MOTUL(モチュール)から、新たにカワサキモータースとのコラボレーションオイル「Kawasaki Semi-Synthetic Oil by Motul」が発売される。高性能オイルで知られるMOTULのエステル技術を活用した部分合成オイルで、粘度は10W-40のみラインナップ。カワサキ車にピッタリのライムグリーンカラーにも注目だ。
発売は2024年10月。メーカー希望小売価格は1Lボトルが2,500円/L、20Lペール缶では2,250円/Lとなる。
レースシーンで磨かれた技術で、スポーツ&ツーリングユースまで幅広く適合
Kawasaki Semi-Synthetic Oil by Motul(カワサキセミシンセティックオイル バイモチュール)は、KawasakiとMotulが共同開発して生まれた。Motulの代名詞でもあるエステル技術を駆使し、高いエンジン清浄性と優れたエンジン保護性能、安定した粘度特製、湿式クラッチにとっての理想的なパフォーマンスとスムーズなシフトチェンジを実現。ツーリングや街乗りを楽しみたいオーナーのニーズに合致する特性の、高性能な部分合成エンジンオイルだ。
MOTULとカワサキはレース活動におけるオイル供給やメンテナンス用ケミカルの分野でパートナーシップを結んでいる。このレース活動からフィードバックされた技術を投入し、カワサキ製バイクのオーナーのニーズに応える製品として開発されたのが今回の新オイルだ。ラインナップされる粘度は10W-40で、幅広いシーンにマッチ。最新モデルはもちろん、往年の絶版車にも向いた特性を持つ。また、オイルのカラーはカワサキらしいライムグリーンを採用。オイルチェック時に覗くレーシーな雰囲気も嬉しい。
発売は2024年10月。メーカー希望小売価格は1Lボトルが2,500円/L、20Lペール缶では2,250円/L。カワサキプラザ店で取り扱い予定となるほか、Webikeでもラインナップ中。カワサキオーナーは要チェックだ。
「Kawasaki Semi-Synthetic Oil by Motul」製品諸元
SAE粘度:10W-40
タイプ:部分合成油(エステル配合)
規格:API/JASO SP/MA2
発売開始:2024年10月
希望小売価格(税別)1Lボトル:2,500円/L 20L:2,250円/L
この記事にいいねする
じゃあ牙速とか牙強は無くなるの?