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2020年の新車販売台数トップ5をお届け!
前回に続き二輪車新聞の1月1日号で発表された2020年のバイク販売台数より、2020年に人気だったバイクを排気量区分別に総ざらい。今回は250cc以下の5位から1位までをお届けします!
激戦区の250ccクラスですが、果たしてどんなバイクが1位となるのか!?最後まで見逃せません!
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■2020年もっとも人気だったバイクはこれだ!販売台数ランキングTOP10【250cc以下前編】
第5位 PCX150/ホンダ 4,212台
ホンダの大人気スクーターシリーズの1つ、PCX150が5位にランクインしました!原付二種スクータークラスでも断トツの人気を誇るPCX125と車体を共有しながら、エンジンは150ccになってさらにパワフルな走りが魅力です。今年はその後継モデルとなるPCX160も登場するので要チェックですね!
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第4位 YZF-R25・MT-25 /ヤマハ 4,921台
4位にはヤマハのスポーツモデル、YZF-R25・MT-25がランクイン!どちらも現行モデルでは倒立フォークとLEDヘッドライトを搭載しており、装備も充実しているのが人気の秘訣でしょうか。国内4メーカーが誇る250ccスポーツモデルとネイキッドモデルの中ではトップの順位となります。
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第3位 セロー 250/ヤマハ 6,200台
ヤマハのロングセラーモデル、セロー250が堂々の3位に!オフロードや旅バイクとして長きに渡り多くのファンを作ってきましたが、そんなセローも2020年に生産終了となってしまいました。大きなモデルチェンジも無い中で、これだけ上位に食い込むのは名車である証拠と言っても過言ではありません。
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第2位 ADV150/ホンダ 6,689台
2位に入ったのは2020年のニューモデル、ホンダのADV150です!兄貴分とも言えるX-ADVを彷彿とさせる無骨なルックスと、PCXをベースとした150ccエンジンにより、遊び心と使い勝手を両立した万能スクーターといえます。ライバルは同じホンダのPCXとなりますが、2021年もまだまだ販売台数を伸ばしそうですね!
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第1位 レブル 250/ホンダ 13,958台
栄えある2020年250ccクラスの販売台数1位はレブル250です!2018、2019年の販売台数でもレブル250は1位となっているので、今回で3連覇となります。恐ろしいのはその販売台数の伸び率で、2018年に約5000台、2019年には約8000台ときて、2020年は過去2年間の販売台数を上回る13,000台で1位となりました。2021年は4連覇となるのか!?
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まとめ
前編と併せて250ccクラスの2020年販売台数トップ10をご紹介しましたが、いかがでしたか?話題のニューモデルや、人気車種がしっかりとランクインしていたのが見て取れたと思います。個人的には150ccスクーターが3台もランクインしていたこともあり、このクラスもすっかりお馴染みになってきたのだなと感じました。また、昨年に続き半数はホンダ車がランクインするなど、このクラスのシェア率の高さが伺えます。
2021年は引き続きレブル250の1強状態となるのか?はたまた他のバイクが1位を奪取するのか?見逃せない1年となりそうですね!
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出典:二輪車新聞
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