Wing of Auschwitz
![Wing of Auschwitz_c0100195_20482520.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200705/01/95/c0100195_20482520.jpg)
京都府文化芸術会館での彫刻小品展での作品
ポーランドのアウシュビッツの写真を引き伸ばしてそれに少し描き加えて台座というか下にして、空の部分に(和紙が雲のようにはってある)
天使の羽のような(植物の葉っぱのような)、天使の羽のかけらのような、
石で彫った羽がおいてある。
トラバーチン石の穴の模様が建物の壁の銃弾のあとのようにもおもえてきたり・・・
真っ白な大理石よりちょうどいい色が空の部分の和紙の肌合いとよくあっていた。
彫刻だけで成立された空間をつくりたかったけど、それだけでは弱く小さい・・
写真に助けられてイメージもはっきりしてなんとか
このアウシュビッツの長い長いレールの前にっ立ったものしかこの空間のすごさはわからないだろう。
このレールの終点は・・
数え切れないほどの天使の羽がはばたいた
by nobukoueda | 2007-05-01 21:05 | Trackback | Comments(4)
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ありがとうゴザイマス。なかなかすぐできないかもですが、ネット上のことはちゃんとしなくてはですね。やってみます。
メッセージ性のある作品ですね。彫刻と写真、和紙を合わせてこういう世界を作られるんですね。本当に発見だらけです。自分がものづくりを始めて人様のを見るのにも今までとは違う見方で見るようになりました。
さて、写真についてですが、私はJtrimというソフトをダウンロードしてサインを入れています。無料ですよ。良ければ。
後、おせっかいついでにワタシが影響を受けたアールブリュットの展覧会が京都のギャルリー宮脇というところで開かれているそうです。6月20日までだそうです。ご存知かもしれませんが、お伝えしたくて・・・
それでは。
ありがとうゴザイマス。miyullinさんとこ読んだとき知りましたが、自分でできるか不安です。でも、重要なことなのでちゃんと自分で管理しなくてはです。そうそう!アールブリュットの展覧会何かで見たけど、是非、行きたいと思っていたとこでした。murasakiさんもすきですか。ユニークで迫力ありますよね。フリマがんばってね。絵は額装したらとてもステキだったからきっといけるとおもいます。でもやはりアクセサリーのほうが需要は多いかな。行きたいけど今回は残念ながらです。