少ーし涼しくなったような。帰りの車の温度計は24℃でした。でも湿気で、髪の毛がボワボワです(-_-;)。
しばしば(ちょくちょく)書いていた、とある同僚の自覚の足りない仕事ぶりに、おおいに振り回されていた、その後の話しです。
それでお盆直前に、上司に対して啖呵を切ってしまったのですが、どうもすっきりしませんでした。
その同僚とは、まるで何事もなかったかのように、接しています。表面上はつつがなく、そしてヘーゼンと、毎日仕事をしています。
しかし普段と違って、噛みついた物言いをしたわたしに対し、何らかの手を打たなければマズいと思ったのでしょう。
今日、上司にしては珍しく、その仕事に関係する全員にメールで勅令(?)を出してくれることになりました。
表向きは、上司の上意でござる、ということになります。
わたしは、あくまで関係者の1人に過ぎません、という体です。
これならば例の、
「だって(わたし)さんが~」
「(わたし)さんからそうやって聞いたんですよ~」
とかの言い訳は効きません。
そもそもです。この同僚は、(言い方は悪いんですが)ちょっと頭が弱いのかしらって思うくらい、忘れやすいんです。
いえ、問題なのは、その自覚がないことなんです。
繰り返しミスするところなら、メモするなりなんなり、なんだってやったらいいじゃないですか。誰だって、そうやって仕事してるじゃないですか。
そういうことを、面倒なのかそれとも次は大丈夫と思ってるのか、いっさいしないんです。つまり、本人に一番問題があるんです。だから何度も繰り返すんです。
その仕事が大変だったら、間に合わなかったら、わからなかったら、わたし喜んで手を貸します。言われなくたって、知らんぷりはできないですそういう性質です。
過去、自分もそうやって助けてくれた人がいたおかげで、今の仕事が出来ているとも思っています。意地悪もされたけど、助けてくれた人もまたいました。そうやって、学んだことも多くありました。
でもそれを、ありがとうじゃないんですよね。なんなら次もやってくれると勘違いするのか、どんどん手抜きがひどくなってきたんです。
だから上司も、これはマズいと見たのでしょう。
そのメールで、わたしが伝えてあった諸々の問題点について、言及してくれました。
そして、次こういうことがあれば公開処刑です(=このメール上で名前を出します、の意味)と書かれてありました。
見る人が見れば、あ、あのことね、とすぐ分かる内容です。本人も、自分のことだとわかったはずです。
まさに鶴の一声です。
やっぱ、寄らば大木の陰は正しいですな(笑)。