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HAWK11(1082cc)
オーナー:FoolishGreenさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクを毎週1台紹介するこのコーナー。今回紹介するモデルはホンダ「HAWK11」、オーナーはFoolishGreenさんです。
2022年の大阪モーターサイクルショーで初公開されたホンダのネオクラシック「HAWK11」。その発売は2022年9月29日(木)からで、そろそろ町で見かける機会も出てくるころです。Webikeコミュニティにも、さっそくインプレッション第1号を投稿してもらえたのはFoolishGreenさん。忖度ないオーナーのレビューはとっても気になるところ!
クラシカルなロケットカウルが大きな特徴のHAWK11。FoolishGreenさんの購入ポイントももちろんココ! そして1082ccビッグパラレルツインのドコドコ音が購入の理由だったそう。アフリカツイン、レブル1100と基本コンポーネントを共有するHAWK11は、見た目こそロードスポーツ的ながらドコドコ感を味わえるという意味で新鮮です。
満足ポイントはスリムな車体と鼓動感、そして軽さ! コンパクトなエンジンはリッター超えの排気量を感じさせない足つき、そして取り回しもやりやすいとのこと。逆にネガ要素はエンジンの熱気、ヘルメットホルダーが標準装備されていないところ、スロットルの重さ……既に真夏は過ぎましたが、来年には熱対策が必要なのかもしれません。スロットルの重さは意外なポイントですね。
そしてインパクトのあるロケットカウルですが、これについては写真で見るより実物を見てほしいというコメント。複雑な面構成のカウルは、立体で見たときにはじめてその魅力を100%理解できる……ということでしょうか!? その見た目に惚れてしまったら、ネガ要素も気にならない素敵な相棒になるかもしれません。
![1665382560896L](https://img.webike-cdn.net/@news/wp-content/uploads/2022/10/1665382560896L.jpg)
エンジンはアフリカツイン、レブル1100譲りのトルクフルなパラレルツイン。独特な位置のラウンドミラー、セパハンはオールドスクールなカフェスタイルのイメージながら、FRP製のロケットカウルは直線と曲線の混ざったモダンなデザイン。
![type_bike_black](https://img.webike-cdn.net/@news/wp-content/uploads/2022/10/type_bike_black.jpg)
発売されたばかりのHAWK11、カラーは写真の「パールホークスアイブルー」と、シルバーのカウルの「グラファイトブラック」の2種類がラインナップ。詳しい仕様やプロライダーのレビューは関連記事をチェック!
■購入動機
特徴的なロケットカウル。1100ccのパラツインエンジン。
迫力のあるドコドコ音を響かせたかった。
■長所
1100ccとは思えない位にコンパクトでスリムな車体。
ノーマルマフラーでもワイドにスロットルを開ければ、ドコドコ音は楽しめる。
車体も軽くて、取り回しはやりやすい。
■短所
1100ccだけに、エンジンの熱気はなかなか凄い。真夏は無理かも。
なぜ、ヘルメットホルダーが標準装備じゃないのか?
スロットルバイワイヤの割に、スロットルも重い。
■これから買う人へのアドレス
カウルの造形は、写真ではなく、実写を見たほうが良いです!
今どきの電子制御フル装備が欲しい方は、別のほうがいいかも。
見た目で良いなと思ったなら、是非。
HAWK11のユーザーレビューを確認
オーナー平均満足度3.67
評価人数: 2人
新車平均価格: 146.33万円
中古車平均価格: -万円
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