【画像】米メディアが選ぶMLBで活躍した日本人選手 歴代TOP10(2023年版)【野茂から大谷までランクイン】【投手多め】 - スポーツ×お金×ニュース

スポーツ×お金×ニュース

スポーツに関するお金やトレンドニュースをまとめるブログ。

【画像】米メディアが選ぶMLBで活躍した日本人選手 歴代TOP10(2023年版)【野茂から大谷までランクイン】【投手多め】

https://p4.wallpaperbetter.com/wallpaper/108/684/1023/digital-art-cat-mafia-baseball-wallpaper-preview.jpg

2024/1/20作成

 

米メディア(The Sporting News)が2023年にMLB(メジャーリーグ)歴代日本人選手TOP10を紹介します。米メディアがMLBでの活躍や功績に基づいて、日本野球界から輩出されたスーパースターたちをランク付けしました。イチロー松井秀喜佐々木主浩など、各選手のプレーに対する評価や印象的な瞬間を振り返りながら、各選手が米国でどれほどの影響を与えたか見ていきましょう!

 

 

 

10位 佐々木主浩

https://images2.minutemediacdn.com/image/upload/c_fill,w_720,ar_16:9,f_auto,q_auto,g_auto/shape/cover/sport/https-3A-2F-2Fsodomojo-com-2Fwp-content-2Fuploads-2Fgetty-images-2F2017-2F07-2F916172-850x560-0f6f3bf716526ee8dd20fe654e7acfc5.jpg

画像:https://images2.minutemediacdn.com/image/upload/c_fill,w_720,ar_16:9,f_auto,q_auto,g_auto/shape/cover/sport/https-3A-2F-2Fsodomojo-com-2Fwp-content-2Fuploads-2Fgetty-images-2F2017-2F07-2F916172-850x560-0f6f3bf716526ee8dd20fe654e7acfc5.jpg

チーム:シアトル・マリナーズ

ポジション:投手

 

2000年、佐々木主浩シアトル・マリナーズのクローザーに指名された。奪三振率11.20で37セーブを挙げ、新人王に輝く。翌2001年は好調なスタートを切り、38セーブでリーグ2位。2002年は累計100セーブを達成。ポストシーズンでも活躍し、3セーブを挙げたが、チームは敗退。その後も継続的な成功を収め、活躍の一翼を担ったが、2002年終盤の怪我により帰国し、マリナーズを退団。

 

 

9位 岩隈久志

https://images2.minutemediacdn.com/image/upload/c_fill,w_720,ar_16:9,f_auto,q_auto,g_auto/shape/cover/sport/https-3A-2F-2Fsodomojo-com-2Fwp-content-2Fuploads-2Fgetty-images-2F2017-2F07-2F594877802-fcd52c2ca453e99f814485a245091307.jpg

画像:https://images2.minutemediacdn.com/image/upload/c_fill,w_720,ar_16:9,f_auto,q_auto,g_auto/shape/cover/sport/https-3A-2F-2Fsodomojo-com-2Fwp-content-2Fuploads-2Fgetty-images-2F2017-2F07-2F594877802-fcd52c2ca453e99f814485a245091307.jpg

チーム:シアトル・マリナーズ

ポジション:投手

 

2012年に年俸150万ドルの契約でマリナーズでデビュー。初年度からロングリリーフで起用され、メジャー初登板や初セーブを記録。その後に先発に転向し、2013年には20試合で8勝4敗、防御率3.02でオールスターにも選出。2014年には右手中指の故障で出遅れるも、復帰後に好成績を維持した。2015年にはノーヒットノーランを達成。2016年にはメジャー最多の16勝を挙げるも、2017年には故障に苦しみ、その後は調整が続き、2018年に退団。

 

 

8位 田中将大

https://static01.nyt.com/images/2017/06/24/sports/24YANKEES1sub/24YANKEES1sub-superJumbo.jpg

画像:https://static01.nyt.com/images/2017/06/24/sports/24YANKEES1sub/24YANKEES1sub-superJumbo.jpg

チーム:ニューヨーク・ヤンキース

ポジション:投手

 

2014年1月22日、楽天からニューヨーク・ヤンキースに移籍。初年度はデビュー戦でMLB初勝利を挙げ、5月にはMLB初完封勝利、オールスターに選出。右肘の故障するものの13勝を挙げた。2015年には開幕投手に抜擢された。2016年は右前腕の張りで登板回数が減るものの自身初のMLBでの規定投球回到達。2017年には3年連続開幕投手を務める。2018年は6年連続2桁勝利を達成。活躍を続けていた中で2021年に楽天に復帰した。

 

 

7位 上原浩治

https://www.sportsnet.ca/wp-content/uploads/2014/04/Uehara_Koji720.jpg

画像:https://www.sportsnet.ca/wp-content/uploads/2014/04/Uehara_Koji720.jpg

チーム:ボルチモア・オリオールズテキサス・レンジャーズボストン・レッドソックスシカゴ・カブス

ポジション:投手

 

上原浩治と言えばレッドソックス時代となる。リリーフ転向後の2010年から2012年まで安定した成績を収め、2013年にはクローザーとして抜群のパフォーマンスを見せ、球団の地区優勝やワールドシリーズ制覇に貢献。2014年もクローザーとして前半戦で18セーブを挙げ、オールスターゲームに選出されるも、終盤の乱調でクローザーの座を失った。2015年はチーム事情でセットアッパーに配置転換された。2016年は50試合に登板し、3.45の防御率を記録。

 

 

6位 黒田博樹

https://static01.nyt.com/images/2012/11/21/sports/cityREFERyankees/cityREFERyankees-articleLarge.jpg?quality=75&auto=webp&disable=upscale

画像:https://static01.nyt.com/images/2012/11/21/sports/cityREFERyankees/cityREFERyankees-articleLarge.jpg?quality=75&auto=webp&disable=upscale

チーム:ロサンゼルス・ドジャースニューヨーク・ヤンキース

ポジション:投手

 

ドジャース時代は、2007年から2011年までの5シーズンにわたり、数々の活躍を見せた。初年度からメジャーデビューを果たし、翌年には日本人初の先発勝利とセーブ達成を達成。2008年には右肩腱炎で一時故障者リスト入りも、復帰後には完封勝利などを記録。2009年には開幕投手を務め、2年連続で地区優勝に貢献。また、2010年にはメジャー通算20勝を達成し、自身の成績を着実に伸ばした。

ヤンキース移籍後、2012年には1500万ドルの1年契約を結び、初年度から移籍後初勝利を挙げました。2013年には前半戦で8勝7敗、日本人史上3人目のメジャー通算50勝を達成。チームの地区優勝にも貢献し、ポストシーズンでも日本人選手最長となる8回1/3を投げるなど活躍を見せた。

 

 

 

 

5位 松井秀喜

https://empiresportsmedia.com/wp-content/uploads/2018/05/USATSI_7964702-scaled.jpg?w=858

画像:https://empiresportsmedia.com/wp-content/uploads/2018/05/USATSI_7964702-scaled.jpg?w=858

チーム:ニューヨーク・ヤンキースロサンゼルス・エンゼルスオークランド・アスレチックスタンパベイ・レイズ

ポジション:DH/外野手

 

松井秀喜といえばヤンキース時代の活躍となる。2003年に加入し、メジャー初本塁打はツインズ戦での満塁本塁打オールスターゲームにも初出場し、サヨナラ本塁打も記録。シーズン100打点以上を記録、ポストシーズンでは日本人初のサヨナラ本塁打リーグチャンピオンシップシリーズでの記録を樹立。2004年は本塁打王の意欲を示し、球宴明けにはNPBMLB通算1500試合連続出場を達成。

ヤンキース5年目の2007年にはNPBMLB通算2000本安打、メジャー通算100本塁打を達成。ヤンキース7年目の2009年はチームの地区優勝およびワールドシリーズ勝利に貢献し、自身はMVPを獲得した。

 

 

4位 野茂英雄

https://arc-anglerfish-arc2-prod-bostonglobe.s3.amazonaws.com/public/7PVRE5U7OEI6DNK3M7BU3CBMRQ.JPG

画像:https://arc-anglerfish-arc2-prod-bostonglobe.s3.amazonaws.com/public/7PVRE5U7OEI6DNK3M7BU3CBMRQ.JPG

チーム:ロサンゼルス・ドジャースニューヨーク・メッツミルウォーキー・ブルワーズデトロイト・タイガースボストン・レッドソックスタンパベイ・デビルレイズカンザスシティ・ロイヤルズ

ポジション:投手

 

日本人のMLBイオニアとして知られる野茂英雄。メジャー初年度から13勝6敗、防御率2.54、リーグトップの236奪三振を記録、オールスターにも選出された。複数の球団で活躍し、2001年にレッドソックスで自身としては2度目のノーヒットノーランを記録。

 

 

3位 ダルビッシュ有

https://townsquare.media/site/111/files/2012/04/darvish.jpg?w=980&q=75

画像:https://townsquare.media/site/111/files/2012/04/darvish.jpg?w=980&q=75

チーム:テキサス・レンジャーズロサンゼルス・ドジャースシカゴ・カブス、サンディエゴ・パドレス

ポジション:投手

 

ダルビッシュ有は2012年にレンジャーズからメジャーデビュー。初先発は初回4失点も初勝利。4月にはリーグ月間最優秀新人を獲得し、初のオールスター出場。2年目には一時的な故障者リスト入りも乗り越え、サイ・ヤング賞の投票では2位を獲得。3年目は首の故障で不安定ながらもノーヒットノーランなどで2桁勝利。レンジャーズ最終年の2017年にはメジャー通算50勝を達成した。

 

 

2位 大谷翔平

https://media.cnn.com/api/v1/images/stellar/prod/230919205913-los-angeles-angels-shohei-ohtani-elbow-surgery.jpg?c=16x9&q=h_833,w_1480,c_fill

画像:https://media.cnn.com/api/v1/images/stellar/prod/230919205913-los-angeles-angels-shohei-ohtani-elbow-surgery.jpg?c=16x9&q=h_833,w_1480,c_fill

チーム:ロサンゼルス・エンゼルス

ポジション:投手/DH/外野手

 

大谷翔平は2018年、日本ハムからエンゼルスに入団。デビューシーズンから投手・打者として活躍。シーズン通して投打両方での活躍が称賛され、日本人選手として初めての「10登板、20本塁打、10盗塁」を達成。2019年は故障の影響もあり44試合の出場に終わる。2021年にはオールスターゲームで先発出場、2か月連続でMVP獲得。シーズン終了時にはア・リーグMVPに満票で選ばれた。2022年はメジャー通算100号本塁打、シーズンで2桁勝利&2桁本塁打を達成。2023年はシーズン開始前はWBC優勝に貢献。投手としては10勝を挙げ、打者としては44本塁打、95打点を達成。シーズン終了後に年俸200万ドルでドジャースに移籍。

 

 

1位 イチロー

https://cdn.vox-cdn.com/thumbor/mrCkEygp7sJ6NKw7L6jtyxQJ9-E=/1400x1400/filters:format(jpeg)/cdn.vox-cdn.com/uploads/chorus_asset/file/10355425/146569109.jpg.jpg

画像:https://cdn.vox-cdn.com/thumbor/mrCkEygp7sJ6NKw7L6jtyxQJ9-E=/1400x1400/filters:format(jpeg)/cdn.vox-cdn.com/uploads/chorus_asset/file/10355425/146569109.jpg.jpg

チーム:シアトル・マリナーズニューヨーク・ヤンキースマイアミ・マーリンズ

ポジション:外野手

 

イチローは2001年から2012年までシアトル・マリナーズで活躍した。初年度の2001年にはシーズンMVPとルーキー・オブ・ザ・イヤーを史上初同時受賞した。通算10度のゴールデングラブ賞を受賞するなど守備でも評価が高い。2004年にはMLB歴代最多安打記録を樹立。シーズン200ヒットを10年連続で達成し高い出塁率を見せた。

 

 

 

 

以上

 

 

あわせてどうぞ

【画像】プロ野球監督 歴代最高年俸ランキングTOP5【外国人監督もランクイン】 - NIN-NIKU屋

【画像】誰が一番稼いている?2023年プロ野球 年俸ランキングTOP10大公開!! - NIN-NIKU屋

【画像】MLB監督 年俸 ランキングTOP10【まとめ】【2021年版】 - NIN-NIKU屋

日本スポーツ平均年俸ランキングTOP18(2023年版)【1位はやっぱりあの競技】 - NIN-NIKU屋

【画像】日本野球界と一味違う?韓国野球 2022年の年俸ランキングTOP10! - NIN-NIKU屋