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スズキから、大型ネイキッドスポーツ「GSX-S1000」がカラーチェンジして発売される。新色としてシルバー×レッドの「マットソードシルバーメタリック」が登場。代わって従来の「グレー」はラインナップを終了した。
発売は2023年10月25日(水)。価格は従来から変わらない143万円の据え置きだ。
目次
北米発表の新色が日本上陸!
2016年に海外で発売されたGSX-S1000は、フルカウルスーパースポーツ「GSX-R1000」のエンジンをベースとしてネイキッドスタイルに搭載したモデル。2022年のフルモデルチェンジで外観&装備を一新し、エンジンは排ガス規制に適合した排気量998ccの水冷並列4気筒DOHC、最高出力150PS/11000rpmを発揮。電子制御スロットルやライディングモードの変更機能を備え、更に外装のデザイン変更とフルLED灯火類を採用し、スズキのスポーツモデルに共通採用される縦置きヘッドライトのフロントマスクを備えた。
今回登場した新モデルは、グラフィックに北米モデルでも採用された「マットソードシルバーメタリック」が追加されるカラーチェンジ。従来から続投する「トリトンブルーメタリック」「グラススパークルブラック」と合わせ、3色でのラインナップとなり、従来の「グラスマットメカニカルグレー」は販売を終了する。また、同時発表としてGSX-S1000GTにも新色が登場し、兄弟モデルともにイメージを一新する形となった。
発売は2023年10月25日(水)で、価格は143万円。各モデル値上がりが続く情勢下ながら据え置きの価格となった。
GSX-S1000(2024)
発売日:2023年10月25日(水)
メーカー希望小売価格:¥1,430,000
マットソードシルバーメタリック(QKA)【新色】
トリトンブルーメタリック(YSF)【継続】
グラススパークルブラック(YVB)【継続】
GSX-S1000(2024)主要諸元
・全長×全幅×全高:2115×810×1080mm
・ホイールベース:1460mm
・シート高:810mm
・車重:214kg
・エンジン:水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ 998cc
・最高出力:150PS(110kW)/11000rpm
・最大トルク:10.7㎏-m(105N・m)/9250rpm
・燃料タンク容量:19L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=ダブルディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70ZR17M/C、R=190/50ZR17M/C
情報提供元 [ SUZUKI ]
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