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西いぶりの暮らし
北海道で最も温暖な地域のひとつです
西いぶりへ移住
ちょうどいい心地いい北海道の暮らしがここにあります
【地域の皆さまへ】
北海道西いぶりの情報や写真・動画の投稿をお待ちしております!
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西いぶりの3市3町
洞爺湖町
「洞爺湖町」は、平成18年3月27日、旧虻田町と旧洞爺村の合併により誕生しました。支笏洞爺国立公園内にあり、湖(洞爺湖)と山(有珠山)と海(噴火湾)に囲まれた自然豊かなまちです。北海道でも気候が温暖な地方で虻田地区を中心とした漁業、洞爺地区を中心とした農業も盛んに行われています。交通の便もよく観光景観に恵まれていることから、年間300万人以上もの観光客が訪れる北海道有数の観光地となっています。
伊達市
北西には有珠山や昭和新山、南は噴火湾(内浦湾)に面し、雪が少ない西いぶりエリアのなかでも特に一年を通じて温暖なまちです。歴史的にはお殿様(伊達邦成)と家臣団が一緒に移住開拓したため、道内では珍しく武家文化の歴史が色濃く残るまちです。また、その温暖な気候の賜物である100種類以上の「伊達野菜」でも注目を集めています。一方で、比較的雪が多い内陸部の大滝区ではクロスカントリースキーやノルディックウォーキングのコースが整備され、国際大会も開催されます。
35過ぎたら地元に帰ろう
栗原竜太郎さんは伊達市の隣町の室蘭市生まれ、幼少期をニューヨークで過ごした後、高校卒業まで伊達市で育ちました。京都での大学生活を経て、重工大手企業に勤めましたが、より大きなやりがいを求め退職。2017年4月から市役所に務めています。 「久しぶりに伊達市に住んでみると、意外なことに、新しい驚きと発見が数多くありました。この地域の人と人との繋がりを通じ、地元の伊達市ひいては西いぶりの魅力を共有し、高めていきたい。地元に限ったことではありませんが、住んでいる地域のことや住んでいる人たちのことを知って、繋がりをもって生活することは、とても豊かなことだと感じます。私はUターン移住者ですが、西いぶりに興味をもった人にはまず旅行からでもこの地を訪れてもらいたいです。伊達市中心部についていえば、有名な観光地ではないので、"旅することはちょっと住むこと"というような気持ちで来てほしい。旅に来ても移住に来ても、元々の住民でも、人と人が互いに気持ちよく交流する地域をつくり、観光という概念を変えたい」 そう語る栗原さんは、西いぶりエリアの移住相談窓口も担っています。 伊達市の移住情報 Ryotaro Kurihara
栗原竜太郎さん
そうべつへ、そうきたか!
木村大作さんは壮瞥町のトマト農家です。実家は農家ではなく、新規参入の就農者としてゼロからスタートしました。「生まれは隣町の虻田(現・洞爺湖町)ですが、中学生までは将来やりたいことや夢もなくて。高校進学を考えた時、教室でただじっとしている授業ではなく、実習が多い壮瞥高校なら自分に合っている気がして、園芸科を選んだのです。そしたら農業にどんどん興味が湧いてきて」。壮瞥町での新規就農ではどんなことがあったのでしょうか? Daisaku Kimura
木村大作さん
あたたかい家庭を築きたい
ファッション業界でデザイナーとしてのキャリアを積んでいた井元美穂さん。いつか結婚して子育てをと考えたときに慌ただしい東京では不向きと感じ、登別に帰郷。耕さんも当時は東京の美大を卒業しクリエイターとして活躍していたが、東京での多忙な生活を見つめ直すために登別に帰郷していた。同じタイミングで帰郷していた二人が出会い、結婚。耕さんは地元企業の広告宣伝や市のPRなどを手掛けるデザイン会社を設立。二人は、地元の人たちに支えられながら、美穂さんは理想の家族像を描きつつ、育児に知恵を絞り、耕さんは地域を元気するためのPR活動に忙しい日々を過ごしています。 登別市の移住サイトで詳しく読む Miho Imoto
井元美穂さんご一家
自然あふれる景色と 教育環境
宮城県で東日本大震災を経験した佐藤さん一家。お子さんのサマースクールで豊浦町を訪れたのがきっかけ。自然あふれる景色と教育環境を気に入り、移住を決めました。会社員経験を活かし起業を考えるなか、町役場で募集していた農地調査員を経験したことで農業に関心を持ち、町の新規就農制度で農業者を目指しました。豊浦町の自然を満喫し、自分たちで作ったものをたくさんの人たちに食べて喜んでもらうことが将来の夢、と語ります。 豊浦町新規就農募集特設サイトで詳しく読む 豊浦町の移住定住情報 Hideki Sato
佐藤英貴さんご一家
地域でゆるいつながりを
室蘭市のことを全く知らず、結婚をきっかけに室蘭市へ移住してきた三木さん。実際に住んでみた印象としては、「適度な利便性で、札幌市や函館市へ遊びに行くのにも便利な場所。近隣市町には泉質の違う温泉もたくさんあるし、気軽に日帰りでいけるのもうれしい」と話してくれた。また、室蘭市は人の距離感が面白いと語る。「愛想もなく、あっさりしているのに、面倒見がよい。適度な距離感で、つきあいはじめると、親身になってくれて、ちょうどいい。よそ者でも気にせずに住めるまちでは」と話してくれた。 また、三木さんは、移住者やUターン者を集め、『よそものカフェ』を開催している。「『よそものカフェ』は、『よそもの』にとって、ゆるくて楽しいつながりを受入れてくれる場所をつくりたくてはじめた企画。参加者はUターン組と地域を知らない人がちょうど半分くらい。和気あいあいとコミュニケーションを図れる場となった。終わってみれば、地域によい印象がなかった参加者も、悪くない地域だなと、またやりたいと帰って行った」とのことで、お試し移住利用者の参加についても、「もちろん大歓迎」と話してくれた。 室蘭市 Uターン/移住情報 Mayumi Miki
三木真由美さん
四季を五感で感じながら
洞爺湖町の地域おこし協力隊員として移住してきた丹野さん。都会での子育てに疑問を感じ、自然環境の良い所での生活をと考え移住検討先を巡って最後の地が洞爺湖町でした。子供たちが「雪があるからここがいいっ!」と笑顔で叫んだことが決め手となり東京からの移住を決意。洞爺湖に来てからは子どもたちのお見送りの時の朝の風景を見るのが楽しみで、四季を五感で感じながらここでの生活を楽しんでいます。 移住情報サービスワープシティ(外部サイト) Hiroki Tanno
丹野大樹さん