第8回吉岡宿にしぴりかの映画祭(2024) - 宮城県大和町

吉岡宿にしぴりかの映画祭

第8回

吉岡宿にしぴりかの映画祭

2024年11月30日(土)・12月1日(日)

場所:にしぴりかの美術館

第8回吉岡宿にしぴりかの映画祭「アリランラプソディ」複数の韓国の民族衣装をまとった女性たち

金聖雄監督作品・東北初上映

『アリランラプソディ』

〜海を越えたハルモニたち〜

11月30日(土) 10:50

宍戸大祐監督作品・東北初上映

『杳かなる』

(はるかなる)

11月30日(土) 14:50

島田陽磨監督作品

『生きて、生きて、生きろ。』

12月1日(日) 10:50

熊谷博子監督作品

『かずゑ的』

12月1日(日) 13:30

パク・ソヒョン,イ・ソミ,
カン・ユ・ガラム,ソラム監督作品

『アフター・ミー・トゥー』

12月1日(日) 16:00

第8回吉岡宿にしぴりかの映画祭「アリランラプソディ」複数の韓国の民族衣装をまとった女性たち

開催のあいさつ
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「見渡せば知らないことばかりのこの世界。まずはゆっくり近づいてみよう」

というコンセプトで上映したいドキュメンタリー映画を選び、2016年からこの映画祭を始めました。会場は大和町吉岡宿の「にしぴりかの美術館」。障害のある人たちの作品作りや展示の場、暮らしの場でもあります。

年1回の開催を重ねてきましたが、2020年から新型感染症が大流行。3年間は仙台に会場を移し縮小開催しました。 2024年、本来の場所で再開します。今年上映する作品は、生まれのルーツ、病気、過酷な体験などのまわりの人との 「違い」を持っている人が映されています。「困難」や「絶望」はどこからやってくるのでしょうか。自分らしく生きられるその拠り所や手がかりは、どこにあるのでしょうか。

足をお運びいただく皆さまと、感じたことを交換しあえたら幸いです。

上映作品
Upcoming Screenings

11月30日(土)

第8回吉岡宿にしぴりかの映画祭「アリランラプソディ」複数の韓国の民族衣装をまとった女性たち

アリランラプソディ
〜海を越えたハルモニたち〜

10:50上映開始

作品紹介

オンライン購入

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12月1日(日)

  FAXでのお申込み
022-343-7077

チケット料金

1作品 予約1,300円/当日1,500円

特別料金/1,000円
対象:小・中・高・大学生、障害者

未就学児および介助者無料

トークゲスト
Talk Guest

アリランラプソディ
上映後トーク

11月30日13:00~

金 聖雄
キム・ソンウン

[監督]

1963年生まれ。大学卒業後、会社員・自営業を体験後、料理写真家の助手から助監督になる。1993年からフリーの演出家として活動。PR映像やドキュメンタリー、テレビ番組などを幅広く手がける。2004年から在日女性・冤罪事件のドキュメンタリー映画で受賞を重ね精力的に映像製作を続けている。Kimoon Film合同会社社長。

朴 秀子
パク・スジャ

[ゲスト]

1940年済州島で生まれる。2歳の時に日本に出稼ぎに来てた父を追うように母と姉と日本の大阪に渡る。中学生の時に学校に払うお金が無く工場で働く。仙台に嫁いで成人学校で朝鮮語を学ぶ。娘さんの任宰淑(イムニョンスク)さんとトークに登壇します。1日目は朝鮮料理の販売もあります。休憩時間やテイクアウトにどうぞ。

杳かなる(はるかなる)
上映後トーク

11月30日17:00~

宍戸 大祐

[監督]

主な作品に「犬と猫と人間と2-動物たちの大震災」、「風は生きよという」、「道草」がある。現在「杳(はる)かなる」の公開準備中。「東京と岩手の2拠点活をおくり「クマと人の共存を探る」映画制 作も進めている。

佐藤 裕美

[出演者]

NPO法人 境を越えて 副理事長/防災ボランティア灯りの会 顧問
1971年東京都出身。ALS(筋萎縮性側索硬化症)当事者。地元でIKEBUKURO難病カフェを立ち上げる。趣味は書くことと描くこと。

高橋 愼二

[撮影]

日本映画撮影監督協会正会員
映画、テレビで多くのドキュメンタリーの撮影に携わる。2008年、自主制作した『破片のきらめき」(監督・撮影を担当)でヴズール国際アジア映画祭【仏】観客賞/ドキュメンタリー最優秀賞を受賞。その他受賞作多数。

タイムテーブル
Time Table

11月30日(土)

10:30 開場・受付開始
10:50 『アリランラプソディ』
[125分]
10:50~13:00
13:00 アリランラプソディ
上映後トーク
13:00~14:00
14:50 『杳かなる』
[124分]
14:50~16:54
17:00 杳かなる
上映後トーク
17:00~18:00

12月1日(日)

10:30 開場・受付開始
10:50 『生きて、生きて、生きろ。』
[113分]
10:50~12:43
13:30 『かずゑ的』
[119分]
13:30~15:29
16:00 『アフター・ミー・トゥー』
[85分]
16:00~17:25
17:30 アフタートーク
17:30~18:30

会場のご案内
access

― 映画祭会場 ―

にしぴりかの美術館

宮城県黒川郡大和町吉岡館下47

にしぴりかの美術館マップ
  • 自家用車
    東北自動車道、大和ICから西へ3km、案内看板あり・駐車場あり
  • 宮城交通高速バス
    仙台駅旧エデン前・地下鉄北出口1近くの仙台駅前24番バス停から大衡仙台線をご利用ください利用
    吉岡営業所下車にて歩いて10~15分ほどです。
  • 映画祭は土日ですので土日祝用の時刻表をご確認ください。
  • 仙台駅行き最終は吉岡営業所18:15発ですのでご注意ください。

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実行委員募集
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吉岡宿にしぴりかの映画祭では一緒に映画祭を創っていく仲間を募集しています。

毎月1回程度、仙台や県内でミーティングをして(オンライン併用)、夏までに上映作品選定とお招きする監督などを交えたアフタートークのテーマを検討し、以後ミニ講座を開きながら映画祭本番の準備をします。現在、女性、在日、難病、障害などを取り上げた候補作があがっています。ご一緒に映画祭を作る仲間を募集しています。ご興味のある方はぜひご連絡ください!

お問い合わせ先
TEL:022-347-0028
mail:info@nisipirica.com

後援・助成
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助成

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