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美しい金属光沢維持に効くメッキ保護の三段階ケア
金属被膜ならではの光沢と重厚感を兼ね備えたクロームメッキは想像以上にデリケートだ。まず認識しておきたいのは「クロームメッキの表面は穴だらけ」ということ。顕微鏡レベルではピンホールやクラックが無数にあり、そこから浸入した水分がサビの原因になる。絶版車のフェンダーやフロントフォークにできる点サビは、クローム被膜の内側で発生した腐食が表面に出てきたものだ。
そうしたサビを未然に防ぐには、特殊シリコーンを主成分とした「メッキング」でコーティングするのが有効だ。ワックスや一般的なコーティングはパーツ表面にしかつかないが、メッキングはメッキ表面の穴やクラックから浸透して水分の浸入を防止するのが特徴だ。
無色透明のメッキングを塗布する際は、付属の史上“ 最鏡”クロスで薄く塗り広げる。厚塗りすると虹色のムラになるので、硬化しないうちに広げることが重要。
メッキング使用前のクリーニングには、クロームメッキを傷つけにくい薬品と超微粒子コンパウンドを配合した「ミガキング」を使いたい。汚れやくすみを取り除くには、付属の史上“最鏡”クロスとセットで使うことが重要。
すでにサビが発生している場合は「サビトリキング」で除去軽減できる。コンパウンドなどで擦るとクローム被膜を傷つけてしまうが、サビトリキングにはサビに反応して除去する成分が含まれているため傷つけることなく改善できる。また使用後にメッキングでコーティングすれば、その後のサビを抑止できる。
クロームメッキには日頃のメンテナンスが不可欠。メッキのプロであるNAKARAIが開発した3種類のケミカルを使い分けて、美しい光沢を維持しよう。
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