即ネタバレです、今から観る予定の人は閉じて下さい。
「あの時、あそこを通らなければ」
「あの時、虚栄を張らなければ」
「あの時、ベビーシッターが見つかれば」
「あの時、銃をもらわなければ」
「あの時、ヤケにならなければ」・・・・・・・
被害者が有色人種だったら政治問題にならなかったかもしれない事、
遠い遠いアジアの国のイカレタ子ども達、
閉ざされた心とそれぞれの家庭の闇
ほんの少し心の余裕があれば起こらなかった出来事、
拡散された世界の人種が繋がるのは、
こどもが放った銃弾だったという哀しい始まり、
愚かなる罪を、後悔する苦悩が神の与えた罰なのであろうか・・・
BABEL
素晴らしい映画でした。
三番目の子どもを失い、旅行に連れられてきた妻の想い、兄弟の最後のシーンは特に泣けました。
へー、これがオスカー取れなかったのは
やっぱり「シャイン」の時の「イングリッシュペイシェント」
「ビューティフルライフ」の時の「アメリカンビューティ」だわ、
何をか言わんやと思いました、オスカーの内容には期待してないからいいんだけど・・・・・。
「
プレステージ」の予告編のBOWIEは、またキザー(爆)。本当は気さくなのになー。
俺は、君のためにこそ死ににいく。この映画は都知事選とも関係あったのだろうか?右よりな阿倍政権と組んで自衛隊費を増やす裏には何があるのか、私は見落とさない。岸恵子さんは好きです!(笑)。