形状
こちらのマウスは、NP01をベースの形状としつつ、クリック部の高さ等にZA13の形状を織り交ぜた形状ということで承りました。
持ち方としては親指の根本にある拇指球のあたりに左後方がつくようなイメージで、特に小指と薬指の触れる形状の位置関係を重視しています。
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細かい仕様
クレイモデリング時のご希望としてお伺いしていたサイドボタンの位置はかなり高い場所にあったため、通常の設計では対応が難しいという課題がありました。
そこで、サイドボタンと基板のデータを新たに作成することで、ご要望のサイドボタン位置を実現できる設計にしました。
また、マウスの前方の高さがかなり低くなっており、そのままでは充電コネクタが刺さらないため充電口部分の形状に調整を加えました。
それにより、クリック部分の高さのクレイモデル時から変更することなく、充電を可能にしています。
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スイッチは全てHuano Blue Dotで、ホイールのエンコーダーはKailhです。