Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは!みんなが右に行くと、強烈に左に行きたくなる男、さすライダーです。
なので、もちろんメジャーな場所も好きですが、一般的に皆があまり行かない場所をツーリングするのも大好きです!
そして、そんな僕が「左に行きたいライダー」に強烈におすすめしたい場所が「山陰地方」です。
山陰地方とは主に鳥取県と島根県のことで、実はあまり知られていないツーリングスポットの宝庫なんです。
※各スポット情報は2023年3月時点のものです。掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。お出かけになる際は事前にお確かめください。
目次
1 鳥取県鳥取市:鳥取砂丘
おそらく山陰地方に行ったことがなくても「鳥取砂丘」は知っている!というライダーは多いと思いますが、そんな絶大な知名度を誇る日本最大級の砂丘です。
実は鳥取の市街地からバイクで10分ほどのアクセス良好な場所で、しかもダートではなく普通に舗装路でアクセスできます。
さらに嬉しいことに入場料は無料なので、砂丘を歩いて異国情緒に浸ってみましょう!
さすライダーのワンポイントアドバイス
鳥取砂丘にはバイクOKの無料の駐車場がいくつかありますが、僕は敢えて有料の「砂丘駐車場」をおすすめします。
理由はバイクは200円と料金が安いこと、管理人がいるのでセキュリティが良好なこと、そして砂丘とレストハウスに近くて便利だからです!
ちなみにレストハウスでは鳥取名物の梨を使った「梨ソフトクリーム」を食べることをおすすめします。
TEL:0857-22-0581(鳥取県砂丘事務所)
料金:入場無料
バイクOKの駐車場:複数あり(有料の砂丘駐車場がおすすめ)
公式HP:https://www.tottori-guide.jp/sakyu/
2 鳥取県各地:すなば珈琲
鳥取県は2015年5月まで「日本で唯一スタバがない県」だったので「スタバはないけど日本一のスナバ(砂丘)はある」という自虐ネタで盛り上がっていました。
しかし、その自虐ネタがまさかの「すなば珈琲」という名のご当地コーヒーチェーン店を誕生させるに至り、現在では11店舗を構える人気店となっています!
ちなみに看板メニューは鳥取砂丘の砂を使って焙煎された、その名も「砂焼きコーヒー」です。
さすライダーのワンポイントアドバイス
鳥取県には現在スタバが4店舗ありますが、ライダーならもちろんスタバではなく「すなば珈琲」に立ち寄りましょう!
ちなみにツーリング中に立ち寄りやすい店舗は「道の駅 神話の里白兎店、道の駅 清流茶屋かわはら店、お菓子の壽城店」の3店舗で、広い駐車場が完備されています。
なお、すなば珈琲にはコスパの良いモーニングとランチセットもあるので、鳥取ツーリング中は何度もお世話になるはずです。
TEL:0857-59-6700
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休
バイクOKの駐車場:あり(道の駅の駐車場)
公式HP:https://www.sunaba.coffee/
3 鳥取県八頭町:隼駅
鳥取の市街地からバイクで30分ほど南下した場所にある、ライダーなら思わずその名前に反応してしまう駅が「隼駅」です。
当然のように「SUZUKI 隼乗りの聖地」と呼ばれており、毎年8月8日に開催される「隼駅まつり」には全国各地の隼乗りが集結します!
ちなみに隼駅の前に愛車を停めて、記念撮影をするのがライダーの定番なので、他メーカーのバイクでも堂々と撮影しましょう。
さすライダーのワンポイントアドバイス
隼駅の目の前には地産地消型の食堂「HOME 8823(ハヤブサ)」があり、記念撮影後はこちらで食事をするのもライダーの定番です!
美味しくてボリュームがあってコスパ良好!という三拍子が揃った食堂なので、何度も通うライダーがいるほど、ライダーに愛されている食堂です。
なお、いわゆる「ライダーズカフェ」ではないので、地元の方や普通の観光客も利用します。
4 鳥取県伯耆町:大山まきばみるくの里
山陰地方ツーリングのハイライト、日本百名山「大山(だいせん)」を貫くワインディングロード沿いにある、超人気観光牧場が「大山まきばみるくの里」です。
大山を望む広大な草原の中にある牧場で、広い駐車場、売店、レストラン、カフェ、トイレと一通りの設備が揃っています。
嬉しいことに入場料は無料なので、大山を走る際はぜひ立ち寄りましょう!
さすライダーのワンポイントアドバイス
ライダーはツーリング中によくソフトクリームを食べますが、ここの「特製ソフトクリーム」は絶対に押さえておきたい逸品です!
なんと!1日に4,500本も売れることがある超人気ソフトクリームで、これを食べるためだけにやってくるライダーや観光客もいるほどです。
濃厚かつクリーミーな味わいは一食の価値があるので是非!
TEL:0859-52-3698
5 鳥取県境港市:水木しげるロード
あの国民的妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者「水木しげる」の出身地の鳥取県境港市には、その名も「水木しげるロード」と呼ばれる場所があります。
具体的には「境港駅」から「水木しげる記念館」までの約800mの区間で、実に177体もの「妖怪ブロンズ像」がメインストリート沿いに設置されています!
沿道には妖怪グッズを販売する個性的なお店が並んでおり、ただ散策するだけでも十分楽しめます。
さすライダーのワンポイントアドバイス
水木しげるロード周辺には駐車場が幾つかありますが、おすすめは「境水道沿い駐車場」です。
メインストリートから徒歩5分の無料の駐車場で、特に週末は埋まっている可能性もありますが、区画がないので車は無理でもバイクは止められる場合があります。
ちなみに水木しげるロードはあまりに見どころが多いので、逆にどこへ行けばいいのか迷いますが・・・迷ったら取り敢えず「水木しげる記念館」に行くことをおすすめします(中心的なスポットです)
TEL:0859-47-0121(境港市観光案内所)
料金:入場・散策無料
バイクOKの駐車場:複数あり(無料の境水道沿い駐車場がおすすめ)
公式HP:http://mizuki.sakaiminato.net/road/
この記事にいいねする