【大雪情報】週末は東京都心で積雪か…23区で最大3センチの可能性”最強寒波”襲来‥神奈川・埼玉でも降雪見込み【雪の最新シミュレーション】
気象台などによりますと、2月2日に寒気が流れ込む影響で、東京23区で積雪となる所があるということです。23区では24時間の予想降雪量で最大3センチと予想されるとしています。 【画像で見る】いつ・どこで降るの?【雪の予想最新シミュレーション】 また、2月4日頃から、日本付近は強い冬型の気圧配置となるため、北日本から東日本にかけての日本海側や西日本を中心に荒れた天気や大雪となる所があるとしています。
週末は東京23区・神奈川などで降雪か
2日に前線を伴った低気圧が本州の南岸を東へ進み、寒気が流れ込む影響で日は多摩地方の山沿いや山地を中心に大雪となり、23区でも積雪となる所がある見込みだということです。 2日午後6時までの24時間予想降雪量(多い所) 東京23区 3センチ 多摩北部 3センチ 多摩南部 5センチ 多摩西部 7センチ 3日午後6時までの24時間予想降雪量(多い所) 東京23区 3センチ 多摩北部 3センチ 多摩南部 7センチ 多摩西部 7センチ 予想より地上気温が低くなった場合や、降水量が多くなった場合には、警報級の大雪となる可能性があるということです。 また、神奈川県では南岸低気圧の影響で、西部では山地を中心に大雪となり、東部でも積雪となる所があるということです。埼玉県でも2日は雪や雨が降り、標高の高い所を中心に、平地でも積雪となる可能性があるということです。
2月4日頃から、北日本から東日本にかけての日本海側や西日本を中心に荒れた天気や大雪となるおそれがあり、平地でも大雪となるおそれがあります。 大雪による交通障害や農業施設への被害、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、なだれに注意してください。なお、冬型の気圧配置や寒気の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があるということです。
九州北部では4日から平地・山地ともに大雪のおそれ
九州北部地方では、2月4日から冬型の気圧配置が強まり大雪のおそれがあります。寒気の南下が予想よりも強まった場合は警報級の大雪となるおそれがあります。2月4日は低気圧が日本の東を発達しながら北上し、6日頃にかけて日本の上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見込みです。 このため、九州北部地方では、平地、山地ともに大雪となるおそれがあり、寒気の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。また、気温が平年よりかなり低くなる所があるということです。