
皆さん、こんにちは。アクセル全開🔥【ぶんぶん!みかちゃんねる】の『みか』です!
皆さんツーリングに行く際、どのような装備を身につけてますか?
または、こだわりはありますか?
前回はサーキットを走る時の装備品をお伝えしたので今回は、ツーリングへいく際に必要な装備品をまとめてご紹介していきます。
参考になれば幸いです。
目次
まず優先したい事は、安全性
バイクは万が一の転倒や事故で、車とは違い生身なので装備を選ぶにあたってはまず安全性の高いものを選ぶようにしましょう。ダメージを受けると致命的な頭部をしっかり守ってくれるヘルメットを始め、できればプロテクターやプロテクター機能のあるインナーやパンツを装着するのが理想的です。しっかり体を守ってくれる安全性の高い製品の中から、より快適性が高くカッコ良さやおしゃれさなど、自分の好みやバイクのスタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。
ヘルメット
OGK Kabuto AEROBLADE-6 ELFI DARK
見る角度で色が変化する神秘的なカラーで見た目もカッコ良い。私はサーキットと公道を走る際はヘルメットを変えて走っています。
サーキットではOGK KabutoのF-17を使用しております。サーキットですと、高速域でヘルメットがブレないようにキツめにフィッティングします。公道を走る際のフィッティングとは異なります。どこを走るかによって使い分けをしています。
私がツーリングヘルメットでこだわっている点は、軽量でコンパクトである事です。
長距離ツーリングをする際、ヘルメットが軽い事で走行風や加減速Gなどでライダーの首や肩にかかる負担・ストレスの低減につながります。効果的な走行風の導入・排気による高効率なベンチレーションシステムによりヘルメット内も快適です。
AEROBLADE-6は空気抵抗も少なくツーリング中、風切り音も気にならなかったです。
バイク事故は、衝突時の衝撃や、投げ出されて路上に叩き付けられたり、障害物(ガードレール等)に激突して死傷するケースが多くあります。バイクによる死亡事故の90%以上が頭、胸、そして首に受けた損傷が原因です。頭はヘルメットを着用していても、ヘルメットが激突することによって脱げてしまう事もあるため、自分のサイズにあったヘルメットを被り、フィッティングをしてもらう事を強くお勧めします。
ライディングウェア
ライダー専用のジャケットは、風のバタつきが無いように設計されている物が多いため、体力も奪われにくく、1枚は持っておきたいアイテム。春夏秋の3シーズン用のものと、夏用のメッシュジャケット、冬用ジャケットがあるため、シーズン別に1枚持っておくと良いです。
hit-air HDS スポーツカジュアルスタイル フーデッドエアバッグジャケット
hit-airさんからの新商品でエアバッグ付きで安心安全はもちろん、カッコ良くカジュアルに着こなせます。
肩肘にCE(EN1621-1)規格の軽量型HEXAパッド、背中にソフト脊髄パッドを標準装備で付いています。
入っている純正プロテクターは薄くて強度が低いものもあるため、CEレベル1.2にご自身で変更されると更に安全性が高まります。
エアバッグシステム、フードは脱着可能なのでシーンによって変更可能です。
ワイヤーはバイクのシート下から通して、エアバッグに繋ぎました。ワイヤーで繋いでいますが接合部分がライディングの邪魔をしたりする事は無く、快適に走れました。
キーボックスを主張しないフラットなデザインで、一見エアバッグとは分かりづらいです。
重量は約2.0kg。手に持つと重さを感じますが、1日着てみると疲労感も少なく安全性抜群のため、安心してツーリングを楽しむ事ができました。
HERUNE RETRO TEXTILE SINGLE RIDERS JACKET
肩、肘、背中に軽量ウレタンプロテクターが内臓されており、安全性もばっちりです。マジックテープが内側に付いているため胸部プロテクターも取り付け可能です。
なんと言っても、軽量で動きやすいため長時間バイクに乗っていても疲れにくく、プロテクター付きジャケットを着ている事を忘れてしまう位、軽快に動くことが出来ます。バイクから降りても、違和感なくお洒落に着こなせる一枚でお気に入りです。
ライディングパンツ
HIRUNE MANNING SEROW SKINNY PANTS
スキニータイプでスタイリッシュ、足が細く見え女性にとって嬉しいライディングパンツです。膝のプロテクターは内側のマジックテープで上下の位置調節可能で内蔵パッドですとプロテクターがズレることは少ないです。軽量なソフトプロテクターを使用しており、薄型なので着用時に見た目に違和感が無いのでこちらもお洒落に着こなせます。
グローブ
バイク用のグローブは、バイクの乗り方に合わせてグローブの種類を選びましょう。グローブの価格は、1,000〜50,000円くらいまでと様々です。
大きく分けるとショートタイプ・オフロードタイプ・レーシングタイプなどがあります。利用シーンや季節にあわせて選びましょう。
kushitani GPV GLOVES2
皮も柔らかく快適性もありつつ、一層の感度を実現しているグローブ。ライディング時に完璧なコントロールと信頼性のあるグローブです。手首まで隠れているので、安全性もあります。
ライディングシューズ
WILD WING
使い込むと本革ならではの味がでてきます。厚底なので、足付きの不安なバイクも安心感が出ます。
バイクのライディングに適しており、見た目も可愛くお洒落なブーツです。バイクの操作性を重視したブーツになっているのは勿論の事、バイクから降りても普段使い、街歩き用としても履くことができ使い勝手が良いです。
種類やカラーも豊富なので愛車と合わせ履くとカッコ良く決まります。
ライディングシューズは足首まで守るように作ってあるものが多数です。
普段スニーカーなどで走られている方も中にはいらっしゃるかと思いますが、ライディングシューズを履き安全に快適に走る事をお勧めします。
kushitani ADONE SHOES
購入の決め手となったのは、防水である事。ツーリング時の突然の雨でも問題ありません。
便利なBOA®システムが付いており、簡単に均一なフィット感を得る事ができます。
グローブをしたままでも微調整が可能なため、煩わしさもありません。
AlpinestarsのSUPERTECK-Rも使用しています。
プロテクター各種
ステルス CE ニーガード【LV2】TAICHI
ズレるのが嫌だと感じる方は、パンツに内蔵できるものを使用すると良いでしょう。
CE レベル2 プロテクターの採用によって点で受けた衝撃を面に拡散して、体に伝わる衝撃を緩和してくれます。もしもの事があっても安心。薄型設計なので、パンツの下に着用しても目立ちにくい設計となっています。
バック
kushitani ヒップバック
ペットボトルも入るため、こまめに水分補給も可能。 身体に当たる部分はソフトなメッシュ素材、脱着部は可動性のあるバックルを採用しています。 シティランからツーリングまでカバーする頼れるヒップバッグ。このサイズ感が丁度良く愛用しています。 夏は接触冷感機能、UVカット、通気性、速乾性に優れた肌触りの良いインナーを選びます。走行風を受けることによって涼しく感じます。 インナーに吹きかけ、風に当たるとひんやりして涼しくなるのでお勧めです。 ライダー自身が安全性のある装備品を身につけ、万が一事故が起きたとしても自分自身の命を守れるよう最大限出来る限りの対策をして予防しましょう。 大好きなバイクで、絶対に命を落として欲しくないです。 装備品が良くなったからとはいえ、飛ばしてはいけないのでお気をつけてご安全に。心のブレーキもしっかりかけるようにしましょう。 お互いご安全にバイクライフを楽しみましょう。インナー
夏におすすめ!冷感スプレー
夏のツーリングにもってこいです!備えあれば憂いなし
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いつも参考にさせて頂いてます。
ウェア―関係でのプロテクターや内臓式のエアーバッグなどは、安全性が高そうでいいですね。
心のブレーキ、必要ですね。
ツーリングの装備、必要なのは分かっているのですが、
金銭面で、どうしても揃えられないのが現状。
当然、遠出は控えてます。
最低限、必要な時以外は乗れていないのが現実です。
お金が欲しいです。
ぶんみかさんの、オススメ、説明分かりやすくて良かったです。
参考になりました。