文/Webikeスタッフ:コータロー

Webikeオフロード担当のコータローです。
今回はUnitのホイールチョックキットのご紹介です!

トランポを買って床張りまではできたけど、フロントタイヤをどう固定するかで悩んだことがある方多いのではないでしょうか?
オンロード車は置き型のホイールチョックを荷台に置けば大体どうにかなるのですが、オフロード車の場合、シートの背中に当てるかオフロード用のチョックを床にねじ止めするか、はたまた車輪止めをポンっと置くか……などなどいろんな方法があり、なにが正解なんだー!!と悩んでしまいますよね。

そんな迷えるアナタにピッタリな商品がUnitから発売されました!
その名も「ホイールチョックキット ベーシックセット」!

なにがそんなに良いの?

ザックリと説明すると、

  • 取り付け簡単!
  • フロアに穴あけ不要!
  • どんなタイプの床にも対応!
  • タイヤインチサイズ10インチ以上、幅130mmまで対応!
  • オンロード車両、オフロード車両どちらにも対応!
  • 複数台積み対応!
  • ナローボディ、ワイドボディどちらにも対応!
  • 使用しない際には簡単に取り外しが可能!

……え、完璧やんけ
どうでしょう?気になりますよね!!??

取付方法は?

車種別取付キットが用意されていて、
200系ハイエースには4パターン

NV350キャラバンには3パターン

と、用途や仕様によって最適なものを選ぶことができます。

パターン1

200系ハイエースS-GL
(全面に床板施工し、セカンドシートを床板上に移設している場合)
→UN-D3712

パターン2

200系ハイエースS-GL
(セカンドシートの後ろまで床貼りをしている場合)
→UN-D3711

パターン3

200系ハイエースDX/ワイド(バンのみ)
→UN-D3713

パターン4

NV350プレミアムGX/VX
→UN-D3716

パターン5

NV350DX/ワイド(バンのみ)
→UN-D3717

パターン6

200系ハイエースDX/ワイド(バンのみ)
NV350DX/ワイド(バンのみ)
(セカンドシートを畳んだ状態の場合)
→UN-D3734


これだけの種類が用意されているので、どんな架装方法にも対応が可能です!

オプションも豊富!

ベースキットにはタイヤストッパーの位置調整用に穴がたくさんあいています。
それを利用してより積載しやすく&固定しやすくするオプションが用意されています。

Unit:D3737 タイダウンフック

ベーシックセットにタイダウンを直接かけるための取付ベース。
積載時の取付自由度が上がり、固定位置の難しい車両や2台積み時に便利!

Unit:D3731 タイヤストッパー

バイクを2台以上積載する際に追加で必要になります。
左右非対象の形状なので斜め・まっすぐどちらの積載方法にも対応できます。
右端と左端に取り付けておくと便利ですね!

Webike号に取り付けてみた!

ちょうど良いタイミング?で新しい社用車が届いたので取り付けてみました!
ちなみに先代のハイエースはオフロード車を積みこむ際にフロントタイヤを当てる場所がなく、Webikeオフロード部のメンバーはレースの度に苦労していました。

Webike号はセカンドシート下まで床張りされていて、セカンドシートを床上に移設しているパターン&ワイド車ですがリアシートをS-GL用に交換しているので、車種別取付キットはUN-D3712を選択。
シートの脚に合わせてベーシックセットの幅を調整したら、ノブナットで固定するだけ!
開封から20分もあれば取り付けできちゃいます!

開封して組み立てて…

シートの脚に合わせてベーシックセットの幅を調整して…

ノブナットで固定するだけ!簡単!

実際にMYマシンを積載しましたが、ちょうどいい感じにフロントタイヤをぶつけることができ、しっかりと固定することができました!こりゃいい。

今回はオンロードマシンを積んでないのですが、タイヤストッパーを真ん中にずらせば、問題なく積載できると思います。
オフ車・オン車どちらもしっかりと固定できるのは便利♪

他にも便利トランポグッズがいろいろ!

Unit:ベルトマウントフック ハイエース200系用

シートベルトのショルダーアンカーを利用して取付けるベルトマウントタイダウンフック。
オフ車を固定する際は下方向に引くよりも、上方向で固定した方がしっかり固定できますよ!フォークシールに負担もかからなくなりますしね。

Unit:バーマウントフック

セーフティーバー取付け部を利用して簡単にタイダウンベルトフックが装着可能!
取付けは運転席側とセカンドシート側、左右両方に対応しています。
ハイエースとNV350用の2種類が用意されています。

Unit:フォークプルダウンフック

荷室高が低いトランポでもスムーズな積載を可能にするフック。フロントフォークの右側アクスルシャフト穴を利用してフックを取り付け、タイダウンベルトでフォークを縮めることができます。
ハイエースのナローで微妙にルーフに当たってしまうのが許せないアナタにピッタリ!天井がボロボロになるのを防ぐことができます。

まとめ

倒れてハンドルが窓を突き破った図

タイヤ交換の次にそれぞれのこだわりの"流派”が存在するトランポへの積載と固定方法。
これだっ!という自分が納得する方法が見つかるまでは長い道のりがあります。
軽トラじゃないし荷台から落ちることはないしテキトーでいいやと載せたが最後、コースにいくまでの林道区間で窓ガラスを割った……なんていう話はよーく聞きます。
窓ガラスを交換するのに掛かる金額以下で完璧な固定方法が見つかるこの商品。思い切って買ってみてはどうでしょうか?

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