文/Webikeスタッフ:アキヒト

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大容量パニアケースを装着して走るその姿は圧巻

昨年アメリカのレース主催団体「モトアメリカ」より開催された”キング・オブ・ザ・バガーズ”というレースをご存知ですか?
コークスクリューという名物コーナーで有名なアメリカ・ラグナセカサーキットで行われた、バガースタイルのハーレーとインディアンのみのレースのことです。

そもそもバガースタイルとは、大型のパニアケースを装着し、大陸横断のような超長距離クルージングをイメージさせるスタイルのことで、ハーレーのエレクトログライドなどが代表的です。カスタムとして楽しまれる際には極端に大きなフロントホイールとロングフェンダーを装着し、カスタムペイントで華やかに彩られるのが一般的で、サーキットを走るには真逆と言っていいほどのスタイルをしています。

そんなバガースタイルでロードレースをしてみようだなんて考えるところがアメリカ人らしいですが、いざやってみるとこれが世界中で大盛り上がり!
サーキットに似つかわしくない、パニアケースを付けた大柄なアメリカンたちが、フルバンクでコークスクリューを下っていく姿は正に圧巻。この様子をSNSにアップすると世界中で閲覧、シェアされ、2021年は正式にシリーズ開催することが決まりました。

今回ご紹介するインディアンのチャレンジャーは、キング・オブ・ザ・バガーズの初代チャンピオンである「タイラー・オハラ」氏が乗る「S&S Cycle Indian Challenger」を再現したレプリカカラーになります。
このキング・オブ・ザ・バガーズに参戦するインディアンは僅か2台でしたが、見事1、3位でフィニッシュという成績を収めました。

ただでさえ目立つスタイルに、キング・オブ・ザ・バガーズのテイストを足したオリジナルチャレンジャーはいかがでしょうか!?
↓こちらからキング・オブ・ザ・バガーズの様子もご覧いただけます!↓

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