八村の苦言 JBA会長「悩んだ」
八村苦言問題でバスケ協会・三屋会長「トップとして悩んだ」17日間沈黙の苦悩吐露 渡辺雄太の会見が契機に「批判は甘んじて受ける」
デイリースポーツ日本バスケットボール協会(JBA)の三屋裕子会長(66)が30日、都内で報道陣の取材に応じ、NBAレーカーズの八村塁が日本協会と男子日本代表のトム・ホーバス監督を批判している問題について、改めて21分間にわたって考えを述べた。海外選手専用の連絡窓口を設置するなどの改善策を示し、「選手が安心してプレーできる環境をつくりたい」と言及。前日に騒動後初めて声明文を出していたが、騒動発生から初めて公の場で言及するまで17日を要したことについては、「組織のトップとして何を話すべきか悩んだ」と苦悩を明かした。
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