2020年アニメアウォーズ!
2020年12月27日21時投稿
例年のごとく、「おちゃつのちょっとマイルドなBlog」のおちゃつさんからお誘いを受け、同Blogで開催されている「2020年アニメアウォーズ!」に参加させていただきます。
以下、項目です。
~2020年アニメアウォーズ~
・最優秀作品
・特別賞 (捨てがたいもの、大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
・ED部門 (同上)
今年も「OVA・劇場部門」を追加設立していますw
また、受賞作のほかに次点作品を1つ~2つ追加でそれぞれ挙げています。
さてはて、今年の結果は…?
最優秀作品
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』
(公式ホームページ)
今年一年の最優秀作品は、『ビルドダイバーズRe:RISE』を選ばせてもらった。
自身のガンダム好きもあるが、それを省いても今年最も良く出来ていたアニメ作品の一つと言っていいだろう。主人公たちの心の成長、ロボットアニメとしてのSFバトル、そして多くの伏線とその回収。
作画のクオリティ含めて今年はこの作品かな。
次点は『映像研には手を出すな!』(公式ホームページ) NHK放映の作品だったが、こちらもクオリティが高い。
特別賞
『ダーウィンズゲーム』
(公式ホームページ))
今年の捨てがたい作品、ということで悩みに悩んで選んだのはこの作品。
今年は受賞作なしでも良かったくらい、正直に捨てがたいような作品や大穴というような作品はなかった。ただ強いて言えば、個人的にはこの作品が「化けた」かな、とは思った。あくまで個人的な感覚でしかないんだけど、原作未読ということもあって最初は「普通の異能ものかなぁ」と思って観ていたけれど、結局最後まで視聴していたので、私とソリが合ったこともあるのだろう。
次点はなし。
劇場・OVA部門
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
(公式ホームページ)
今年はもうこの一択だろうな、と思っている(笑 話題性ももちろんだが、それに見合うだけのストーリー性と作画や演技のクオリティがしっかりとあった。人によってはこの作品を、一年通した最優秀作品に挙げる人もきっといるだろう。私としても、もしそういう人が出てきても理解が出来るレベル。
次点は『劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel] 第二章Ⅲ.spring song」』(公式ホームページ)
最優秀キャラクター
男性キャラクター部門
『煉󠄁獄 杏寿郎』
(『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』より)
今年のNo.1男性キャラは、まぁこの人だろう。カッコよすぎる。
次点は『スドウ カナメ 』(『ダーウィンズゲーム』より)。
最優秀キャラクター
女性キャラクター部門
『由崎 司』
(『トニカクカワイイ』(公式ホームページ)より)
今年は司ちゃん。お嫁さん可愛いよお嫁さん。ミステリアスで、明らかに不老不死っぽい感じがあるけれど、そこはまぁ今回のアニメでは描かれず(原作でも描かれてないし)。ただ、可愛い姿を視れたから良かったんじゃないかな、と。
次点は、『岩永琴子』((『虚構推理』より))。ヒロイン兼探偵役。でも、ここまで主人公に熱い想いを寄せているのも近年では珍しいかな、と。第二期も決まっているので来年放映されるなら、来年のアウォーズでの最優秀キャラクターにも期待したい。
最優秀キャラクター
人外キャラクター部門
欠番
(『』より)
今年は目立って人外キャラが活躍した、と言う感じではない……というか、人外の線引きが難しい(笑
次点なし(『』。
最優秀オープニング
テーマソング部門
『炎』
(『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』主題歌より)
オープニングというか、エンディングに近いのだけど、それでも「主題歌」なのでオープニングの方にエントリーさせてもらった。
作品との合一性、使われた場面や歌詞、そしてメロディなど総合的に見ても、今年No.1映画の主題歌は伊達じゃない。
次点はなし『』(『』オープニングテーマより)。
最優秀エンディング
テーマソング部門
『Tell me』
(『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』第二期エンディングテーマより)
流れたシーンの良さもあるが、完全に視聴者を引き込んだ力がある歌だったと思う。EDとしてはもちろんだが、挿入歌・劇中歌としても印象深い。
次点は『Prover』(『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』』エンディングテーマより)。EDはFGOが強かった。
総評
2020年、今年は何といっても鬼滅の刃な一年になったと言えるだろう。というか、あの興行収入を前にして鬼滅を無視出来るアニメファンはそうそういない(苦笑
そうした中でも、ガノタ(ガンダムオタク)の間でも評価が高いRe:RISE、人気ゲームのアニメ化となったFate・FGOシリーズ、10-12月期には『ごちうさ』や『ストライクウィッチーズ』の続編がスタートするなど、週一アニメとしても話題性がしっかりあった一年だったのではないだろうか。
コロナという状況、さらに2019年の京アニの悲劇を経ての2020年。どうなるかと思ったが、スタッフの皆様の頑張りによって2020年も例年とほぼ変わらずにアニメが見れたことを、ただただ感謝したい。
主催者様(敬称略)
おちゃつのちょっとマイルドなblog
参加者(トラックバックを送らせていただいた方々。敬称略。TB送信順)
・白狼PunkRockerS
・オタクは文化です~見て詠む主婦の外部記憶領域~
お礼
今回も参加いただきどうもありがとうございます!
今年もあっというまにこの企画の時期になっちゃいました...。
間違いなく、鬼滅の刃がダントツで印象に残る年だったと思います。興収もついに歴代1位になったようですがそれも納得の内容、すばらしい出来でしたからね。劇場はめったに行かないのですが、これはほんと見て良かったと思いました。
ガンダムビルドシリーズは2作目途中くらいで脱落してたのでノーチェックでしたが、リライズそんなにクオリティ高くて良い感じの出来だったのですね。自分の周りでもあまり話題に出てこなかったので知りませんでした!