ホーチミン市から車で2時間の港町・ブンタウ。
先日旅行した際、フロントビーチ至近の4つ星(相当の)ホテル「Hôtel D’Melin(オテル・ド・メリーヌ)」に宿泊しました。
今回は「Hôtel D’Melin」の基本情報から宿泊した部屋、朝食ビュッフェなどをご紹介します。
「Hôtel D’Melin」の場所
ブンタウ中心部、フロントビーチの近くにあるホテル。
客室は計34室と、大規模なホテルではありませんが、公式サイト曰く「4つ星基準を満たすブティックホテル」を謳います。(4つ星であるとは言っていない)
ブティックホテルとは、独創性が溢れる独特なデザインやサービスを持つ比較的小規模なホテルのこと。「Hôtel D’Melin」も、白黒を基調としたシックな空間が広がっています。
チェックイン後は、ご丁寧にスタッフさんが部屋まで案内してくれました。
首からぶら下げたα7Cを見て、「フォトグラファーなの?僕はニコンユーザーで…」と話しかけられ恥ずかしくなりました。だって普段食い物の写真しか撮ってないんだもの。。
宿泊レポ
今回は最安値の「Standard Room」をチョイス。予約時の価格は1泊120万ドン(7000円弱)程度。
モノトーンで統一された、フロントでこのホテルに抱いた印象通りの部屋。
洗面台の左右に、それぞれ独立したシャワールームとトイレがあります。
バスタブこそありませんが、シャワールームが広々としているのが嬉しい。
アメニティ。特に不足なし。
心遣いが嬉しい、ホテルからの直筆メッセージ。
プール
今回はプールに行かなかったので、Booking.comより引用。
プールサイドでイングリッシュ・ブレックファストをいただくこともできる模様。
朝食ビュッフェ
今回は朝食込みのプランだったので、朝食会場へ。
小規模なホテルということもあってメニュー数は少なく、ちょっと残念。
(卵料理やフォーの注文は出来ます)
あまり朝食に力は入れてなさそうなので、美味しいものが食べたいなら外に食べに行ったほうがいいかも。
周辺環境
フロントビーチ至近です。バックビーチほど広くは無いですが、その分落ち着いた雰囲気。
日が落ちて涼しくなってくると、地元の人たちで賑わいます。
近くでは漁師のおじさんが網を設置していたり、船が停まっていたりしますが、みんな構わず海遊びしています。これもまたベトナム。
近くにはサークルKやファミリーマートなどのコンビニもあり便利。
コッテコテの居酒屋〜…な、雰囲気が楽しい「えびす」も近くにあります!
まとめ
朝食ビュッフェは少し残念でしたが、デザイン性が高くスタッフも親切で良いホテルでした。
立地が良くコスパも決して悪くないと思うので、「ホテルステイが目的ではないけど、それでも一定以上のクオリティのホテルがいい」という人におすすめ。