チコちゃん今回は役に立ちました… 【シャベル・スコップ】【大根】【時計】
- 2021/06/18
- 22:51
この一年間ほど、全く使っていなかったのですが、
「Tカードの更新のお知らせ」が入っていたので、
15日の火曜日に更新して、DVDを無料で借りて来ました。
昨日になって、ようやく見ましたが、日曜には返却する予定です。
近くの「TSUTAYA」が潰れてしまい、行くとするとそこそこの距離なので、
かなり「億劫」なのですよね…(笑)。
で、今日は野球中継で、明日の朝の再放送を録画する予定ですが、
「チコちゃんの日」ですよね…(笑)。
それでは、早速「チコちゃん」を始めましょうかね…(笑)。
一つ目のネタは「シャベル・スコップ問題」ですか…。
チコちゃんの質問は「シャベルとスコップの違いってなに?」でした。
実は「辞書」によっても解釈が異なる、比較的「難しい問題」ですね…。
西日本と北日本で呼び方が逆になると言う現象がある訳です…(笑)。
で、チコちゃんの解答は「足をかけるところがついているのがシャベル、
ついていないのがスコップ」でした。
これは「JIS規格(日本産業規格)」の規定によるものですね。
つまり「体重をかけて差し込み、穴を掘る」機能の有無により、
「ショベル(シャベル)」と「スコップ」が分かれている訳です。
厳密に言えば、「ショベル(シャベル)」は穴を掘る道具で、「スコップ」は
「溜まっている物を掬って、別の場所に移動させる道具」なので「別物」です。
これは「目的の違い」であって、大小の区別ではないのですが、
大多数の人が「大型と小型の違い」と勘違いしているので、
混乱が発生していると考えられます。
「雪降し」が日常的ではない「西日本」では、大型の「スコップ」は、
必要がないので、「穴を掘るシャベル」が一般的になります。
対して「北日本」では雪を掬う「雪降し用」の「大型スコップ」が必需品で、
これが一般的になります。
で、小型の物は全て「スコップ」なのですが、大型の物と区別する為に、
逆の名前が使われる様になったと思われます。
まあ、「JIS規格」が存在しないので、「シャベル・スコップ」の他、
「園芸用シャベル・スコップ」や「移植ごて」等と、各メーカーで、
色々な名前が勝手に付けられていますが…(笑)。
と、こう説明すればお分かりだと思いますが、ちゃんと説明出来ないのが、
「チコちゃん」のお約束ですよね…(笑)。
特に「東京のローカルルール」が間違いの場合は…(笑)。
二つ目のネタは「大根の色」ですね…。
チコちゃんの質問は「なんで大根はゆでると透明になるの?」でした。
大根等の白い野菜が「白い」のは気泡があるからで、元の色は「透明」か、
「とても薄い色」なのはご存知ですよね…。
この「白い野菜」に熱と水分を加えると、気泡の空気が抜けてしまい、
そこに水分が浸透して「白くなくなる」のは常識だと思いますが…(笑)。
チコちゃんの解答は「もともと透明だから」でした。
特に解説する程の事もなく「チコった」で良いでしょうか…(笑)。
科学的には「屈折率の違いによる乱反射」を説明する必要がありますが、
ここで一からお勉強する気はありませんよね…(笑)。
三つ目のネタは「時計」ですか…。
チコちゃんの質問は「時計が12時までなのはなぜ?」でした。
確かに機械式時計なら「24時間計」でも構わない訳ですよね…。
日時計とかなら制限はありそうですが…盲点でしたね(笑)。
チコちゃんの解答は「シリウス(星)のせい」でした。
で、解説されたのが「古代エジプト」で「十二宮」を決めた由来で、
そのキーポイントとなった星が「シリウス」です。
で、この「十二」から1年が12ヶ月になり、夜の長さが12時間で、
そこから昼も12時間となり、時計も「12時間計」と…(笑)。
ハッキリ言って、こじ付けですよね…(笑)。
天体の運行は360度なので12進数になるのは自然な流れで、時間も、
この大系に準じるのは当然なのですが、これを一つの星に結び付けるのは、
強引過ぎですよね…(笑)。
時計が発明された頃にはまだ「0の概念」が広まっていなかったので、
一番上が「12」と言う部分以外は役に立ちそうもない情報でした…(笑)。
今回、「シャベル・スコップ問題」がハッキリしたのは良かったのですが、
後の二つは「いつものチコちゃん品質」だったのが…(笑)。
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