし、その中でも又、ちょっと工夫するセンスもみがきますよ~・・
いろいろな色を使うのがポイントです。
先日はブログへの訪問&コメントをありがとうございます。
ああ、これはいいですね。うちの娘も簡単に楽しんでできそうなアートです。
ところで臨床美術というのは何ですか?
絵や工作を通して精神面の向上をめざすもの?病院に長期入院する
子どもたちを対象にした美術の授業?ですか。
ようこそ、いらっしゃいませ。
臨床美術は認知症治療としてのアートセラピーとして、日本臨床美術協会がはじめて、右脳を活性化するアートワークの実践を通じて痴呆の改善、進行の予防に効果ありとしたものですが、このカリキュラムはこどもでも一般成人でも誰でも楽しめるものです。それは、うまい作品を作るとか、特別な技術を習得していくというものではなく、人間の五感を充分使って、大切なのは描く、作る過程を楽しむということです。
病院や介護施設などでもっと広く取り入れられたらきっとよい効果が得られると思いますし、もちろん長期入院の子供たちや普通のアートの授業でも楽しめるものと思います。私はこの一の資格をとりましたが、もちろんこの方法だけが唯一というわけではなく、いろいろな形があると思っています。
また、時々このカリキュラム的な作品ものせていきますね。
すばらしいセンスと物をつくりだす力を備えたpiさまは何でもできそうにおもっていますよ。
でも本当に上手な絵を描くことが目的でなければ、アートはいくらでも楽しめると思いますよ。これは、描く過程がたのしくて・・・
できた作品もどれもそれぞれですから比べることできませんし・・・
泥んこ遊びの感覚は本当に一番大切なことかもしれませんね。
手で作りだした絵画の世界よりも、手に塗ったペインティングにアートを感じました。
子供のころって、こういう自由な遊びが楽しいですよね。
綺麗に塗ったり描いたりしなくても、楽しめる感じがいいです。
小学校だと、綺麗に塗れている事が重要だったりしますから。
みんなで、大きな手の作品にしても面白そうですよね。
本当に私もリアルな手の写真のほうがインパクトあってびっくりでした。
こういったものなら誰でも楽しめて、うまい下手は関係なく、人のと比べることも無くできますものね。
皆で大きな一つの手の作品にするのはいいですよね。
又次回のときに・・・