Industrial DesignとMacと...

Industrial DesignとMacと...

インダストリアルデザインと、Appleと、ガジェットなどの考察ブログです。

Vol.106 macOS Sequoia(バージョン15.1)アップデート完了!

macOS Sequoia

しばらく様子見していた、macOS Sequoia(15.1)にアップデートしました。

大きなバグは潰されているようですし、AdobeのIllustratorも対応済みとの事。
今年のバージョンは、大きな変化は無い為か今のところ安定していると思われます。

でも油断大敵なので、バックアップはしっかり取っておかないとですけどね。

 

気に入っているのは、オールドマッキントッシュのグラフィックを使った、壁紙とスクリーンセーバーです。

あとはウィンドウのタイル表示ですね。
長らくMagnetを使ってきましたが、個人的に必要な機能はほぼ満たされているようですし、純正で賄えるのであれば。
ウィンドウ間に少し隙間を作れるのはアップルらしい感じですね。

 

10月は怒涛のMac発表会で、新しいM4 Mac miniが発表されました。
次の買い替えはこちらで決まりでしょうか。
電源ボタンの位置を気にされる方が多いようですが、こちらはスリープ運用で問題なしです。

あと新しい iPad mini(7)も良い感じです!

では。

Vol.105 Mac環境比較:デスクトップとノートパソコン

Apple M2 Mac mini

MacBook Airから、Mac miniに変えて〜

今回は久々の、現在のMac環境のお話です。MacBook Air(ノートパソコン)とMac mini(デスクトップパソコン)の両方を使ってみて、それぞれの良いところ悪いところを書き出してみます。


性能に関しては大体同等の物を選んだ場合、冷却ファンの無いMacBook Airの分が悪いが、Mac miniでも冷却ファンが回ることは稀。

 

ノートパソコンの良いところ(M3 MacBook Air
いざという時を含めて、ノートパソコンは自由に持ち運ぶことができる。
モニター、キーボードが一体で接続の煩わしさがない。
ガジェット的にまとまっていて、見た目がカッコイイ!
ディスプレイや、スピーカー、トラックパッドの性能が良い。
Touch IDが便利!

ノートパソコンの悪いところ
設置する場所、置き方に気を遣う。
モニターのサイズによる制約が大きい。
外部ディスプレイに繋いだ時と、繋いでいない時とで、設定を変更する必要がある。
バッテリーの充電放電回数や、キズが気になる。(特に売却などを考えている場合)

 

デスクトップパソコンの良いところ(M2 Mac mini
自分の好みに合わせて、ディスプレイ、マウス、キーボードを、パーツ毎に選べる。
個別に買い替えができる。
常にタイムマシンを繋ぎっぱなしで、バックアップを取れる。
持ち運んだりはしないので、本体の傷などに気を使わなくて良い。
デスクトップ環境を常に固定できる。
標準で接続端子が多い、ハブなどがなくてもなんとかなる。

デスクトップパソコンの悪いところ
フットワークが重い、設置などが面倒。
机の前に縛られること、ケーブル類がいっぱい。
災害時の時などには、持ち出しに一苦労。

 

こうしてあらためて考えてみたところ、これまで長い間デスクトップを中心に使ってきた事が、自分にはデスクトップが向いている証拠なのでしょう。

 

先日リリースされたmacOS Sequoiaへのアップデートは、Adobeの対応次第です!

早くアップデートしたい!


今年のM4 Mac miniは、本体が小型化されるかも?という噂!?

久しぶりのデザイン変更なるか?楽しみですね!

では。

Vol.104 折りたたみスマートフォン Motorola razr 40 購入!

Motorola razr 40

最近、色々と新製品が出まくっているNothing(CMF)!…離れも加速中?

 

今の環境では電波が悪かったので、半年でキャリアを楽天モバイルからIIJmioに変えました。その際「Motorola razr 40」をMNPで安く購入できました。

 

最近の主流では、何でもできちゃう大きめのサブディスプレイが多い中、こちらでは小さくて物足りなく思われそうですが、個人的にはスマホを使う、使わないの切り分けができて良いと思います。通知はスマートウォッチもありますし。

 

小さく折りたたんで運び、大きく広げて使う。それがこのフリップタイプのスマートフォンの存在理由だと思います。
アプリも必要最低限に絞って、デジタルデトックスもできます。

 

その他、2ヶ月ほど使ってみて良いと思ったところは:MotorolaAndroidが、非常に安定しており痒いところに手が届くところ。

手触りの良いビーガンレザーを含め、デザインも良いのでケース無しで運用中です。

握りやすいサイズなので、今のところ落としたりしてませんね。

 

イマイチなところ:使っていると本体が熱くなること、写真撮影や音楽再生でも結構熱くなります。

冬にはありがたいかもしれませんが…。

 

気になるのは画面の耐久性。こればっかりは時間が経たないとわからない。
一応保険にも入っていますが、普通のスマホよりも丁寧に扱っています。

 

折りたためる以外は至って普通のスマホですが、モノとしても大変気に入っているので大切に使っていきたいと思ってます。

 

アップルも折りたたみiPhoneを開発中との噂?ちょっと気になりますね。(お値段も!)

 

では。

Vol.103 SKAGEN Forester Gen6購入

Skagen Falster Gen 6 SKT5300

このところApple離れが加速し、スマートウォッチ熱が上昇中です。


3年ほど使ったApple Watchから買い替えたCMF Watch Proは半年ほど使用し、今回はSKAGEN Forester Gen6に買い変えました。バンドはレザー調に変更。

Amazonで半額になっていたのも購入のきっかけだったのですが、実は2年前発売のモデルで、なんでもこれが最後の製品になるとか…。(残念)

これがきっかけでスマートウォッチを改めていろいろ調べてみて、Apple Watchの完成度の高さを改めて知ることとなりました。しかしiPhoneでしか使えないという事と、ずっと変わらない本体デザインもどうかとは思います。(時計は基本丸いのが好きです。)

データを表示するという意味では、丸い画面は文字の表示に向いていないというのも分かるのですが…。他にも気に入ったモトローラのMoto 360というモデルも数年前に消えてしまっていました。

時計以外の機能では、主にウォーキングや睡眠を記録していますが、CMF Watch Proをしばらく使ってみて感じた問題点は、データを専用アプリでしか保存できないことでした。

Wear OS対応であればGoogle Fitでデータの共有と保存ができます。
将来スマートウォッチを買い替えても、これまでのデータも引き続き参照できるわけです。

Wear OS共通の弱点はバッテリー持ちだそうです。確かに普通に使うためには毎日の充電が必須となります。(多い時は2回以上)節電モードで長持ちしても、せっかくの機能を使わないのであればスマートウオッチを使う意味が薄れてしまいますよね。でも充電が速いのは救いです。

スマートウォッチといえば、気軽に文字盤を変えられるのもメリットがありますが、理想のデザインはなかなか無いものですね。

Apple Watchの対抗機種としては、GalaxyWatch、PixelWatch、Garmin、Amazfit、HUAWEIなどなど…沢山あります。

その他にも普通の腕時計とスマートウォッチの良いとこ取りなハイブリット版などありますが、それぞれ個性を出して頑張ってほしいですね。

では。

Vol.102 Nothing Phone (2a)を購入!

Nothing Phone (2a)

Nothing Phone (2a)を購入し、1ヶ月ほど使ってみての感想です。

まずは昨年末に購入したNothing Phone(2)よりも軽くて持ちやすい事が、使っていて一番嬉しいですね。

ガラスや金属を使った高級感のある本体デザインも、結局プラスチック等のカバーで隠してしまうというのは、なんだか本末転倒な気がしますし、冷たくて重いというイメージもありますね。

Phone(2a)は、サイドフレームと背面がポリカーボネイトですが、持った感じは優しくてとても良いです。

選んだカラーはミルクで、ブラックに比べて背面の指紋が目立たないので正解でした。なので今回はケース無しで運用中です。

プラスチックのボディは割れませんが、キズはつき易いとのことなので、気を付けないといけないのですが、余計な出費が増えないのは良いです。
本体価格を考えても、そういった事に気を遣いすぎる事もなく一番バランスが良いのではと思います。

画面の保護は最初から貼ってあるフィルムで運用中。傷んできたらまた何か買うつもりですが、現状どれが良いのか分からないのもあって、レビューが揃うまで様子見です。

 

OSやアプリに関しては Phone(2)と変わらないので、日常の使用においての使い心地や、動作の速度に特に不満はありません。

そして、おサイフケータイはやっぱり便利です。
カメラには賛否両論あるようですが、今後のアップデートに期待です。

Phone(2)に比べて高級感、ガジェット感は控えめですが、トータルで満足度は高いです。

夏頃には Phone(3)が出ると思いますが、そちらも楽しみですね。
では。

 

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Vol.101 Nothing ear(stick) 1年後のレビュー

Nothing ear(stick)


昨年2月に購入して1年間使用した、Nothingのear(stick)のその後のレビューとなります。

昔からカナル型が苦手で、ハーフインイヤー型というのがピッタリでした。
本体も軽くて装着感も良く、ほぼ毎日のように使用しています。

音に関しても最近の事ですが、Apple Music側のイコライザー設定をOFFにして、Nothing Xアプリでイコライザーを調整すると、かなり良い音になる事に気づきました。
もちろんこれは個人的な感想ですが、AirPods Proよりも好みの音ですね。

ノイズコントロール機能はノイズキャンセルとは違って、日常のちょっとしたノイズに有効です。

基本、周りの音はよく聞こえますし、屋外では風切音が酷いので、状況に合わせてちょっと使うという感じです。電車内のノイズも少しは低減してくれます。
逆に考えるといつでも周囲の音が聞こえているので、少し安心感があります。
そして音楽を聴き込みたい時は静かな場所で、という事になります。

Nothingらしい個性的なデザインも好みです。
イヤホンの取り出しやすさもAirPods Proよりも良いと思います。

そういえば、AirPods Proが手元にある最後のLightning端子になります。
バッテリーもかなりへたってきたようですし、次にノイズキャンセリングイヤホンを買うとしたら、多分Nothingから選ぶと思います。

そして今月4月18日に新製品の発表がありますので、楽しみに待ちたいと思います。

 

Vol.100 Nothing Phone(2a)登場!

Nothing Phone (2a) 登場!

Nothingから新しいAndroid SmartPhone(2a)が2024年3月5日に発売されます。


日本では少し遅れる模様ですが、もしかするとおサイフケータイの為だったりして…?
基本的なスペックはPhone(1)以上、(2)以下で、価格はよりリーズナブルとくれば売れるかもしれません。※執筆時点での日本での価格未定です。

 

今回のデザインは今までの物と少し違って新しさを感じます。

カラーはホワイトをメインに推していますが、他のカラーモデルも出るかもと言われています。
 Phone(1)や(2)に比べるとシンプルな背面デザインですが、よく見ると結構細かいところも凝っているようです。でもそんな新しいデザインで今回は賛否が分かれるかもしれません。

写真を撮る際、スマホを横に構える事が多いですが、そうするとカメラが縦に並んで、しかもレンズが中央にあるので、指が写り込んだりしにくいそうです。

 

それから本体サイズは今までのモデルとほぼ同じようですが、(1)や(2)よりも重量は軽いようです。時々、不意にPhone(2)を落とすのですが、若干掴みにくさを感じます。やはり大きさや重さも関係があるのかなと思ったりします。

そういえばiPhoneの6.1インチはとても持ちやすいサイズだったなと改めて思いました。
Nothing Phoneにも、少し小型のモデルが欲しいという声もあるようですが、個人的には大画面が良いのですよね…なので軽量化は大歓迎です!

 

 Phone(2)の割れた画面の修理に出す際の代替機として(2a)を購入するのもアリかと考え始めています。
安いローエンドモデルや中古を使うという手もありますが、どうせなら(2a)を買ってメインで使い、(2)をサブでというのも良いのではと思います。

時々、スマホが2台あると何かと便利なんだけどな〜と思う場面が多いんですよね。まずは(2a)の実機レビューを楽しみに待ちたいと思います。

では。

 

jp.nothing.tech