やまやまな日々

大学同期と至仏山へ

2024年の山
10 /13 2024
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2024年10月13日(土) 天気:曇りのち晴れ
メンバー:N、T、S、Mさん
大学のWV部の同期会が群馬の温泉で開かれ、参加することにした。同期会自体は14人中9人参加で13日の夜に温泉に宿泊する。
幹事のN君は岡山から3日前に来て谷川岳、上州武尊岳に続いて13日は至仏山に登るという。そこで同期3人が一緒に至仏山に登ることになった。N君の友人Ⅿさんも一緒だ。N君は数年前に百名山を完登しているが、Ⅿさんが百名山を目指しているのでそれに付き合ってあちこちの山に行っているらしい。
N君とT君はそれぞれ車でわたしとSさんは夜行高速バスで13日夜明け前に尾瀬戸倉に集合する。鳩待峠へのシャトルバスは5時半運航開始で片道1300円。5時くらいには長蛇の列になっていた。予定より少しは約5時15分くらいから乗車が始まり、次々とバスに乗り込んでいく。わたし達も20分くらいには車中の人となった。

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雄阿寒岳でヘロヘロになる

2024年の山
09 /21 2024
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2024年9月21日(土) 天気:晴れのち曇り
メンバー:H
北海道3日目は雄阿寒岳登山である。
十勝岳に登った日は十勝岳温泉カミホロ荘に泊まった。翌日は観光しながら移動し、阿寒町の道の駅『丹頂の里』で仮眠をとる。
明るくなってから雄阿寒岳の登山口に移動する。『丹頂の里』から登山口までは車で30分程度だった。

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爆風の十勝岳

2024年の山
09 /19 2024
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2024年9月19日(木) 天気:曇りのち晴れ、強風
メンバー:H
十勝岳はじめ北海道のいくつかの山をめぐる計画はもともとは8月下旬だった。しかしその時はずっと天候が悪い予報になってしまい、断念。1か月遅く9月に行くことになった。8月と9月では暗くなるのが早くなり行動時間が短くなってしまう。そのため十勝岳から美瑛岳周回の計画は吹上温泉~十勝岳~上ホロカメットク山~十勝岳温泉という変則周回に変わった。
18日昼に新潟から出航するフェリーに乗り、夜明け前に小樽に着岸、下船。コンビニで朝食用のおにぎりを買い込んで高速に乗る。登山口の吹上温泉まで3時間近くかかった。

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遠見尾根から五竜岳 その2

2024年の山
08 /01 2024
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2024年8月1日(木) 天気:晴れ
五竜山荘に泊まった31日はすることなくて19時ごろから寝てしまったため、3時くらいから目が覚めてしまった。でもそれまでは夜中何回か目は覚めたもののまたしばらくしたら眠れたのでまあまあ眠れたほうだった。
4時に起床して外に出てみる。前日のガスはきれいに晴れて目の前に五竜岳がくっきりと姿を現していた。早くも山頂に向かった登山者の灯りがいくつか見えている。風はまだあったが、前日よりは弱まっている。風があるので少し寒く感じるけれど、気温は思ったより低くなく、日が出たら暑くなりそうだ。
朝食は入れ替え制ではなく、5時から7時までの間で自由というので5時からすぐに食べられるように早めに食堂前で並んだ。朝食はサバ味噌煮、漬物、のりなど、ご飯とお味噌汁はおかわり自由。早くに出発したい人はお弁当に替えることもできるが、やはり水がない小屋でお味噌汁が好きなだけ飲めるというのは重要だ。五竜小屋は付近に水場はなく、天水に頼っている。それでもトイレでは引用符化の水で手が洗えるし、洗面所では消毒済みで煮沸推奨でも水が出て歯を磨くことができる。


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遠見尾根から五竜岳 その1

2024年の山
07 /31 2024
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Hが五竜岳に行きたいというので付き合うことにした。なんでも最初に入った山岳会で初めて行った合宿が積雪期(GW?)の五竜岳でラッセルが大変だったという思い出があるらしい。その山岳会が解散するという連絡があり、五竜岳を思い出し行きたいと考えたらしい。
わたし自身は20代のころ友人と二人で唐松岳から爺ヶ岳の縦走で通過したことがある。前後の唐松岳や鹿島槍ヶ岳には複数回登っているのに五竜岳はその時1回きりなのでまた行きたかったのでちょうどいい。

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nincabe

学生時代から趣味の山登りを続けています。出産子育て中のお休みをのぞいても30年以上になります。
若いころのようながむしゃらさはなくなりましたが、今も月2回は山に行きます。

そんな山の記録を中心に綴っていきます。