日本ミシュランタイヤは、モトクロス用オフロードタイヤの新製品「MICHELIN STARCROSS 6(ミシュラン スタークロス シックス)」を6月1日より順次発売する。
性能は従来品であるミシュラン スタークロス5と比較し、トラクション性能は16%、耐久性は19%向上を実現している。
また、異なる路面状況やライダーの好みに合わせて5種類のパターンと全21サイズをラインナップ。価格はオープンとなる。
ミシュラン スタークロス6概要
「ミシュラン スタークロス6」はミシュランの研究開発センターで開発が始まり、プロライダーと共にその技術を高水準のパフォーマンスまで発展させることで、すでに世界選手権をはじめ、多くの選手権でも使用されている製品。
国内モトクロス用タイヤのさまざまなサイズに対応し、異なる路面状況やライダーの好みに合わせて「サンド」、「マッド〈リアのみ〉」、「ミディアムソフト」、「ミディアムハード」、「ハード」の5種類のパターンをラインナップする。
性能は従来品である「ミシュラン スタークロス5」と比較し、トラクション性能が16%*1、耐久性が19%向上*2。レースに参戦するライダーたちがバイクをより高いパフォーマンスレベルに引き上げることを可能にするのと同時に、より長持ちするタイヤ性能の恩恵を受けることができる。
※1 2021年2月25日:JonquièresプライベートトラックでMICHELIN STARCROSS 6 MEDIUM SOFTとMICHELIN STARCROSS 5 SOFTを比較した社内テスト。使用車両: KTM 450 EXC-F2021年2月24日&2021年6月3日:JonquièresプライベートトラックでMICHELIN STARCROSS 6 MEDIUM HARDとMICHELIN STARCROSS 5 MEDIUMを比較した社内テスト。使用車両: KTM 450 EXC-F
※2 2021年7月8日:MancietでMICHELIN STARCROSS 6 MEDIUM HARDとMICHELIN STARCROSS 5 MEDIUMを比較した社内テスト。使用車両: YAMAHA 450 YZF
製品特徴
- トラクション性能の更なる向上:
ミシュラン・アダプティブ・デザインが優れたグリップとコントール性を発揮 - 持続するパフォーマンス:
トレッドブロックを良好に保つ、ミシュラン・シリカ・テクノロジーをモトクロスタイヤに初めて採用 - プロライダーが認める性能:
プロライダーと共に開発、世界選手権をはじめ多くの選手権で採用
構造特徴
シリカテクノロジー
ポジショニングチャート
販売サイズ
情報提供元[ ミシュラン ]
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