
文/Webikeバイヤー:タイガ
オンロードバイクの花形であるリッタースーパースポーツバイクは、各アフターパーツメーカーが日夜しのぎを削って開発を行っています。
そんなリッタースポーツバイクのカスタムパーツで2022年最も人気だった商品をランキング形式でご紹介します。
2023年の愛車のカスタムパーツ選びのご参考にしてください!
CBR1000RR/CBR1000RR-R
第3位 SC-PROJECT:スリップオンマフラー「SC1-R」シリーズ
SC-PROJECTの人気スリップオンマフラーが第3位となりました。
サイレンサーの五角形シェルが特徴的で、大口径ながらスリムな見た目となっています。
タイプはカーボンサイレンサーが特に人気となっており、後ほどご紹介するカーボン外装と併せることで統一感のあるカスタムとなります。
第2位 AKRAPOVIC:スリップオンラインマフラー
第2位も同じくスリップオンマフラーがランクイン!
AKRAPOVIC製のスリップオンマフラーで、こちらもカーボンサイレンサーが最も人気のモデルとなっています。
インプレッションでも3位のSC-PROJECTと迷ったという方がおられ、僅差での2位となっていました。
第1位 才谷屋:タンクカバー フルカバードtype
第1位はCBR1000RR-Rのタンクカバーでした!
綾織カーボンタイプが圧倒的人気で、ドレスアップはもちろん、フューエルタンクの傷防止や、ニーグリップ向上といった面でも効果があります。
メス型とオス型によるプレス成型のため、裏側がゲルコート面となり、タンクとの密着性が高く、取り付け時に傷が付きにくいといった配慮がされています。
YZF-R1/YZF-R1M
第3位 STRIKER:STRIKER STEP KIT TypeS&R
第3位は9ポジションの調整が可能なストライカーのバックステップでした。
可動部にはベアリングを使用し、操作性に優れます。
逆シフトにも対応しておりサーキットでの使用も問題無く、ノーマルのブレーキスイッチをそのまま使えるのでストリートユースにもおすすめです。
第2位 SC-PROJECT:スリップオンサイレンサー & 2-1 フルチタン キャタライザーキャンセルパイプ
第2位はCBR1000RR/CBR1000RR-Rでも人気のあったSC-PROJECTのマフラーでした。
スリップオンサイレンサー+フルチタンキャタライザーパイプの組み合わせで、サイレンサー長さも2種類からお選びいただけます。
第1位 AKRAPOVIC:政府認証マフラー スリップオンマフラー
第1位はAKRAPOVICのJMCA認証スリップオンマフラーでした!
2015年以降のモデルでは純正オプションとしても採用されており、"ヤマハのバイクにはAKRAPOVICのマフラー"というイメージがかなり定着したのではないでしょうか。
2位がレーシングマフラーであったことから、こちらは公道走行を見据えた一般ライダーから支持されているようです。
ZX-10R/ZX-10RR
第3位 BABYFACE:バックステップキット
第3位はBABYFACEのバックステップでした。
逆シフトにも対応した全18カ所のポジション調節が可能なバックステップは、サーキットだけでなく街乗りにもおすすめです。
カラーはブラックが一番人気のようです。
第2位 TRICKSTAR:レーシングスリップオンマフラー IKAZUCHI(イカヅチ)
第2位はトリックスターのレーシングスリップオンマフラーでした。
ZX-10R/ZX-10RRには"鈴鹿8耐"や"EWC"といったレースシーンでも使われている、六角形が特徴的なIKAZUCHIサイレンサーが映えますね。
チタンエキゾーストパイプやサイレンサーの焼き色が美しく、見た目にもインパクトがあります。
第1位 AKRAPOVIC:エヴォリューションライン(4-2-1) フルエキゾーストマフラー
第1位はまたまたAKRAPOVICのフルエキゾーストマフラーでした。
定価40万円越えの商品ですが、レースで勝つことに全力を尽くす人には価格関係なく支持されているようです。
リンクパイプからヘッダーパイプまで全てチタン製を採用することで、大幅な軽量化を可能としています。
GSX-R1000/GSX-R1000R
第3位 SPEEDRA:リアフェンダー ロングタイプ
第3位はSPEEDRAのリアフェンダー(ロングタイプ)でした。
標準でリアインナーフェンダーの付いていないGSX-R1000/GSX-R1000Rならではの人気商品で、より汚れを巻き上げずらいロングタイプが支持されています。
綾織艶ありタイプが圧倒的な人気で、取り付け精度、仕上がりの美しさにも定評があります。
第2位 ヨシムラ:ステップKIT X-TREAD(エックストレッド)
第3位はヨシムラのバックステップでした。
特徴的なアルマイトカラー「スレートグレー」を採用し、GSX-R1000ヨシムラレーサー譲りのヒールプレートデザインが特徴的です。
第1位 ヨシムラ:スリップオン R-11SqサイクロンEXPORT SPEC 政府認証
第1位はヨシムラのスリップオンマフラーでした!
GSX-R1000/GSX-R1000Rの全カスタムパーツの中でダントツの人気で、それぞれのタイプが満遍なく人気となっています。
人気商品のためメーカー欠品となることも多いですが、購入が可能なタイミングがあればぜひお買い逃しなく!
番外編
10FACTORY:ECU書き換えサービス
車両専用のカスタムパーツではありませんが、スーパースポーツバイクのマフラー交換時にお申し込みいただくことが多いのが10FACTORYのECU書き換えサービスです。
フルパワー化やリミッター解除など、プロの手でバッチリなセッティングが出せると好評です。
まとめ
国産リッタースーパースポーツバイクの人気カスタムパーツはマフラー、外装、バックステップに集中していました。
特にマフラーではレースシーンでも見かけるブランドのカスタムパーツが多く、「このバイクにはこのブランドのマフラー」といったイメージが浸透していることがうかがえます。
今乗られている方、これから納車を検討されている方は2023年の愛車のカスタムの参考にしてみてください!
この記事にいいねする
-
SC-PROJECT
SC1-R スリップオンサイレンサー
¥154,000(税込)
-
SC-PROJECT
SC1-Rスリップオンサイレンサー&フルチタンリンクパイプ
¥170,500(税込)
-
AKRAPOVIC
スリップオンラインマフラー
¥156,354(税込)
-
AKRAPOVIC
スリップオンラインマフラー TRACK DAY
¥150,612(税込)
-
AKRAPOVIC
スリップオンマフラー (GPタイプサイレンサー)
¥128,609(税込)
-
EIGHT(才谷屋)
¥38,965(税込)
-
STRIKER
STRIKER STEP KIT[ストライカーステップキット] TypeS&R
¥50,789(税込)
-
SC-PROJECT
SC1-R スリップオンサイレンサー&2-1 フルチタン キャタライザーキャンセルパイプ
¥273,900(税込)
-
AKRAPOVIC
政府認証マフラー スリップオンマフラー
¥148,698(税込)
-
BABYFACE
バックステップキット
¥60,216(税込)
-
TRICKSTAR
レーシングスリップオンマフラー IKAZUCHI(イカヅチ)
¥155,386(税込)
-
AKRAPOVIC
エヴォリューションライン(4-2-1) フルエキゾーストマフラー
¥422,400(税込)
-
SPEEDRA
リアフェンダー ロングタイプ
¥35,648(税込)
-
YOSHIMURA
ステップKIT X-TREAD(エックストレッド)
¥73,150(税込)
-
YOSHIMURA
¥133,549(税込)
-
10FACTORY
ECU書き換えサービス
¥57,200(税込)
そういやGSX-Rはリアインナーフェンダーついとらんかったのか(; ・`д・´)